- Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887062696
作品紹介・あらすじ
あの国の人たちは、どんなものを食べているのだろう?24か国を巡って集めた、30家族の1週間分の食材600食を大公開。
感想・レビュー・書評
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24ヶ国の一般家庭1週間分の食材を、テーブルに並べ、費用と好きな食べ物などのコメントが乗ってます。
魚介類が、食卓に乗らない国がこんなにあるのか‼︎
いやいや。野菜もかなり少ない‼︎
ジュースこんなに⁇肉の量が半端ない‼︎
など、自分家の食卓と比べるとかなりビックリ出来ます。
アフリカなどの食卓と、コメントの『配給』というところを見ると切なくなるのですが、やはり所変われば食も違う。
当たり前でも、改めて見てみるとこんなにオモチロイ‼︎
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世界24か国の家族ごはん。
アボリジニをルーツに持つ少女3人達の飲んでいるものには、
将来の健康を案じてしまった。
ソマリランドの首都ハルゲイサの市場。
一度、行ってみたい。
メルボルンで、シーフードを楽しんでみたい。
北京中心部の屋台の街で、スタンドに売られているのが面白い。
エクアドルで、アンデスビールを飲んでみたい!
ズンバグアの青物市場で食べたことのない果物を食べてみたい。
クイの丸焼きも!
グリーンランド
グリーンランド風アザラシのシチュー
那覇市の牧志公設市場に行ってみたい!
これは日本だから、いずれは行けるね。 -
2014.9.17市立図書館
「CREA」の本の特集号で、長尾智子さんのとっておき3冊として紹介されているのをみて、借りてみた。
世界24カ国30家族の一週間分の食材600食をまとめた写真集。ずっしり重い。さすがTOTO出版。
取材者・写真家は米国在住なので、日本の2家族の取材内容、写真の選択なども外から見た日本を感じられて興味深い。巻末に登場した24カ国の統計一覧もあり、読み応えがある。
こどもたちにとっても、興味深く、年齢なりに楽しめる本。おさないうちはいろいろな国、いろいろな人種、さまざまな暮らしぶりがあることに驚き、小中学生と成長するにつれて、家庭科的関心、地理や文化的関心を持って何度でもながめて学べる。 -
イギリス・アメリカの食品のすごいこと。
こんなおもしろい写真集あるんだ。 -
2006.12.15購入。ハートカバーの写真集。各国の食事事情、レシピもある。
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読んだ瞬間世界旅行気分!いかに偏見を持ってたか痛感。比較文化が好きな人にオススメ。そうでない人にもオススメ。世界はこんなにも広いのだ。
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食材の種類や、価格、それ以上に量の違いが気になる
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【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/43370 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA76960387 -
図書館で。
すごい面白かった。やっぱり太ってる所はカロリー取りすぎ。うん。ドイツがビールが多かったのがなんかやっぱりって感じで愉快。そして貧しい国は炭水化物がほとんどなんだなぁ…と思ったりしました。