人の殺され方: さまざまな死とその結果 (DATAHOUSE BOOK 37)

  • データハウス
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  • Amazon.co.jp ・本 (252ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887188587

感想・レビュー・書評

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  • 人の殺され方、というよりも
    たとえば、「銃殺」という項目ならば
    玉の違いや、距離等の条件の違いにより
    人体の各部はどのような形の損傷を受け
    それによりどのような症状が起きて死に至るのか。
    というようなことが、各殺害方法別に白黒資料と共に
    書かれている本。

  • 数々の死体に関する本を読んでみたけれど、これほどリアルで親切な本は無い。
    様々な死体に対して、ひとつひとつ説明がされている。
    溺死には何分かかるか。どのような経緯で息絶えるか。
    出血死に対しては、出血量と症状、静脈と動脈の違い。等々・・・
    今更ながら、学ぶことは多かったけれど、リアルな写真に不快な思いをする人もいると思う。

  • 身の守り方の詳細を期待したが、死因に関する記述が圧倒的に多かった。

  • タイトル通り、人の殺され方を各種詳しく説明している。とても冷静な説明。

  • タイトルに反してすべてが他殺の話ではなかった。

    専門的な知識についてもう少し書いて欲しかった。
    やはり法医学の専門書を読んでみるしかないか。

    写真は白黒で不鮮明だし、記述もほぼ淡々としているのでグロさが強調されているわけではないので、読むのに怖がる必要はないと思う。ただし一切ダメな人には勧めない。

  • 是非とも「人殺し大百科」と共に読んで欲しい。
    これまた勉強になります。
    ただ、掲載されてる写真が「人殺し~」より加工された状態なので★一個減らしました。

  • 精神を病んでると思われるかもしれないので、あまり持ってる事を人に言えるタイプの本じゃないけど、非常に勉強になる。
    生と死について考えるといろんな知識が欲しくなる。哲学的な側面のほか、実態として死に至るまでの過程がよくわかった。遺体写真も白黒とは言え、掲載されてるのであまり誰にでもというわけにはいかないけども、読む価値はある一冊と思う。
    タイトルは「殺され方」だけど、実際は「死に方」(方法という意味じゃないです)の本。

  • 結論は序章で。後は死因へのプロセス、死後の状況。
    写真もあるし面白い。

  • 人の死因を説明。法医学的な本。
    ショッキングな写真、図解あり。

  • 写真があるのと無いのとでは、やっぱり全然違う(´ω`)

    リアル本棚所在。

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