こんな日だってあるさ

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制作 : スザンナ・ナティ  あきの しょういちろう 
  • 童話館出版 (2006年6月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887500846

こんな日だってあるさの感想・レビュー・書評

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  • 字をよまれなかったけど、よめてよかった。

  • 原題「TODAY WAS A TERRIBLE DAY」である。“今日は最悪の一日”とか“今日は散々な一日”と解釈して間違いないでしょうね。

     ことごとく、やることなすこと裏目にで、失敗の連続。ある時は叱責を受け、ある時は嘲笑された経験はないでしょうか。

     ロナルド・モーガン君が学校でえんぴつを落したことが、ついてない一日の始まりだった。宿題を提出するように言われ、ロナルドは宿題にお母さんがサインするのを忘れている事に気づき、お母さんが悪く思われないようにと自分でサインをするが...まずかった。授業中にお腹がすいてお弁当を食べちゃうのだけれど(この時点ですでにまずいのですが...笑)これまた、先生に見つかってしまうし、お友だちの弁当と間違っていたし、お友だちは泣き出すし...、まだまだ続くあれやこれ。お友だちに笑われ、からかわれ、泣かれ、先生には叱られと散々である。

     ロナルドには申し訳ないが傍目から見るとやはり笑ってしまう程についてない。でも、当事者は深刻だよなぁ。ロナルド=自分だったら数日間はきっと腐ってしまいそうである。

     散々だった一日の終わり、帰りがけに先生に呼び止められる。

     「ロナルド・モーガン。この手紙をもってかえりなさい。,,,,」って

     さて皆さんは先生からの手紙の内容をどのように想像するでしょうか。この先はそれぞれの目でお読み下さるほうが良いと思います。

     失敗は子どもだけでない、大人だって失敗もするし,散々な日だってある。場合によっては叱責し、あるいは叱責される時だってある。散々な一日を明日へ引きずらないように、フォローの大切さをこの絵本を通して教えられる。最近、誰かに注意したり、叱ったりされた方、またそのような立場にいる方、お父さん、お母さんにも、そして「最悪の一日」の経験がある方にも手にとって覗いてみてほしいです。

     最後のページのロナルドの得意満面の笑顔を見てると腐らず明日も頑張ろうって気持ちに少しなってくる...。

  • 今日はてんで付いてなかった。鉛筆を落とした事がそもそもの始まり。タイラー先生がヘビみたいだと言った。それから僕のあだ名はくねくねちゃん。昨日の宿題を提出する時、母さんがサインを忘れている事に気が付いて、僕は大急ぎ母さんの名前を書いたんだけど、つづりを間違えてバレちゃった。ビリーが教科書を読んでいるとき、お腹が空いてクローゼットへ行ってこっそりサラミサンドを食べたら、それはジミーのだった。先生には怒られ、ジミーは大泣き。その後もやることなすこと裏目に出て、友達に笑われたりからかわれたり、そしてその度タイラー先生に叱られて。身から出た錆って気もするけれど・・・でもタイラー先生はただの怖い先生ではなかった。温かい気持ちになれる素敵な結末が待ってます。

  • 何をしてもうまくいかない日ってある。

    そんなつもりじゃなかったのに、
    いつもならうまくいっていたのに、
    こんなはずじゃなかったのに。

    最低だった一日から
    次の日に変わる前に、
    大切な人がどんな言葉をくれたなら、
    明日はきっと大丈夫って
    思えるようになるのかな。

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