漢文を学ぶ (1) (小さな学問の書 5)

著者 :
  • 童話屋
3.73
  • (2)
  • (7)
  • (6)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 68
感想 : 8
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (75ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887470316

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ぱらぱらと眺めていると,何となく左よりの顔が見える。著者は朝日新聞で天声人語を担当していたそうだ。

    題材となる漢文は短く,箴言として受け取れそうなもので,知っている者も多いだろう。改めてそれらに触れて,著者の視点からその意味を考えて見るのも面白い。

  • オススメの理由
    「子どもたち、漢文を学ぼう」というコンセプトのもと、朝日新聞のコラム「天声人語」を2000本近く書いてきた著者:栗田亘さんによる、漢籍のすすめをまとめた本です。
    薄くコンパクトなつくりながら、中身は噛めば噛むほど味が出る。このわかりやすさは、こどもだけではもったいない!人生の難局に立ち向かうひとびとにぜひ知ってほしい!と思い、今回紹介しようと思いました。

    推薦者のページ
    http://view-books226.jugem.jp/

  • 読了。

  • 漢文を勉強しようと思い立ったとき、読んだ本。文法が勉強できるわけではないけど、読み物として楽しい。が、なんかのテーマのとき著者の意見と合わなくて、なんだこいつ?と思った記憶あり

  • 読みやすい。漢文が難しくなく感じるから不思議。
    中学生から読めるし、1冊がすごく軽い。

  • 子供向け 大人が読んでも面白いかもしれない

  • 学びて思わざれば則ち罔く、思いて学ばざれば則ち殆し。

    心焉に在らざれば、視れども見えず、聴けども聴こえず、食らえども其の味を知らず。

全8件中 1 - 8件を表示

著者プロフィール

元朝日新聞記者。1940年東京生まれ。朝日新聞記者として「天声人語」 を担当、2001年退社。早大客員教授。日本エッセイストクラブ理事。

「2013年 『15歳の寺子屋 明日は、どうしてくるの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

栗田亘の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×