- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887501034
感想・レビュー・書評
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包容力抜群のおかみさん。
もしかしたらだんなさんもそうだったのかもしれません、かなりのポジティブシンキングですし。
そんな人でも疲れてしまうとそれがなくなっちゃう。
そんな時でも相方が包容力を持って受け入れてくれるとありがたいですね。
それに甘えてしまってはいけないのですけど。 -
図書館本。次女に借りてきた本を長女がもれなく読むシリーズ。長女も一緒に読み聞かせ。「しごとをとりかえたおやじさん」との違いをあーだこーだ言い合って。
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5-1 2022/12/07
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絵はこまかいので大人数の読み聞かせには不向き。
また、中学年高学年にはおはなしとして語っても◎。
ノルウェーの昔話。
昔、若いお百姓とおかみさんが暮らしていた。ある日、畑仕事に嫌気がさしただんなさんはおかみさんと仕事を取り換えます。「すみごこちのいい家に、日がな一日いられるんなんて楽だなぁ」とおかみさんと仕事をとりかえたのだが、家事は何をやっても失敗ばかり。結局自分に合った元通りの仕事に落ち着くのでした。とほほーだけど仲良し夫婦の物語。
(『月間 MOE 2013年2月号』の紹介より) -
仕事に楽なものはないってこと。
それぞれ役割があって、時には共有し、そんなことを学べる絵本。 -
今となっては、あまりピンとこない子もいそう。時代だなあ。
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この物語から学ぶことができるのは、
人にはそれぞれ適した仕事があるということ。
そして、他人の仕事は端から見ているのと実際に体験してみるのとでは
雲泥の差があるものなので、決して自分のしていない(できない)仕事に
ケチをつけてはいけない、ということです。
相手のしている仕事を理解できるのが最上ですが、だんなさんのように
体験してみることができない場合は肌感覚で知ることはできませんが、
最低限、文句をつけてはダメなのです。
優しい言葉が言えないのなら、せめて黙っていなさいということです。