グレー・ラビットとヘアとスキレルスケートにいく (グレー・ラビットのおはなし 1)

著者 : アリスン・アトリー じんぐうてるお 神宮輝夫

• 童話館出版 (2003年3月1日発売)

感想・レビュー・書評

[alouette18さんの感想 · 2021年8月31日]

小さくて薄い本だけれど文は多く、ふりがなのない漢字もあるのでまずは読み聞かせから。

大人も子どもも夢中になれると思います。

[文庫“青い猫”さんの感想 · 2011年12月24日]

アトリーのグレイラビットシリーズでは特に著名な挿絵を提供しているというマーガレット・テンペストの絵も見たくて、手に取った。
お話は細部までしっかり書きこんであり、お子さんが大いに楽しめそうなのも、あらためて言うまでもないが、絵もやはり上品で色使いも美しく、見事な作品とのコンビネーションになっている。
こうした上質な作品を、幼い頃に手に出来る子ども達は幸せだと思う。（もちろん、大人になってからでも…笑）