図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放

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制作 : Sebastian Haffner  魚住 昌良  川口 由紀子 
  • 東洋書林 (2000年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (365ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887214279

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図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放の感想・レビュー・書評

  • ハフナーよ。お前、プロイセン愛しすぎ。

  • きっかけはヘタリア。プロイセン好きすぎる。
    なんともドラマティックな文章で、固い歴史書を想像して本を開いた身としてはいい意味で面食らった。序文だけでごはん5杯いけるかと思った程でした。
    この本自体がプロイセンを擬人化してない?(笑

    生まれるべくして生まれ、強くなるべくして強くなり、滅ぶべくして滅びた国家なのだと丸め込まれる感じ。

    あやふやだったドイツ周辺の歴史に、異様に詳しくなれた気がする。

  • プロイセンの歴史を通して学びたい人にオススメ。
    素晴らしかった…

  • ハフナーのプロイセン愛と邦訳にしても回りくどいこの言い回しについていければ良書だと思う。読み物としても、歴史概説書としても。

  • 今まで読んだ中で一番素晴らしい歴史書。
    内容の深さや読みやすさが素晴らしい。翻訳が良い。
    プロイセンについて学びたいと思ったらこの本から入って欲しい。

  • 「プロイセンの歴史」少々お値段張りますが良書。

  • 言い回しが格好いい。
    読み応え抜群。

  • がっつり専門書、というほど取っ付きにくくなく、面白く読めた。

    粗野な野生国家とかカッコよすぎだろ…。

  • 言わずと知れたプロイセンについての本。
    ハフナーさんの文章がすごく好きだったりします

  • 近代の日本に様々な影響を与えたプロイセン。複雑な歴史を辿ったプロイセンの通史が本書です。


    プロイセンの誕生から消滅までを絵図を多用して描いており、実に分かりやすいです。


    ネックは値段だけですね…

  • プロイセンのドイツ騎士団時代からの通史を知りたい時には良い本。分厚いが、図表が多く1頁の文字数も多くないので、読みやすいと思う。プロイセンとドイツ統一の関係についての部分が一番面白かった。

  •  丁度1年前に書店で見つけて、丸1日買おうかどうか迷った挙句に購入。うおおおお値段五千円弱はお財布に痛かった;;;まぁ、専門書の類はお値段的にこんなもんなので仕方ないですけどね。
     もともと、小学生の頃から歴史漫画が大好きで日本史・世界史問わず読みまくっててプロイセンの名は近代史でも登場してたので彼の鉄血宰相とかフリードリヒ2世は知ってはいたのですが、いつのまにか歴史の流れからプロイセンの名は消え、ドイツに変わっていた事が子供ながらに不思議に感じてました。滅ぼされたとか言う記述は無かったけどなぁと思いつつ、現在に至ったのですが、この本を読んでその希有な消滅過程に驚きました。
     国が無くなると云うのは大体、侵略や内乱でガタついた挙句に崩壊していくのが大半なんですがプロイセンはドイツに『吸収』されていったんですね。しかもドイツ成立当初は初代皇帝のプロイセン国王が帝位につく事を拒んだり、鉄血宰相はドイツ国民である事よりもプロイセン国民としての形に拘っていたようですし、どんだけ愛されてんだよプロイセン!!
     歴史そのものは浅い国でありながら厳格な軍事国家の顔と、宗教の自由を許した理性国家の顔を持ち当時の国々とは一線を画した非常にリベラルな国、プロイセン。しかし、ゲルマン民族統一と歴史の流れによって自ら王国消失を押し進めたその一連の過程は非常にドラマチックですね。できればこれを実写で見てみたい。個人的にフリードリヒ2世の辺りを特に(こないだのNHKの特集は良かった〜v)。
     ぎゃあぎゃあと読みながら一人盛り上がりまくってました。気になるところに付箋つけてたらもの凄い事になっててワロタW

  • 値段が張ったので図書館で借りました。かなり内容が濃いので全部読み終えることができず、返却してそれきりです…。
    冒頭だけの印象ですが、分かりやすかったです。近いうちにまたぜひ借りて、読破しようと思います。

  • 言い回しも魅力的だったし著者のプロイセンの愛が伝わってくるようでヨーロッパ史知らなくても読めました

  • 目次を読んだだけで、ワーっとなった。

    図説というよりは、
    文章50ページ弱、図説10ページ弱の構成で7章まで。

    歴史的に大きな事件とかの説明は簡略して
    プロイセンの歴史の歩みに絞ってあるのが
    ありがたい。年表と地図もありがたい。

  • 「プロイセン」という国が、とにかくその始まりから滅亡の寸前まで停滞を知らず躍動し、変革し、生きんが為に見苦しいまでにもがいていた稀有な、無二の国だったということがよくわかる。とにかくプロイセン史はどの時代とっても面白い。そんな国の最期があんなものだったことが非常に残念だ。
    しかしこんな立派な本にさえ、「プロセイン」の誤植があるとは・・・(笑)。結構な数再版されてるのに。

  • 是非ほしい!(笑。

  • 内容に関する評判を聞いて。学生時代特に興味が無かったからこの辺りは全然分からない。
    実はamazonで注文済なので、到着待ち。読むぞー。 (2009/9/12追記:)とりあえず終わりまでざっと読んだだけだけど資料がいっぱいで面白かった!悔やまれるのは私の頭がこの言い回しですっと理解できるレベルではないということだな・・・。要再読。

  • 個人的にほしいだけの一冊。

  • かなりハイペース。
    初めてのプロイセン歴史書としてはまとまっていてわかりやすかったです。

    軍事国家として有名ですが、理性国家であり、移民の国であり、たいへん自由な国だったことに驚きました。
    また後生の歴史家による歪曲や伝説を解き明かし、真実を追い求める本となっています。

  • 理性国家プロイセンの姿勢についての説明とビスマルクがプロイセン主導のドイツ帝国が成立するまでの過程が面白かった

  •  2002年3月9日読了

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  • 18世紀にドイツの歴史に登場し、彗星のように消滅した国、プロイセンの200年余りの歴史を駆け足で追っています。
    「侵略によって滅びた国」と言えば、誰でも他国に侵略され、戦いに敗れて征服されたと思うでしょう。
    しかしプロイセンはその逆!
    他国を侵略し、勝利し、征服しながら、それ故に存在意義を失い、滅びた国。
    中国の騎馬民族王朝みたいですねw
    神聖ローマ帝国から分離し、民族国家ではなく、ある種の目的によって造られた理性国家として出発しながら、自ら帝国となったことによって、逆にドイツの伝統の中に埋没していった国です。
    歴史上そんな国は滅多にありませんが、同じく帝国の圧政から分離し、民主主義のために造られた理性国家として出発しながら、現在では世界最大の帝国として君臨しているアメリカ合衆国の姿が幾分だぶって見えますね。

    本書は「プロイセンの存続」という観点から見た歴史書であって、「ドイツの歴史」ではありません。
    「ドイツ」に主眼を置く今日の歴史観ではプロイセンの果たした役割は偉大ですが、「プロイセン」の観点では?
    写真などの図版入りで、視覚的にも楽しみながら学べます。

    ニン、トン♪

  • プロイセンができるまで、できて間もない頃がすごく読み応えあって面白かった。
    温厚なプロイセン公になってから一気につまらなくなったしプロイセン自体も滅んでいっていた気がする。

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図説 プロイセンの歴史―伝説からの解放の作品紹介

部族に根ざした基盤もなく、信仰に則した原則もなく、自然の国境すらもなく、もっぱら人工的で「粗野な理性国家」としてのみ存続しえた国家プロイセンの波瀾にみちた物語。

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