- Amazon.co.jp ・本 (126ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887594142
感想・レビュー・書評
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NICE TIPS.
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シンプルで良い
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端的でよかった。時々読み返そう。
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薄い本であるが、学べることは多い。
特に気になったポイントは、自分を以下に客観的に見る。また自分の考えを一度批判する。
柔軟な思考を身に付けることが出来そう。 -
考え方を考える・・・そんな本ですが、
そこまで真新しいことは書いてはいない。
ページも少ないし、振り返るには良いかなと思う。
【勉強になったこと】
・考えるとは、大きく6つの傾向に分類出来る
①利己的選択の思考
②経験の反省にもとづいた思考
③感情的混乱の妄想
④知識の連絡による思考
⑤本質把握のための思考
⑥論理的思考
上記のいくつかを組み合わせて、人は考えるもの。
・疑問に思ったら、ストレートに聞いてみる。
それによって、お互いの問題認識のズレを解消出来、
解決に向けて邁進することが出来る。
・心配性の人=人を信用していない人
・あたりまえを疑うことが新たな発見につながる。
素朴な疑問を大切にすること。
・雑談も大事だが、意見を言い合わないと新しいことが
生まれることは無い。 -
賢さとは?色々な考えの入り口について分かりやすく説明してもらえる。考えることは教わらないとダメな事も多いと今更ながら感じた。
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人によってはお勧め,
人によっては意味をなさない本.
自分にとっては大いによかった本.
私は馬鹿かもしれないと思うのであれば
是非とも読まれるといい,
この本にはタイトル通り,
賢さのヒントが散りばめられている. -
ニーチェの言葉で有名な白取春彦さんの図書。考え方を整理し、本質を探るための目、見通しを持って考える大切さを学びました。また、固定概念にとらわれず、当たり前こそ疑うことから始めることもまた大切だと実感。
仕事が嫌ではなく、嫌なことも好きになる要素を考えることを考えるのも大事。
日々の忙しさの中で見えなかったことが少し見えた一冊でした。 -
最後のP-127 『55.わからないことから逃げるな』が、著者の伝えたかったことと私は受けとった。
「考える」ことについて、古今東西の多くの古典、啓蒙書、哲学書から示唆された知恵を基礎に著者からの助言が書かれている。
「考える」時の状況や事情によってだいたい6つの傾向に分類し、状況によってどれか1つだけでなく2〜3つ組み合わさったものが、私たちの日常の思考であるとし、5つの「頭をつくる」ことについて説明している。
55の項目がそれぞれ見開き2ページ、800文字前後で読めるので、ちょっとした休憩の際にパラパラと目に止まったところを読んでもいい…