- Amazon.co.jp ・本 (216ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887593060
感想・レビュー・書評
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LEAPとは、Love(愛) Energy (エネルギー)Audacity (大胆さ)Proof(立証)の略。
本書は究極のリーダーシップをわかりやすく説明するためにストーリー仕立てにしているが、大成功とは言い難い。が、「月曜日」に繰り広げられる社内でのスピーチは感動、これを書きたいがために、この物語が作られた節もある。
そして、ちょいちょい出てくるパワーフレーズ。
「あなたの仕事を愛する人々のために、あなたの愛する仕事をしなさい」(P88)
「ビジョンをアピールしてもエネルギーは生まれないが、愛ならできる」(P112)
「立場がどうであろうと、業務内容が何であろうと、正しいことを直ちに擁護する側に立つこと。そして、常識的な配慮などはやめる」(P160)
巻末の「究極のリーダーのためのハンドブック」も親切で素晴らしい。
今、壁にぶち当たっている経営者やコンサルタントなら、原点(理想)に戻るために読んでおいて損のない内容です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
フィクションを通して、”究極のリーダーシップ”を説いた一冊…
(ultimateはいいすぎやろ)
邦題のLEAPが、この書物で伝えたい4要素の頭文字
Love, Energy, Audacity, and Proof
愛(Love)を育み、エネルギー(Energy)を生み出し、大胆さ(Audacity)を呼び起こし、証(Proof)を与えることである
???
一見して頭に入ってこなかった。
けれど、次の文章(いいかえ)がとてもわかりやすかった。
実際に「世界を変える」ことができるのは、激しい情熱なのである。
大局観を抱けば、大胆さを呼び起こせる。
結果として、その証、つまり成果を生み出されるだろう。
激しい情熱ってところがいい!
だから、「情熱大陸」はみてて楽しいんだ!!
情熱もってる人の言動は刺激になる!!!
翻って、
最近情熱の高い人が少ない?
「理想の人生ってなに?」「普通の人生ですね」「・・・」
情熱もとう、自分も