ハンス・ヨナス「回想記」

  • 東信堂
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  • Amazon.co.jp ・本 (509ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887139985

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    ── ヨナス/盛永 審一郎・木下 喬・馬渕 浩二・山本 達・訳
    《回想記 20101001 東信堂》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4887139985
      
     Jonas, Hans 19030510 Germany America 19930205 89 /実存主義哲学
    …… ハイデッガーとブルトマンに学び、ホワイトヘッドのプロセス哲学
    の影響を受けた。グノーシス主義を研究し、近代技術が人間に及ぼす影響
    とそれに対する倫理的努力に関する浩瀚な書物を著した(Wikipedia)。
     
    “ヨナスの自然責任 vs 契約責任”過去からの継承、未来への伝達……。
     
     小泉 進次郎らの環境論は、未来の子孫に負債を残さない、という俗論
    をもとに、武田 邦彦によれば、特定の企業に利益をもたらす陰謀論とも
    見られている。
     
    (20220804)
     
     

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著者プロフィール

ハンス・ヨナス Hans Jonas
1903年ドイツ生まれ。実存主義哲学者、シオニスト。マールブルク大学で哲学者マルティン・ハイデガーと神学者ルドルフ・ブルトマンに師事し、ハンナ・アーレントの生涯の友人だった。著書に『責任という原理――科学技術文明のための倫理学の試み』(東信堂)、『アウシュヴィッツ以後の神』(法政大学出版局)など。

「2020年 『グノーシスの宗教 増補版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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