図解 コーチング流タイプ分けを知ってアプローチするとうまくいく
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006年6月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887594715
感想・レビュー・書評
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コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4タイプによって、話し方や性格、考え方、対応方法や反応などが変わってくる。
何かの研修で一度学んだことあるな。
必ずしもひとつではなくその傾向がある程度に認識しておくこと。
自身がどのタイプか診断し、また相手がどのタイプと思われるかを予想してそれぞれよりよい対応で接すれば物事がうまくいきやすい、という話。
わたしはサポーターとアナライザー傾向があるらしく、あってる気がする。
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実用的。
タイプ分けすることが目的ではなく、切り口として見るにはよい。
この切り口から入ってみて、あとは人それぞれ個別の対応をしてみるということができる。
4つというのもマジックナンバー±2になっているので覚えやすい。あまりタイプが多いと忘れちゃうよ。 -
「答えは自分の中にある」その「答えを知る」手助けをするのがコーチの役割です。
少し前まで、コーチングセッションを受けていました。
受講動機は、私の強みを知り、それを今後の人生に生かしたかったからです。
自分を知ることは大切です。
自分のタイプ(あるいは傾向)を知ることで、それを生かした仕事のやり方や
会話の仕方がわかります。
また自分の周りの人のタイプがわかれば、ゆとりあるおつきあいができるでしょう。
今回ご紹介する本は、自分自身のタイプを知るとともに、
ふだん仕事で接している人たちのタイプを知る本です。
簡単なテストによって、タイプ別の仕事の接し方がわかります。
うすい本なので、サラッと読めるのもうれしいです。
もちろん人間を、単純にタイプで決めるのにはムリがあります。
でもある程度の傾向を知ることで、円滑なコミュニケーションが得られるなら、
お互いに幸せですよね。
テストの結果を、人間関係を潤滑にする、一つの目安としていただければ幸いです。 -
人は固定のタイプ分けができないからこそ、
相手のタイプにより接し方を変えることが原則。
一見矛盾をはらむが、
人は唯一無二だからこそ接し方も千差万別。
この原点を学ぶことができます。
4タイプの中で一つに当てはめるのではなく、
ミックスも存分にあり得る。
自分はとことんサポーターとアナライザーのハーフだなぁ。
コントローラー:映画監督
プロモーター:主演
サポーター:助演
アナライザー:観客、脚本家
(分析型) -
DiSC と ちょっと違うけど、まあ似た感じ?
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タイプ分けがシンプルなので、実践しやすい。
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ビジネスコミュニケーションの指針本。本書は身の回りの人を4つのタイプにタイプ分けして、各タイプに合うコミュニケーション方法を教えてくれる。本書によると人は、コントローラー、プロモーター、サポーター、アナライザーの4つに分類できると言う。私自身はアナライザーに当てはまるようで、その項目の内容はしっくり来た一方、他のタイプの内容については理解しにくかった。残念なのは、そもそもこの本全体の構成がプロモーター向きな気がしてならないこと。そのため、自分には少し理解しにくいところもあったのかもしれない。
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人は分類できる。相手がどんな人なのだろうと抽象的に分けることで、何を欲してるのだろうという仮説を当てやすくなるかも?
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4タイプはザックリし過ぎだがフレームワークとしては覚えやすく使いやすい数ですね。シンプルで使いやすい例も入っていて良きです。人の判断材料として少し有益でした。