SILVER DIAMOND(19) (冬水社・いち*ラキコミックス)
- 冬水社 (2010年2月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ
- / ISBN・EAN: 9784887419735
感想・レビュー・書評
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成重さんがあああ。
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ホシミノコトは〝都合が悪くなったら、いらなくなったらポイっ”するって事?自分で作り出したAIが自我を持っちゃって、この世界はこんな事になってます的な?そして羅漢の手柄は自分の手柄、みたいなっ!成重は死よりも辛い選択だったけれど、早まった真似をしないで信頼することを選んで良かった。
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皇子が可愛くなってきたぞ・・・!
ラカン一行も素敵なんですけどね。
そろそろクライマックスでしょうか。うーどきどき。 -
王子と金隷の間にも変化が(神様絡みで)。成重が不安定(王子のもとで)。神様策略中。
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このレビューは作品に関するネタバレを含みます
○概要
チグサのダーク面にひとまずピリオド。成重さんダーク話スタート。
○感想
いや、羅貫くんもたいがい歪んでるよ
ってのはさておき
成重さんはラウグルじいさま属性だったんだなぁと思ってみたり。
今回の件で傷つくのは彼自身なわけで、それは読んでてキツい。
成重マミーは潔くんやライさんのお母さん属性。ブレると女将さん属性になる気がするのですが、ぶっちゃけそこまでの道が果てしなく遠いのでどうだろうなぁ。
つかどうしてマミーはあの性格なのかが気になる。できたらそこも掘り下げて描いてほしいなぁ。
っていうか杉浦さんの描かれる話の根本はそこにあるのかも。
歪んでないように見えることこそが歪んでいて。いわば登場人物はそれぞれに歪んでいる。だから、どうするか、ってあたり。
にしても、殺そうと思った瞬間に大事な人の笑顔を思い出す成重さんは、十分綺麗な人だと思いました。そこらへんはイシュカとぴーちゃんな感じ、なあたり本当に佳境。
多分、成重さんが何をしても羅貫くんは受け入れると思うのです(だってチグサが殺した人のことを羅貫くんは知っているし)。つまりそこで“会えない”と思うのは成重さん側の問題。
そういう一線は、幽白とかにも出てましたが、有り難くて愛おしい。
んで、成重さんがアヤメ皇子サイドに行ったあたり、その方向の信頼も危ないもんだよねぇ&何かを決定的に間違えた気がすると思いつつ、でも羅貫くんならと読み手に思わせるあたりが素敵です。
傷はいつか癒えるといい。
せっかくなので
月を壊して自分の心が自分のものになったら、アヤメの皇子には名前がつくといいです。んで金隷と世界を続けていくといい。羅貫くんやチグサや成重さんや警備隊のみんなはどうだろうなぁ…10年計画で緑増やして…村作って暮らすとか。かなぁ。
いっそ元の世界行きもアリだと思うだに気になります。
続きが気になる作品。 -
星示言に人為的につくられた世界が、砂漠化し、星示言のご都合主義が明らかにされます。それを知った羅貫が、どうするのかが楽しみです。皇子がんばれー
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ラストに向かって疾走する一冊。
どんな結末が描かれるのか楽しみです。 -
…早く
早く成重さんを助け出さないと
奴を止める人がいない…!!
激しく同意です。ツッコミ大事。 -
いいいいいいいいいやあああああ、あっちもこっちもどうする!?どうなる!?お願い羅漢、早くおかーさんを助けてあげて!