カリスマ手品師(マジシャン)に学ぶ 超一流の心理術

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年2月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (275ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595231

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カリスマ手品師(マジシャン)に学ぶ 超一流の心理術の感想・レビュー・書評

  • 人前に立つときの心構えを分かりやすく教えてくれる。
    こういうたぐいの話ってあんまり聞いたことないというか、
    実践で磨くものだと思ってたから結構勉強になった。

    あなたがマジシャンだとして、
    軸にするべきは、「観客は何を期待しているのか」ということである。
    緊張するのは分かるけど、観客の求めているのはおどおどしたあなたではない。
    観客は、自信と誇りに満ち溢れたペルソナ(マジシャンというあなたが演じる役者)に、魔法をかけられにきたのである。
    だったら、舞台上ではタネも仕掛けもないという風に断固とした態度をとるべきである。

    どういう心構えで舞台に立てばよいのか、
    お客さんの心を読み取るには、
    絶対に「失敗」をしないためには、など
    けっこう密度の濃い内容だった。

    実際に度胸を磨く方法なんかもいくつか紹介されていたので、試してみた。
    駅とかデパートとかで全く知らない人の目をじっと見続けるというものだ。

    ららぽーとでやったが、案外見られていることはばれないものだなぁと思った。
    そして、自分の度胸のなさに気付いた。やっぱりけっこう目をそらしてしまうよね。

    他にも、会場全体を見渡す「斜め45度の法則」とか、
    ミスディレクションとか、観客をコントロールする話し方とか、
    戦略的失敗とか色々使えそうだな~と思う部分があった。

    しかし、結局は練習、練習、また練習であると著者は言っている。
    自信をつけるのも、技術をつけるのも、全ては練習のたまものだそうだ。

    普段はパフォーマンスなどしない人でも、
    対人関係に使えるネタはいっぱいあるので、読んでみると面白いかも。

  • 具体的なtipsなので実践しやすい。効果のほどは自分で試してみるしかないな。すでに実践していたものもある。命令の二重構造は興味深い。戦略的にやってみよう。練習してみよう。

  • タイトルに似合わず大変きちんとした内容の本。
    かいつまんで実践できる。

    【記しておきたいポイント】
    ≪信頼関係を作り出す方法≫
    褒め言葉を返す
    ①褒められたら自信をもって目を合わせてありがとうを言う
    ②こちらから相手のことを尋ねる

    ≪アウェイをホームに変える3ステップ≫
    『全身をみせることで強いメッセージが伝わる』

  • 例えば面接を受ける時
    一番やってはいけないこと、動揺のあまり自分の主張を曲げてしまうこと
    あなたの望む結果を得ることは難しくなる

    最も起こりそうな結果をいくつか手帳に書きつけておくと、自分の考えを整理できる
    *自分の主張した要点を明確にできること
    *会議の最中に突然頭が真っ白になっても手帳をみれば記憶が呼び戻せること


    人はあなたの最高のプレーを見たがっている

    準備とはつまりあなたの観客を知ること

    期待に応えることが信頼を生んでいく

    確信は伝染する
    成功するプレゼンは左から右

    カリスマ的人間関係は、
    1、情熱的
    2、自信に満ちている
    3、ありのままの自分を受け入れることができる
    4、人の思惑を気にせず
    5、自分の専門にかけては第一人者
    6、他の人々の憧れの対象


    リーダーとは、自分を信じるの支持者が口にしたいと願っている意見を、はっきり表明できる人

    ゆっくり話たり動いたりすると 、自信に満ちて見える

    人は対象に近づけば近づくほど、それを手に入れたい欲求が高まる
    一味違った言い方ができるよう、自分がいつも使う言葉をカスタマイズしておく必用あり!!!

    小説家、ハーマンメルビル
    人の真似をして成功するより、独創的なことをして失敗する方がいい


    命令の二重構造
    xxして、OOしてください

    相手のことを調べ尽くして望む

    リラックスはするのではなく、させるもの
    あなたが意見を述べている間に聞き手は緊張していることをまずは理解する
    その緊張をとく要素をトークの中に組み込んでいく
    それがプロのやること
    観客と一緒にリラックスししてはいけない

  • 今から実践できるテクニックが紹介されているので、タイトルで興味を抱いた方は、要点だけでも読んで見ると良いと思います。

  • 紹介されてる心理術は、よく目にするものだけれど、それらはあくまで、著者の目指すプレゼンテーションやコミュニケーションを行う上でのツールでしかない。
    この本の素晴らしいところは、自身をより良く表現し、他人と楽しい関係を築こうとするスタンスにある。

  • マジックから心理学へのアプローチっていうのはおもしろかったけど、内容薄い気がした。あんま頭に残ってない。

  • 非常に参考になることがあります。
    人間関係を円滑にするヒントがたくさん書かれていると思います。
    はじめて心理学に触れる人には、目からうろこなものが多いので読んで損する事はないと思います。

  • 超一流マジシャンがショーで観客を魅了するために体得した心理術を紹介している.
    紹介されているテクニックは30を超え,さらにそれを体得するトレーニング方法まで惜しげなく書かれている.
    全てのテクニックが必ずしも,新鮮で目覚しい効果が期待できるようなものではないが,
    その全てを意識的に行うことでプロのマジシャンはイリュージョンを展開しているという.
    読んでみると分かるけど,全てを意識的に行うことは一朝一夕でできるものではなく,むしろ到底不可能なことのように思える.
    それほどまでに心理術を駆使することは難しいが,これからも何度も読みなおすことで少しづつでも身に付けていく価値はある.
    そう思った.

    -my bookdarts-
    コメディアンのビル・コズビーはこう言っています。
    「成功の秘訣なんて分からないが、失敗の秘訣はね、すべての人に気に入られようとすることだよう」

    観客の前に登場するときは、まず大きく息を吸ってください。胸腔のてっぺんまで空気でいっぱいになったと感じたら、そのまま止めます。そうしてから初めて部屋に入っていくのです。

    大事なことは、なるべく正確に話すように努力することです。
    「えーと」と言いそうになるたびに、黙ってください。その間は人を待たせるのです。

    「○○して、そして△△してください」(命令の二重構造)
    一番目と二番目の命令を「そして(~して)」という言葉でつなげています。
    これを「命令の二重構造」といいます。聞き手はこういう形の情報に困惑します。どちらの命令に抵抗すればいいのか分からなくて、結局両方の命令を受け入れてしまうのです。

    「○○しなければ、きっと△△できませんよ」(テイクアウェイ・クローズ)
    このパターンはロス・フレーミングと呼ばれる心理学法則に基づいています。人は何かを失う恐れを感じると、より素早くより断固とした行動をとるのです。

  • 大勢の前で話したり、人と信頼関係を作るための練習方法やコツが満載。いつかこの人のマジックを見てみたい。

  • 20101121読了。
    マジシャンの心理術についての解説書。
    プレゼンや面接などで大きく役立つ。
    人前での話し方について、幅広い観点で解説していて、これ一冊あればまとめとして使える。
    自信のつけかた、話し方、相手の心の読み方、相手の心の動かし方、言葉遣い。
    実践的なテクニックが多く、演習課題もある。

    ただ、もったいないのは書名が安っぽいこと。

  • マジシャンは尊敬・脱帽する職業の代表例である。その中のカリスマともなれば、興味津々。日本人では前田さんのカードマジックに惚れ込んでいる。彼らのペースにあるのは客の心理を操るテクニックだろう。それを明かしてくれそうな書籍を見つけた。

  • Steve Cohen「WIN THE CROWD -Unlock the Secrets of Influence, Charisma, and Showmanship-」(HarperCollins Publishers, Inc.、2005年)の翻訳版。

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