アーキトラベル―建築をめぐる旅

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著者 : 中谷俊治
  • TOTO出版 (2002年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (313ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887062108

アーキトラベル―建築をめぐる旅の感想・レビュー・書評

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  • 働くことを考える旅
    建築をめぐるの深夜特急

    本書は建築をめぐる紀行文だ。
    有名建築事務所で働いた建築家が
    自分探しに2年にわたる建築をめぐる旅に出る。

    読者は本書を通してヨーロッパを中心に
    各地の建築を巡る旅を体験することができる。

    ただ、本書は紀行文であり働くことを考えさせる本だ。

    筆者は以下のようにまとめている。

    働くということに、自分のスタイルはどうだっていい。
    むしろ、そんな形式にこだわることは愚かなことだ。

    重要なのは、それを発想する精神やものの考え方。

    僕という人間は世界の中で特殊な存在だ。
    日本では同じ人が一億人といる。
    しかし、それは世界ではごく一部である。

    その特殊性こそ最大の武器ではないか。
    それは、決して和風を意味するものではない。
    ヨーロッパで流行のジャパネスクでもない。
    それは、まさに「僕自身」なのだ。

  • 建築家の思考回路
    旅をして考えたあれこれ

  • ヨーロッパを旅行するための予習に。
    ずいぶん前に買ってあったのだけどずっと読んでいなかったので。

    この手の本はあまり好きではないです。
    この手、というのは、中途半端に感情が前面に出ていて結局何を伝えたいのかわからないノンフィクション。

    わざとやってるのだろうけど、
    結局建築の紹介には、もっと写真とかないとわからないし。
    大袈裟な言葉は少しうざったいです。

    でも参考にはなりました。

  • 目次
    エジプト―建築の歴史を追って
    ギリシャ―建築の源流に見たもの
    イタリア―過去と現在のリミナリティ
    トルコ―ハームミレニアムサイクルの発見
    スペイン・ポルトガル―現代建築の可能性との出会い
    フランス―「好きな建築」「そうでない建築」
    北欧―建築にとって大切なこと
    スイス・オーストリア―めざすべき建築の発見
    ドイツ―建築よりももっと素敵なもの
    ベネルックス―流行よりも大事にすべきこと
    ある日の不幸
    アメリカ―ようやくたどり着いた「言葉」
    インド―「僕自身」という問題

  • 筆写が建築事務所に入る前の一年間の建築をめぐる旅の話。

    使えるものを使えるというのはいいけど、美しいものを美しいっていうのはてれがあるきがする。

  • 旅への恋心
    めっちゃシンクロしてしまう。

  • アーキトラベル―建築をめぐる旅

  • 建築家原広司の事務所で働いていた若き建築家が、世界中の建築を旅しようと思い立ち、エジプト・ギリシャ・トルコ・フランス・スペイン・アメリカなど、古今東西の名建築を訪れた体験記。建築についての深い洞察と、旅をする歓びがみずみずしい文体でつづられる。建築版「深夜特急」だ。ドイツのルール工業地帯の産業遺産に究極の「建築」を見出すくだりは、個人的にツボだった。

  • 設計事務所に勤めて10年。ある日、自分だけの「建築」を探しに、世界へ旅に出ようと思いたった。都市と空間をめぐった2年間の建築・旅行記。

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