建築の危機を超えて

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著者 : 隈研吾
  • TOTO出版 (1995年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887061125

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建築の危機を超えての感想・レビュー・書評

  • ・パラディオの麻雀
     「部分と全体」に体する態度
     麻雀は完結した部分を前提として、さらに全体の秩序を問題にする
     全体の秩序によって役の優劣を評価する。
     パラディオは「室」や「オーダー」という部分に対し強い完結性を
     付与したのと同様

    ・住宅の設計は結婚と似ている
     1、一人の女性の現実的な要求、そして時としてロマンチックな 要求その二種の要求を満たすこと
     2、女性の要求を適当に満たしながらもそれに押しつぶされることなく男のビジョンを実現していくことに結婚の成功、設計の成功
     がかかってくるという点。
     男のヴィジョンが実現されなければ、結婚、その設計はくすんだ ものとなるであろう。

    ・「母親」は「他者」を保護することはない、あらかじめ保護するべき「身内」を保護するのが母親。しかし父親は「他者」をも
    保護する存在。自らが奉じるイデオロギーを受け入れる人間ならば、いかなる人間をも父親は受け入れ、そして保護する

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