機械仕掛けの歌姫―19世紀フランスにおける女性・声・人造性

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制作 : Felicia Miller Frank  大串 尚代 
  • 東洋書林 (2010年2月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887217683

機械仕掛けの歌姫―19世紀フランスにおける女性・声・人造性の感想・レビュー・書評

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  • 音楽史のなかの女性の歌の位置づけ、と思いきや、女性の声を性的な対象としている文学哲学評論、しかもフランス文学、ルソーとかバルザックとかでてきて、仏文科の講義を思い出した。いまいち価値わからず…

  • 冒頭読んで面白そうだなー、あ眩暈が←いまここ!女性・天使・声・人工性というキーワードが非常に面白そうでいつか読みたい。

  • 2010.03.07 日本経済新聞で紹介されました。

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機械仕掛けの歌姫―19世紀フランスにおける女性・声・人造性の作品紹介

本書は人造美女/独身者の機械というきわめて今日的なテーマに対し、「声」の表象に光を当てた先駆的研究である。精神分析とフェミニズムの議論をふまえながら、プルーストやルソーをはじめ、ジョルジュ・サンド、バルザック、ネルヴァル、ボードレール、ホフマン、そしてヴィリエ・ド・リラダンらの作品を通して、歌声と女性とテクノロジーの関係を鮮やかな手さばきで検証していく。聴く者を虜にする、この世のものと思われない精妙な歌声の表象がもたらすものは何か。そこには近代を特徴づける「崇高」の美学的体験が息づいている。

機械仕掛けの歌姫―19世紀フランスにおける女性・声・人造性はこんな本です

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