インド建築案内

著者 : 神谷武夫

• TOTO (1996年9月1日発売)

感想・レビュー・書評

[矢又暁さんの感想 · 2013年7月21日]

この本の素晴らしいところは、写真と説明文の良さだけではなく、時に平面図や断面図を載せているところだ。
建築物の美しさを外から中（構成）から知ることができる。
インド旅行時の事前学習・ガイドブックとして、大いに活用させてもらった。

[徳島文理大学 徳島キャンパス附属図書館さんの感想 · 2021年7月13日]

【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/40811

[0c0uさんの感想 · 2012年7月1日]

インド建築すごい。東南アジアの建築全部揃ってる。日本の城みたいなのもある。

[bluelotusさんの感想 · 2010年3月16日]

インドに住んでいる建築家、建築史専門家がなし得なかったことを、日本人がやってくれました！建築物の説明だけでなく、インドの風習・宗教観もまじえ、沢山の写真が乗っている本書は、何度読んでも飽きません。

[H.Satoさんの感想 · 2009年6月7日]

デリー、ムンバイ、バンガロールやらのインドでたずねたことがある建物が紹介されているが、まだほとんど（90％以上）は行ったことがない。
カシミールのボートハウスなんて懐かしい。今でも平和なのかな。写真見たら思い出した。

[それ池さんの感想 · 2008年5月14日]

かなり面白い資料です。建築のノウハウではく、装飾の作り込みに圧巻されました。インド中の建物がみられます。

[soaさんの感想 · 2008年3月22日]

ビッグリスペクト。
インド。

[さかなさんの感想 · 2007年12月30日]

建築ＭＡＰと同じシリーズだと思われる。とはいってもこちらは詳しい地図が載っているわけではなく、インドの建築をたくさん紹介しているもの。有名なものからこんなものもあるんだと思われるものまで。見ごたえもあるし読みごたえもあります。
2007/12/16

[ピヨピヨさんの感想 · 2007年3月7日]

The Guide to the Architecture of the Indian Subcontinent.

全575ページにわたって、古今東西インド中の建築物を紹介する、案内書というよりも事典です。287の都市や村における612の建築物…。1800枚の写真。300枚の地図と図面…。

インドの建築物に魅了された著者が、20年にわたり旅行や取材を繰り返し集積した知識が詰まりに詰まっています。圧巻！

恐ろしくお腹いっぱいになる一冊です☆

[yumiko-tさんの感想 · 2006年9月18日]

五感が震える一冊。飛べます。遥かインドへ。あるいは此処ならぬ何処かに。これだけの建築を自ら見て周った著者にも、建築を遺した幾多の名も無き人たちにも畏敬の念を抱かせてくれる一冊。一生手放しません。