世界一愚かなお金持ち、日本人 (ディスカヴァー携書)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (188ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596139

感想・レビュー・書評

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  • 途中我慢して、最後の章までたどり着くべし。

  • 日本人のお金(金持ち)に対するイメージはどこか後ろめたさが伴う。正直者=貧乏、清貧=立派、不労所得=悪という図式が脳内にすり込まれているせいなのか?逆に、海外の金持ちが尊敬されるのは、様々な慈善団体への寄付やボランティア活動などに積極的にかかわっているのもありそう。つまり、海外セレブはそれが節税対策だったとしても、社会に還元する機会(税制の仕組み)が日本人に比べて多い気がする。
    本書の作者もミリオネアだが、それなりに苦労して財を築き上げた経験から得た知恵を開陳。日本人の財テクの拙さを指摘(貯めてばかりで投資しない)し、本業以外の収入を得て投資に回す大切さを説く。
    エピローグでのお金で買えるものと買えないものリストが面白い。

  • 不動産投資のお話。
    金持ち父さん貧乏父さん、をはしょった感じ。金持ち父さん貧乏父さんの方が、説得力はある。文量多く、説明があるので。
    不労所得を増やす、っとていうのは必要だが、何から得られるようにするか、複数の手段を構築することが大事だ。
    不動産も、今後どうなるかなんてわからないし。

  • ブックオフでたまたま目につき、幸せになる方法が書いてあるのかなと思い購入。

    銀行がお金を貸す時の判断で、日本では誰の紹介かが重要、アメリカはどれだけ借金を返してきたか、中国は人相で判断、というのはおもしろかった。
    結局は信用される人がお金持ちになる、という結論もしっくりくる。
    今までキャッシュでの購入が必ず良い、ローンはいち早く返済し終わることがよいと思っていた価値観を見直す必要がありそう。
    今後はこういう考えを踏まえて、ローンでの購入も検討するようにしよう。

  • 日本人、アメリカ人、中国人との関わりを経て富を立てた筆者が、各国のお金に対する考え方の違いを説き、特に日本人の投資に対する意識の低さを遠回りに批判したもの。

    私が最も印象に残ったのは、「病気等で働けなくなるかもしれないのだから、会社からの給料のみを収入源にすることは危険」というフレーズ。この本を読み、不労所得の重要性を再認識するいいきっかけとなった。

  • せっせと貯金に励みながらも、お金に関する不安が消えない日本人に対して、投資とはどのようなものかを説明している。

  • タイトルから想像出来る内容とは異なり、著者の体験記が中心。なるほど!と思える部分もあったが、読む前に期待した程の衝撃は無かった。

  • 働いて得るお金と働かずにえるお金。生きたお金の使い道や、若いときに流さなかった汗は、老いてから涙になって帰ってくる。・・

    等インパクトがあった。

  • ファイナンシャルプランは生活の大切な考え方です。

    よくある本ですが、
    忘れがちな私には何度読んでもよい本です。

    自分が働く
    お金が働く

    どちらも必要だということです。

  • まあよくある内容の本の一つ。
    資産は貯めてばかりいないで運用しないとみたいな。

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