無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 278
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887595866

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    とにかく基礎を固める。できるだけ有利に立ち回るためには。多くを知り実際にやってみて、次への一歩を決める。毎日実行すれば。やがて変わる。

  • 勝間さんはバリバリのキャリアウーマンなので、時間をうまく使うと言うのが大切かと非常に思うが、私みたいな人間はお金はないけど時間はあるとか(笑)、まぁ、うまく頑張りたいと思います。

  • うん、やっとわかった。
    この本の目標は明確で、<b>自由な時間を作り出し、その時間を効果的に再投資し、自己資本(能力)を増大すること</b>だ。

    目次
    <blockquote>年収10倍アップ時間投資法 基礎編(なぜ時間管理はうまくいかないのか
    なぜ新しい行動は続かないのか
    勝間式「黄金の時間の5原則」
    黄金の時間を増やすための5つのステップ)
    年収10倍アップ時間投資法 実践編(実践ケーススタディー1―時間効率10倍アップを目指して手帳を使いこなす
    実践ケーススタディー2―勝間式時間投資法 ある夏の一週間のスケジュール)
    </blockquote>
    実に経済的な時間に対する考え方が垣間見える……なんて偉ぶってみる。

    自由な時間を作るために様々なテクを活用(手帳・IT)し、実際に計画化してそのフィードバックを得ることで習慣化していく。

    ……とまあ、そんな感じなんだろうか?
    解ってしまえば、内容がちょっと薄いかもしれない。
    しかし、全く解らない人には、入門書としては読むべき本なんじゃないだろうか。

    著者のほかの本にも書いてあるが、実にターゲットを絞った本であり、ターゲットに合った人にはいい本だと思う。

  • 図書館で借りた。まぁ時間を金で買うということはできるならばやりたいけど
    金額次第だな

  • 内容自体はいい。
    著者が崇められて宗教じみているのが、本とは関係ないところで気になった。

  • 『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』(ディスカヴァー)の続編で、著者自身が実践している時間管理術について語っている本です。

    毎日の時間を、「消費」「投資」「浪費」「空費」という4つのカテゴリーに分けて、徹底的にコスト・パフォーマンスの観点から時間の使い方を見なおすことが説かれています。また、時間管理術は効果測定が難しいので、トヨタの「カイゼン」方式に倣って、小さな改善点を積み上げていくことの大切さが重要だと述べられています。

    最後には、著者の手帳管理術と、著者自身のとある1週間の時間の使い方の実例も掲載されています。

  • 人生で一番貴重な資源は時間
    やることを減らす
    日々改善して1日一つ何か新しいことできないか
    続けるには手間がかからない方法
    目標ではなく行動にフォーカスする
    投入した時間と効果をレビューする
    続けられる仕組みを作る
    価格や費用を時間で割る(時間あたりの価格を意識する)、一時間あたりの成果を意識する
    得意なことに特化する
    1.現状の課題を把握する(フレームワークを使って定量的に→重要度×緊急度→緊急ではないが重要なことに時間を使う)
    2.やらないことを決める

    スケジュールは朝一番から入れる
    メンテナンスとカイゼンを繰り返す
    トップ営業マンになるために、数字に強くなる、話術を磨く、商品知識を蓄える

  • ①具体的な時間投資法は?
    ・週の終りに、行動、投入時間をレビュー
    ・やることを減らして、新しいことを始める
    ・投資を惜しまない
    ・単位時間当たりの成果に固執
    ・朝型に変えるとき、少しずつ早く起きる仕組みを作る
    ・やりたくて得意なことを優先する
    ・やらないことを決める
    ・オーディオブックを活用
    ・ルールを設ける

    ②気づき
    ・負荷の高い40-50の運動ではなく、毎日5-10分の運動の方が続けやすい
    ・引っ越し、転職で時間節約
    ・スケジュールをパンパンの人は成功しない

  • 階段を登るように着々と歩を進め、キッチリとした時間管理が出来て成功した勝間さんだとは思うんですが、旗から見ると窮屈そうに見えるかもしれない。

    しかし勝間さんが時間をギリギリまで効率化することによって成功しているのを見て、その様は窮屈でもなんともないこともなんとなく分かるしそれはそれでいいと思う。
    けど、ちょっと固すぎなところが自分にはあまり合わないかな。



    しかし参考になったことはあった。

    電球を発明したエジソンも同じ様なことを言ってたみたいだけど、
    ・ダメだった9本を無駄と考えるのではなく、1本を見つける為の投資だと考える

    ・薬物(アルコール、ニコチン、カフェイン)
    は少しでも摂取すると、次の薬物を摂取するように「せき立てる」

    ・どこかへ行ってしまったように見える情報は完全に消え去るわけではなく、巨大な無意識のどこかに格納されているけど、中々引き出せなくなってしまうだけ


    難しいことは特に書いてなく、簡単に読める本でした。

  • 著者が言うように本当に2時間で読める。内容がない事はないのだろうが、残る事は人それぞれで、1つでも得るものがあれば良いと思って読んだ。時間管理のモチベーションが上がったという事はあると思う。優先順位や、効率というものを考え直すよいキッカケになったと思う。又スポーツ等の健康管理という項目も時間管理に入れる事は自分になかった事なので、意識したいと思う。

著者プロフィール

東京都生まれ。経済評論家(兼公認会計士)。早稲田大学ファイナンスMBA、慶應義塾大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得した後、21歳で長女を出産。在学中から監査法人に勤めるが、ワーキングマザーとしての働きにくさから外資系企業に転職。以後、外資系数社を経て、経済評論家として独立。労働生産性の改善などが得意分野。
男女共同参画会議「仕事と生活の調和に関する専門調査会」専門委員。ワーキングマザーのための無料会員制ウェブサイト「ムギ畑」(http://www.mugi.com)を主宰。3女の母。
著書に『インディでいこう!』『猪口さん、なぜ少子化が問題なのですか?』(共著)『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』『無理なく続けられる年収10倍アップ時間投資法』(以上、ディスカヴァー)、『マッキンゼー組織の進化』(ダイヤモンド社、共著)などがある。

「2007年 『ワーク・ライフ・バランス手帳2008』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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