アランの幸福論

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著者 : アラン
制作 : 齋藤 慎子 
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2007年12月15日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (232ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596023

アランの幸福論の感想・レビュー・書評

  • 19世紀から20世紀にかけて活躍したフランスの哲学者、アランの名著「幸福論」。

    その幸福論の中から仕事や幸せ等、テーマ別に編集したものが本書、「アランの幸福論」だと思われる。

    趙訳ニーチェの言葉がベストセラーになったからか、明らかにそれに似た雰囲気になっている。

    個人的には特に衝撃的な内容はなかった。
    この書籍の元となった「幸福論」は世界的名著なので、読むならそちらを読むほうが賢明だと思われる。

  • ホテルのライブラリーで。

    たまたま手に取った1冊
    1泊2日で2章残したがほぼ読破

    残りは近いうちに読みたい

    人生をとことん楽しむ
    友情に幸せを感じる─ などなど

    当たり前すぎて忘れていることを
    思い出させてくれる
    違う視点での捉え方も覚えておきたい


    ❅:*.。2017′5.24 読了 。.*:❅

    読み残した不安と感情について、仕事についての2章を読み終えた後に改めて全体をサラッと読み直し


    「自分がそう望むのなら、黒猫もよい前兆である」
    なんにでも喜びを見出しなさいということだけではなく、心から希望を持てばあらゆることが幸せの源になる。と言うことだ

  • 1.不安と感情について(悲しまないで幸福を感じよう、考えないで身体動かせ)
    2.自分自身について(ストレスを求めよ)
    3.人生について(現在に価値がある)
    4.行動について(すべての行動は正しい、まず決断せよ)
    5.人との関わりについて(礼儀正しく)
    6.仕事について(楽しむ)
    7.幸せについて(幸せを望み、そのように振る舞う)

    「幸福であることは他人に対する義務である」
    「望んでいることはすべて、人を待っている山と同じ。
    自らよじ登っていかなければならないのだ」
    「運命は不変ではない。指をパチンと鳴らした瞬間にも、 新しい世界が生まれているのだ」
    「嘆きも悲しみも、鳥と同じ。ひょいと留まっては、飛びさっていく」
    「まず自分がほほえまなくて、誰がほほえむのか」etc…

    ・困難こそ喜びをもたらす
    ・仕事は、自分から進んで働くのであれば最高。
    逆に自主性がなければ最悪。
    ・駆け足でものごとを見ない
    ・悲観主義は感情からくるもの、楽観主義は意志からくるもの

    「幸福論」と名のつく本は、世の中に多く存在しています。なかでも世界中で翻訳され古典的に読み継がれているのが、ヒルティ、ラッセル、そしてアランによるもので、
    これらはよく、世界の三大幸福論と言われています。

    とりわけアランによる『幸福論』は、「哲学を文学に、文学を哲学に」変えようとする独特の文体によって日本でも昔からファンが多く、学生からビジネスマン、経営者まで幅広く親しまれてきました。

    本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く200の名言を訳出し、
    「不安と感情について」「自分自身について」「人生について」「行動について」「人とのかかわりについて」「仕事について」「幸せについて」の7章に分けて再構成したものです。

  • 悲しみは心の問題ではなく、身体の問題である
    =「本当の友達が少ない」というより、「赤血球の数が少ない」というほうがよくないだろうか?

    何が良いんだ笑

    少々矛盾している内容があると思う。

  • 仕事は、あらゆるものの中で最高のものであり、最悪のものである。
    自分から進んで自由に働くのであれば、最高、逆にそこに主体性がなければ、最悪である。

  • 好きな一冊。
    ちっとも古くならない素敵な一冊。

  • 幸福とはなにかについてあくび・睡眠など様々な観点からのアランの感想が述べられている。学術書っていうよりか日記感覚で読めたな〜

  • 私自身を含めて、みな劣等感や、悲哀に近い、ぐるぐる迷妄に近き悩みを背負いすぎている。このアランの言葉は、そんな現代人にやさしく、だがぶっきらぼうに大事なことを語り掛ける。行動する前に恐れるな。自らを見つめすぎるな、感情の糸がほどけなくなるぞ。これらの言葉に包み込まれ、そうだな、と素直に感じた。自らの表層を、失敗を、見つめ過ぎてはならない。そんなことをしている前にやることが君にはあるだろう。こう言われた気がした。。

  • 2002年版『アラン幸福論』(ワイド版岩波文庫)は読むに耐えられなかったが、こちらは抜群に読みやすい。

  •  自分を愛してくれている人のためにもまずは自分が幸せになること。

     素敵です。
     

  • 「悲しみの翼をもぎ取る」が恥ずかしいくらい詩的なので笑ってしまったw
    読んでいたら何かしら励まされる一節があると思います。
    自分の幸せを第一に考えるのは何も恥ずかしいことじゃない。

  • この本を読んだ感じでは、「感情」というものを一つのキーとして捉えているように感じた。幸せになろうと思ったら、まず、自分自身で幸せだと思うが大事だということを感じました。

  • アランはわたしのバイブルです。
    他の哲学者と違って、押し付けがましくないし、解りやすいところが好きです。
    きっとアランは、自然体で飄々としている人だったんだろうなって、もちろん夢のなかですら会ったことはないのに、
    なぜか親近感が湧きます。
    他の訳者バージョンの文庫本は、持ち歩いています。

  • 幸せは、自分から意思を持って追い求めるもの。まずは自分が幸せになることの重要さが理解できた。

  • 全体的に説教くさく、過剰に前向き、内容も浅く小学生の道徳の授業のようだ。有名なので読んでみたが、これは日本人向きではないような。これを読んで幸福になれると感じる日本人はいるのだろうか?ダイジェスト版なので、原典読んだら違う印象を持つかもしれないが。特に「悲しみ」を否定しているのは納得がいかない。悲しみは崇高で美しく有用であり、人間を豊かに成長させるものだと思う。

    下記の2点は参考になった
    ・感情はコントロールできないが態度はコントロールできる。
    ・過去も未来も存在しない

  • 幸福とは何か。そして、どのように過ごすか。たくさんの幸せにつながるヒントが書かれていました。アランの書いた全文ではなく、抽出形式なので読みやすいです。

  • 幸福になるためにどう行動すればいいのかということがという内容が多めでした。
    内容自体は深いけど、言葉がシンプルで、読んでいてスッと入ってくる、手元に下日おいておきたいなと思った一冊。

  • 全部は読了してません。「楽読」カテゴリ。
    気の向くままに時々開いて行きます。

  • ”自分のことを考えるな。遠くを見よ。”初めてアランを知った言葉だった。
    この言葉を聞いたとき、とじた部屋から大空へと飛ばされるように視界が開いた。この本はあくまで哲学本である。本来はわからないが、哲学本は個人思想本だと私は捉えている。しかし、それを最もらしく書くから危ない。まだ、ユラユラしている自分は、流されないように柱にしがみつきながら、聴かなければならない。だから私は、この本を走り去るように読んだ。いつか自分がもっと、大きくなってから、じっくりと読み返せることを夢見ている。

  • 2年前、アルカーナ株式会社の社長にお薦めされた本。

    「幸福」について関心がある人ほど読むと面白い。

  • 装丁の美しさにつられて購入。

    (思わず目をひく純白な本!)


    >老人とは年をとって苦しんでいる若者ではないし

     人が死ぬ、という事は

     生きている人が死の世界に入る事でもない。


     だからこそ死について悲嘆に暮れる事が出来るのは

     生きている人だけであり

     不幸の加減を云々出来るのは幸せな人だけである。


    む、むむむ…?

    どこかマジックの様な言葉だなぁ。


    最後の「不幸」いつの間に消えた?

    アラン、まさか袖の中に突っ込んだんじゃ?(笑


    でも、

    幸福を論じるのなら

    これぐらいの楽しさはあってもいいかも知れませんね♪

  •  「幸福になる」という人間にとって最大のテーマに対し、アランはその処方箋を明快に説く。幸福は不断の努力によって得られるものであり、行動することが大事。アランは、幸福であることは他人に対する「義務」であるという。
     不安になったり、落ち込んだりしたときに、本書をひも解いて、自分の血肉にしていきたい。手元に置いて何度も読み返す価値のある名著である。
     本書に収められた「プロポ」(短い文章)のうち、特に私の心に響いたものを以下に記す。
    ◎幸せだから笑うのではない。笑っているから幸せなのだ
    ◎悲観主義は感情から来るもの、楽観主義は意志から来るもの
    ○大げさに考えない ~ものごとをあるがままに見る
    ○感情ではなく、態度をコントロールする
    ○笑顔でいる ~まず、自分からほほ笑む
    ○礼儀正しく振る舞う
    ○過去や未来にとらわれない ~実態があるのは現在だけ
    ○故人のアドバイスに耳を傾ける ~故人はかつて自分が望んだことが、あなたの中で生き続けることを望んでいる
    ○憎まれ口を笑い飛ばす
    ○仕事は自分に権限がある限りは楽しめる
    ○思いつめるよりも無頓着でいる

  • かみしめながら読んだ。
    アランがとても好きになった。

    この本は、英語からの翻訳で、かつ抜粋であって全文ではありません。
    今度はフランス語からの訳で全文のを読みたい。

  • アランの本他にも読みたいw
    発見がたくさんあったww

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