- Amazon.co.jp ・本 (319ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887063143
作品紹介・あらすじ
TOTO出版20周年を記念して開催された、30代建築家による連続レクチャー+展覧会「建築家の読書術」の全記録。本レクチャーは、ひとりの建築家に20冊の本を選んでもらい、その本について語っていただきました。2010年1月26日の平田晃久氏にはじまり、1月28日の藤本壮介氏、1月30日の中村拓志氏、2月2日の吉村靖孝氏、2月4日の中山英之氏、そして2月6日には建築史家の倉方俊補氏による総括ののち、5人の建築家と倉方氏による座談会を開催。連続レクチャーの開催順に収録しています。
感想・レビュー・書評
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平田晃久
「からまりしろ」をつくる
自己組織化自体はもう古い
藤本壮介
包む建築
図書館が建築物を超越しているという考え方なるほど
中山英之
シミュレーションが高精度になると、物事が決定するのではなく、お互いの感想を言い合うようになる
主観と客観が同居しているような感じ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA84715050
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若手建築家5人がそれぞれに影響を受けた20冊を紹介している本
「建築家の読書術」というイベントでのトークとインタヴューをまとめたこの本は、建築家が選ぶ本を通して、各自が求める「新しい建築」の可能性を知ることができます。
同じ世代の建築家として大変刺激を受けました。
読んだことのない本も多く含まれていたので、興味がある本から読んでいきたいと思いました。 -
きたねー。きたきた。
若手の建築家がわけのわからん理屈ごねて、言葉遊びに興じてらっしゃる。
実際家を目指したい場合、こういう本は読むだけ時間の無駄です。
ただ、彼らの人生を否定してはいけない。だって一生懸命がんばってるんだもの。ww -
230101-3
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本を読んだら本を読みたくなった。そういう本。
ニュートンとライプニッツの対決が気になった。
中村拓志をもう一度調べてみようと思った。
総じて読んでよかった。読む本に迷った時のひとつの道しるべ。