続 地球家族―世界20か国の女性の暮らし

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制作 : Faith D’aluisio  Peter Menzel  金子 寛子 
  • TOTO出版 (1997年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887061637

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続 地球家族―世界20か国の女性の暮らしの感想・レビュー・書評

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  • ヨーロッパ、アジア、南北アメリカ、アフリカ。結婚、洗濯、仕事、結婚、子育て、髪、食べ物、水、友達。

    20年近く前なので、今現在の世界というより、その時点での記録。時間による変化も結構おおきいかも。

  • 世界各国の家族の態様を写真で紹介。どちらかというと後進国が多い。日本も紹介されている。

  • 大きな本。写真集+ロングインタビューを掲載した感じ。
    世界中の女性に対し、今の生活をどう思っているかとか、家族への思いとか、
    今後どうしたいか等々、多くの質問をして、その結果を載せています。
    それぞれ、みんな事情を抱え、中には誘拐されて妻になった人、
    毎日ひたすら家事をしている人。奥さんが何人もいる旦那の妻である人など、
    どう考えて生きているのかを紹介しながら、多分、その国の事情を切り取って
    いる、気がする。
    気がするのだけど、どうなんでしょうね。
    日本の女性も取り上げられていましたが、沖縄生まれで、東京でちょっと裕福と
    思われる家で、娘二人の教育方針に悩むところなど、
    間違ってはいないし、それなりに日本にいる形かもしれないけど、
    この方だけで日本を語られても…と思ってしまう。
    そしてそれは多分他の国についても言えるんじゃないかなぁ。
    別に著者の人は、「代表だなんて言ってない」っていうとは思うけど。
    ただ、最終的に受けた印象としては、勝手に共通項を考えると、
    「女性は強く、やさしく、愛情深く、何かを曲解していて、頑固で、
    変えたいことがあるが変えられなくてもしょうがないと思い、
    子供の未来がいいものであればと願っている。」といったところでしょうか。
    いや、やっぱりレッテルは良くないなぁ…。

  • 1997年出版なので、情報は古いです。
    世界20ヶ国の女性たちの結婚、教育、仕事、食事、お金のことなどの意見や考えを載せた本。
    国によっては風習などではっきり意見を言えない人もいたが、大抵は率直な意見を述べていて、環境の違う女性たちの現実を知ることができる。

    写真もたくさんあり、彼女たちを取り巻く環境もわかるようになっている。
    しかし、どの環境の女性たちもやはり子どものことを大事にしてて、教育もしっかり受けさせようとしていた。
    意外だったのが一緒にインタビューを受けた旦那さんで、男尊女卑の社会の中でも奥さんを大事にしたり、娘を学校に行かせたりしている人もいたこと。
    大抵その人は、社会の中では「情けない男」のレッテルを貼られているが、後ろ指を指されても妻子を大事にしようとする男性がいることに感激した。
    偏見だけど、男性優位の社会では、男性が偉いのが当たり前で女性を気遣う人なんていないと思ってたから。

    このシリーズはかなり大きくて重いけど、お気に入りです。

  • 世界中の人に共通するものがあった。
    女性の子育て 、子どもの未来への願い、社会的立場、夫婦…
    女性をめぐる問題は各国によって違いこそあれみんなより良い未来を望んでいる。
    状況は全く違うけど、気持ちが理解できる気がする。
    だって同じ人間だし女性だし。
    世界中の人と話したいな。

  • 「地球家族」の続編。世界の女性のくらし。
    地球家族ではすみっこのほうで背景をしていた女の人たちに焦点をあてた続編。

    90年代前半ってこんなだっけ。
    自分の国がのっているおかげで、前書きにある「彼女たちはその国を代表するわけではなく、あくまで一例である」という前提を思い出せる。
    こんなじゃなかった。けどこんなだった。
    多分、「テキサス」や「沖縄」みたいな特殊性もそれぞれにあるんだろう。

    ヨーロッパ人にとっての異国が多いせいかもしれない。
    貧しくても豊かでも、女の人はみんな「はたらけどはたらけどなお」に描かれているのが悲しい。

    メキシコや日本やイスラエルの人はがんばればがんばるほど現状の辛さを強化してしまっているように見える。
    タイや中国は手の届く部分までで満足しよう、手に入る分だけは確実に望もう、という風に見える。
    ブラジルやキューバやグアテマラは向上の余地があると信じて働いて、インドやマリやエチオピアでは希望を持つことが絶望になってしまうがゆえの現状肯定で今をすごしているように見える。
    アルバニアやハイチの夫婦は素敵だけど、それだけじゃどうにもならないことがたくさんある。
    アメリカはこのまま変わらないなら今頃ティーパーティしてそうだ。
    日本とアメリカとイタリアの娘さんが、ちゃんと自分を生きられる人に育っていて欲しいと願う。

    「世界を不幸にしたグローバリズムの正体」で描かれたとばっちりの結果があって、「お母さんは忙しくなるばかり」そのままの世界がある。
    いいタイミングで読んだ。

  • 内容も面白くで値段も安い!お勧め!の続本!

  • 「地球家族」引き続き買った。
    作物を作って食べていかないといけないから、天気のことを考えるのが精一杯の暮らししている女性と、大都会に住んで高学歴で社会の問題をいろいろ分析しながら暮らしている、いわゆる文化人っぽい女性。
    それはそれ、これはこれ。

  • 「地球家族」で紹介されたうちの20国の女性にフォーカス。
    本当に色々な暮らしがあって、色々な考え方・習慣があって・・・でもその色々も含め、2冊読んで、登場した人々に深い親しみを覚えます。“地球家族”という言葉の意味を実感。“地球のある家族”でなく“地球はみんな家族”なんですね。私の中の世界観が随分と変わりました。

    それにしてもヨルダンでは、娘が結婚前に妊娠したら父親が娘を殺して良いらしい・・・衝撃!!

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続 地球家族―世界20か国の女性の暮らしの作品紹介

本書には20か国の女性ひとりひとりの願い、よろこび、悲しみが語られる。一対一のインタビューでは、インタビューする側される側の立場を越え、家族のこと、子供たちのこと、お金、愛、セックス、結婚のことが、驚くほどの率直さで語り合われている。375枚のすばらしいカラー写真、豊富な統計資料、それぞれの国の女性が置かれている現状分析とによって、本書は彼女らの暮らしと将来への抱負にみられる隔たりと共通性を、驚くべき形で見せてくれている。

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