最後に残る智恵―テクノロジーと人類社会のゆくえ (未来ブックシリーズ)

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制作 : Daniel Bell  福島 範昌 
  • たちばな出版 (1998年12月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (229ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784886929426

最後に残る智恵―テクノロジーと人類社会のゆくえ (未来ブックシリーズ)の感想・レビュー・書評

  • 古い本だけど面白い。テクノロジー、特に情報産業に関わる人には良いかも。

  • ・社会の発展の鍵を握るのは、その社会の価値体系であり、テクノロジーではない。

    ・産業革命が始まって以来二〇〇年の間に、テクノロジーが社会に及ぼす影響力が、急速に拡大した事実を、私たちはしっかり把握しなければならない。テクノロジーが人間の存在にとって中心的な役割を果たすようになったのは、このわずか二〇〇年間のことである。そして、テクノロジーは以前にもまして、生産性と生活水準の向上の源泉になっている。

    ・私たちにとって今必要なことは、健全な判断力であり、初期の発展段階にあるテクノロジーのメリット、デメリットを正確に判断する際に指針となる、原理・原則である。

    ・どの技術をどう利用すれば、アイデアを製品に変えることができるだろうか、という思考法が重要になってくるのだ。

    ・私たちは、工業社会の労働価値理論に相当する、包括的かつ機能的な知識価値理論を生み出せずにいる。

    ・現代社会では、技術革新も社会の成長も、理論的知識の応用を土台としている。

    ・「規模」を社会や個人的ニーズとマッチさせることが、二十一世紀の大きな社会学的課題の一つである。この課題は、戦後の技術革新と技術発展によって生じたものである。

    ・どの社会においても、いつの時代でも人々は信仰や宗教を必要とし、それを求めた。それは決して、人間の心には生まれつき宇宙を超越した存在を信じ込む作用があるといった、生物学的なことが原因ではない。宗教はむしろ、特定の社会文化的環境において、人間の心の中でうまれたものである。

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