地球家族―世界30か国のふつうの暮らし

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制作 : 近藤 真理  杉山 良男 
  • TOTO出版 (1994年11月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (173ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887061057

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地球家族―世界30か国のふつうの暮らしの感想・レビュー・書評

  • 今更ながら良くできた本だと思う。
    1994年の地球の家族です。

    序文には
    「写真と統計を通して、地球に住む人間に共通のヒューマニティと豊かな社会と貧しい社会をへだてる物資や環境の落差という両方の側面を同時にとらえようとする試み」とある。
    写真に添えられている家族のデータベースが面白い。
    選択国がアメリカ合衆国の旧敵国となっているため良かったのでしょう。

    クウエートの24人用のソファーには思わずにんまりしました。

  • すごい!!まずそれ。
    30か国のふつう(?)の家族 持ち物を全部外に並べてみせてくれるという写真集 物が少ないとか多いとかが幸せの物差しにはならないことを考えさせられた。
    後ろに映る風景もすごいものがあった 砂漠だったり、爆破されたようなアパートだったり(+-+)
    持ち物の中にショットガンを見つけて なんだかドキっとした。

  • すごい壮大なプロジェクトだなぁ。世界中の「ふつう」の家族の生活ぶりと家財道具一式が見学できる。しかし、日本の家財道具のコマゴマぶりったら!統一感のなさでなら世界一だ。モノの多さと言えば、ドイツも同じぐらいに見えるが、こちらは一つづつが大きいし、色や形に統一感がある分、雑多な感じがしない。改めて、島国だな…と実感する。読み物としては、全然面白くない(そもそも、文章がなんだか変)けど、写真集としてみるなら異色で見ごたえがあると思う。もうちょっと軽めの判で誰か改編してくれないかなー。ヴィレバン辺りで売れそう。

  • 20年前の本なので、写真に写っているものが古い感はありますが、その国の、その家族の文化や生活が写真から読み取れました。とてもおもしろかったです。良い本に出会えました。

  • 20年以上前のものなので、もう内容が古い。

  • 世界の多様性と豊かさを感じる本。

    いつかの時代を切りとった貴重な記録となり得るもの。

  • 【世界の中流階級の暮らし】
    「地球」の視点で、人の暮らしを見つめることができる写真&データ集。この当時より貧富の差はひらき、寿命は伸びている。日本人の持つモノの多さを客観視できる本でもありました。マリの家族の持ち物に「マスケット銃」があったことにドキリとしたりも。

  • 世界30カ国に渡り、その国で中流(普通の・いっぱん的な)の家族にお願いしてすべての持ち物を外に並べて記念撮影するプロジェクト。
    ボスニアの破壊されたベランダや、仏具がほとんどのブータンなど、興味深くて、ふと考えてしまう本だった。
    世界にはたくさんの普通がある。

  • 再読

    何度読んでもその度に思うところがある、
    まったく処分する気になれない一冊

    ロシアのお父さん切ないなぁ

    もう約30年前だからかなり古びてきた感じはあるけどねぇ
    企画の完全勝利ね

  • ボスニアとクウェートの衝撃。

  • 試みは面白いと思った。でも出版から時間が立ってるのでちょっと古いかなぁ…(-_-)

  • 資料番号:010863256
    請求記号:748マ

  • うちも家の中に物が溢れてる。
    典型的な日本の家だ。

    人間って身軽に生きていけるんだね。
    もっと身軽に生きていきたい。

  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/highlight/50.html

    SPBS 鈴木美波さんがLiLiCoさんへ向けてプレゼンした1冊。
    『LiLiCoさんはインテリアにこだわりがあるということで、大きな意味でインテリアの本をお持ちしました。というのも、この本ちょっと変わっているのが、表紙に「申し訳ありませんが、家の中の物を全部、家の前に出して写真を撮って下さい」とあるんですね。本当にいろんな国があるんですが、どんなものを持ってどんなものを食べてるのか、靴のサイズはどれくらいなんだろうというところとかも載っている本です。』(SPBS 鈴木美波さん)

    見事、LiLiCoさんの今読みたい本に選ばれました!


    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  • 幸せの尺度は人それぞれ。
    地球規模で見ると、幸せの意味を深く考えさせられますね。

  • DPZ石川さん(確か)の積読本、で存在を知って借りた。うーん。巻末のなにをもって幸せとするか、という概念が国によって違うのが面白い。ロシアのご家族は悲劇です。こういうことが起こり得るんですね。ドキュメンタリーっぽくなる。
    日本、バブルの頃か?一軒家+別荘持っている人が親のほうがいい生活、なんて言うなよなーー。今どうしておられるのか。

  • この本の前書きにこういうことが書かれている

    「これは、大胆にして空想的な実験である。
     この実験は、写真と統計を通して
     地球に住む人間の共通のヒューマニティーと
     豊かな社会と貧しい社会をへだてる物質や
     環境の落差という両方の側面を
     同時にとらえようとする試みだ。」

    ぼくにはわかるようなわからないような文章だ

    いろんな国の家族の持ち物を家の前に並べ
    皆で揃っての写真を撮影した本なのだけれど
    そこから何かを浮き上がらせようとしてるのか

    ↓続きはこちら↓
    http://dekirebane.seesaa.net/article/391634293.html

  • 30カ国の家庭の写真集
    ★★★★☆

  • 一つの国から一つの家族が、自分の家の前に家財のすべてを並べます。
    そこから見えてくるのは、国ごとにバラエティに富んだ暮らしの様子。
    世界の文化を比べてみると、見えてくることがある。

    社会科好きなら、この本で読書感想文も書けそうだ。

  • 約20年前の本とはいえ、国による違いは歴然。紛争下のボスニアやアパルトヘイトがまかりとおっている南アフリカなども載っていて、あれから情勢が変わった国は今はどんな暮らしぶりなのか気になった。

  • ★★★★☆
    世界中を旅して、目をつけた(笑)ご家族の家の中の家財道具一式を表に出して、パチリ。
    約30年前の、ごく一般的なご家庭だと思うのですが、日本てやっぱたくさんの持ち物に囲まれて暮らしてるんだなあと。
    (まっきー)

  • 高校生のとき授業で読みました。
    日本の家族の物の多さに驚き!

  • い まはすっかり買わなくなってしまったかつての週間文春に、いろいろの家庭の朝食や弁当のスナップ写真を並べたのがよく載っていた。 それより前なのか後な のか、何故か「地球家族」という日本語のタイトルをつけられた「Material World」というこの写真集(プラス解説少し)は、1993年から1994年ごろに世界30カ国を巡り、「ふつう」の家庭の持ち物を家の前に並べ、家族 の集合写真を撮るというものである。
     
    オリジナルの本と日本語版とでどのように違うのか確認はしていない。しかし、カメラマンが各家族と1週間暮らしたわりには、期待していたほどの写真 が見られなかったのが正直な感想だ。 Materialな面では、もう16-7年前の世界各地でも、随分と画一的に収束していくのが感じられる。そこをだ したかったのかも知れないが、意図と違っていまひとつ、すべてが見世物な感じで、リアルさが出てきていないのは残念だ。 アメリカの家族の写真があるのだ が、見事にアメリカ的な家族の笑顔。アメリカ人の写真の撮られ方の画一さには恐れ入る。 そして他の国々の写真もそのような撮られ方の方向に向かっている ように見えるのだ。
     
    また、並べられたものにまつわるストーリーがないのも残念だ。 おれなどは部屋がもので溢れているが、お迎えがきたらほとんど家人を煩わせながら捨 てられる予定のものばかりだろう。しかし、写真の貧しい国々のものは、使用主が逝った後も役に立ち続けるのであろう。「フォローの文明・ストックの文明」 という本があったが、各国のどのものが使用主より長生きで、どのものが短命なのだろう?家はフローとするのだろうか?そのフローにローンはいくらあるのだ ろうか? 表紙のマリの日干し煉瓦の家には60才過ぎまでのローンが設定されていて、団信に加入させられているのだろうか?アメリカ人のテキサスの家は、 通常どうりノン・リコースローンが設定されているのだろうか?
     
    「ふつう」の暮らし、とサブタイトルになるが、もちろん平均的な所得などでふつうを測るしかない著者。 「ふつう」の質的な違いにまで踏み込めていないのは, Materialな世界を強調したかったからだろうか? 

  • 日本のものの多さに驚愕。10年以上前の写真だから今はもっと多いんだろうなと。途上国の生きるためのシンプルな生活感が頭に残る。

  • 「家にあるものをすべて家の外に出す」事で、世界の家族・文化を比較する写真集。日本って物がたくさんあるんだなぁって事が実感できます。

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地球家族―世界30か国のふつうの暮らしの作品紹介

世界の平均的家族の持ち物と暮らしレポート。高級車を4台もつクウェート。1頭のロバしかもたず毎日40分かけて水をくみに行くアルバニア。自家用飛行機2台と4頭の馬をもち今日を楽しむアイスランド。2週間も食べられなくてもすべて神様が決めることというインド、生きていることが成功の印というグアテマラは驚くほど物が少ない。テレビも飛行機も見たことがなくても仏に守られているかのように静かに暮らすブータン。物質文明の先端で信仰生活になぐさめを得ているアメリカ。環境や人口といった地球がかかえる問題を考えると子供の未来が不安だというドイツ。物が溢れる日本。

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