授業研究の病理

著者 :
  • 東信堂
1.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (1)
本棚登録 : 10
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887136182

作品紹介・あらすじ

昨今相次いで刊行される授業研究-その多くは、大学人特有の抽象ぐせ、概括病、感傷的色づけ等の症状が顕著である。これでは授業は良くならない。自らの授業実践を具体的に紹介した『大学の授業』(5刷)、講義中心の授業を分析・批判した『大学授業の病理』(2刷)と三部作をなす最新の授業研究批判。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 三部作のうちどれか読めばいい。それにしても著者の耄碌ぶりと出版社のえげつなさよ。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1934年神奈川県横須賀市生まれ。東京教育大学教育学部卒業、同大学大学院教育学研究科博士課程修了、教育学博士。東京教育大学助手、千葉大学講師、同助教授、教授(1993-97年教育学部長、1998-2000年東京学芸大学教授併任)。1961~62年米国、州立ミネソタ大学大学院留学(教育史・教育哲学専攻)。現在千葉大学名誉教授。九州大学、山梨大学、岩手大学、山形大学、秋田大学、茨城大学、上智大学、立教大学、早稲田大学等の非常勤講師(客員教授)を務めた。
著書に『私の作文教育』『教師の文章』『国語教育を救え』(以上、さくら社)、『宇佐美寛・問題意識集(1~15)』(以上、明治図書)、『論理的思考』(メヂカルフレンド社)、『大学の授業』(東信堂)等多数。

「2019年 『教育と授業 宇佐美寛・野口芳宏往復討論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宇佐美寛の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×