- Amazon.co.jp ・本 (61ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887500327
感想・レビュー・書評
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息子(5歳目前)が最近お気に入りの絵本。
3匹のがらがらどんの絵本が一節に出てきたりとトロル伝承のお話がたくさん。
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ハルダー族の眷属にノーム出てくるけど多分「ざっくりトロル伝承の体系」の筈。
いはゆるキリスト教的な世界観、異民族は魂がないから殺してもOK といふアレなのがうざい。
ただ、少し、トロルのおばさんが子供トロルに愛情を持ってるとかがある。 -
D'AULAIRES' TROLLS
by Ingri and Edgar Parin d'Aulaire
ノルウェーのトロール
すべてはトロールのもので、いろいろなトロールがいた
山とおなじくらい歳よりで、こけむしていた
巨人
地面の下にはハルダー族
ハルダー族のむすめは美人だけど、牛のしっぽをもっている
トロールの仲で一番小さいのは地の精ノーム
あざやかなこはく色の目、ねこのひげをつけた小人
金銀を掘り出すのが仕事
12頭のトロール
12人のおひめさまをもつ王さまを探した話
~おひめさまはトロールの頭を掻いている
橋の下にすんでるトロール
水にすむトロール
うつくしいむすめがトロールの毛をすくたびに金がおちてくる
森のトロールと木こり
「石をしぼって水をだせるか?」
森のひとつめトロール~3人で順番にひとつの目だまを交替に使っていた
少年に奪われるが、金銀を渡してかえしてもらう
トロールの目の中にはとげがあり、あらゆるものをゆがんでみせる
トロールが人間のあかちゃんを取り替えっこする
とりもどす方法は取り替えたトロールの赤ちゃんをおもいっきりひっぱたく
取り替えたれた赤ちゃんが大きくなると、トロールの魔法にはかからないが、ハルダー族のむすめには注意しないといけない
ハルダー族の地下の国にツレテイカレテ、クリームプリンばかり食べていると自分が人間だということを忘れ、魂を亡くす
ただし、ハルダーの娘を自分の家に連れて行き、教会で結婚式をあげると、牛のしっぽはおちる
ハルダーむすめの子どもたちは普通人が感じられないことがわかった 鳥やけものとはなせたりする
氷の巨人トロールは太陽を見て、石になってしまう
石になったトロールがひびわれ、トロールとげが巻き散った