最高の自分になる方法

著者 : マイケル・アンジャー 弓場隆

• ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006年12月20日発売)

感想・レビュー・書評

[及川理仁さんの感想 · 2021年2月10日]

この世にたくさんある自己啓発本の一つです。
しかしいくつかの文章は心に残りました。
その一つがこれです。
「百年以上前までは、遠隔地への旅は数日から数週間かかった。途中で命を落とす人もいたほどだ。しかし現在では、荷物がなくなったりフライトが数時間遅れたりするだけで、人々は腹を立てる。」
素晴らしい言葉です。
私も旅行することが好きなので肝に命じておきます。
<a target="_blank" href="https://www.amazon.co.jp/gp/product/4887595158/ref=as_li_tl?ie=UTF8&camp=247&creative=1211&creativeASIN=4887595158&linkCode=as2&tag=oikawarihito-22&linkId=4a3b017f4b85c74324e2b57db926ea45"><img border="0" src="//ws-fe.amazon-adsystem.com/widgets/q?_encoding=UTF8&MarketPlace=JP&ASIN=4887595158&ServiceVersion=20070822&ID=AsinImage&WS=1&Format=_SL250_&tag=oikawarihito-22" ></a>

[くうさんの感想 · 2014年12月19日]

自己啓発本の集大成という印象をもった。書名の通り、最高の自分になるために必要なことを万遍なくかつシンプルに記している。

この本は私が高校時代にコンビニで買って読んだ本である。自分に自信のない人はこの本を通じて、何か変わるきっかけを与えてくれるかもしれない。

[884x3さんの感想 · 2013年11月30日]

具体的な方法というよりは、日々意識しておくべきことを幅広く、わかりやすく書いてありました。
読んでいて、とても前向きで落ち着けるような本でした。

最近読む本でよく出てくる、目標を明確に持つとか、達成したいことのイメージトレーニングをするとか、そういったアドバイスもあり、
突然「読書の大切さ」が出てきたり、
成功法則の全体像を描いたような本でした。

読みやすいので、とても人にも薦めやすいです。

[ひとみさんの感想 · 2009年6月13日]

ある決意があって、自己啓発本をモサモサ読んでる昨今。

今まで禄に啓発本なんて読んだこと無かったから、
何ともわかりやすいタイトルのこの本から入っていきました。

入り口としては間違ってなかったみたいで、
柔らかい感じの本で、凄く読みやすくはありました。

ただねー、この本、凄く中途半端だったような気がする。
内容も、「○○になると道が開ける！」みたいな感じで、
じゃぁ具体的に「○○になる」ためにはどうしたらいいのか？っていう部分が
凄くぼやっとしてるように思った。

ただ、最終章は結構良かった。納得できる内容でした。

[空魚さんの感想 · 2007年8月10日]

自己啓発本総集編みたいな本。
悪くも無いが光るものも余り感じられなかった。