おりがみで学ぶ図形パズル 【小学校全学年用 算数】

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596474

感想・レビュー・書評

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  • 折り紙を使って図形パズル。
    なかなか頭使います。まだ途中ですが、難易度が設定されていて、長男(10)は楽しんでいます。

  • 以外にムズイ

  • なかなか楽しい。
    実際に折り紙を折ってみればもう少しスムーズにやれるかな。
    でも私がやると、色んな折り線がごちゃごちゃになってイライラしちゃうかも。
    そういうのをキレイにやりたがるのに苦手。
    難しいなと思ったのは、3分の1の場所を一回で折らなきゃならない問題。
    補助線をつけるための「折り」が回数に入らないなら、両側から折り合わせてできるんだけど、厳密に考えちゃう子にはそれが受け入れられないかもしれない。
    もうひとつは急に出できた分数で答えを出す問題と、その後にすぐ小数の問題が出ること。
    頭が切り替わらない。
    これは子供の頃から苦手だった。
    分数でいいんかーい!と思ったらまた小数かーい!って。
    後半に行くに従って、使ってる言葉がどうしても難しくなるけど、とにかく折って比べてみようという考え方は貫かれているように思う。

  •  これ、なかなか面白い。
     中学の数学で図形の問題やその証明問題がありましたが、私はそういうのは苦手でした。
     強引に計算で解いていくタイプの問題の方が好みでした。
     しかしこうやって折り紙を使ってゲーム感覚でやっていくと、面白いものです。
     折った紙を開いて折り目を見て考察するのも非常にセンスが磨かれます。
     これ、“補助線”ですよね。
     最後の方では、分数計算を折り紙を使って理解する方法。
     私は公文式をやってたこともあり、分数の計算については意味を考えずにやり方だけ覚えて強引に計算していました。
     こういう意味があったのかと目からうろこ状態です。
     中学数学で図形をやる時は、本書を参考書として使うべきだと思います。
     そういえば、私は立体図形はもっと苦手でした。
     立体図形もこんな風に分かりやすく理解できる方法はないものでしょうか。
      https://diletanto.hateblo.jp/entry/20160301/p1

  • けっこうむずかしかった。。
    もっと大きくなってからやってみたい

  • 折り紙という新しい切り口を使っての算数パズル

    大人にはちょっと物足りないかもしれないけどそれなりに思考力を必要とし、またこれから算数を学ぶ子供にはもってこいの本。

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著者プロフィール

1947年群馬県高崎市生まれ。
東洋大学文学部卒業。
東京都内の公立学校教員を退職後、2005年9月より山西省運城学院に日本語教師として勤務。
(歴任校)
昭島市立拝島第二小学校
東村山市立秋津東小学校
東大和市立第十小学校
東村山市立大岱小学校
東村山市立富士見小学校(退職)
この間、各地区教職員組合運動、役員を歴任する。
小さい頃からの夢であった「外国暮らし」を体験。
教員の仕事は、学生と触れ合えるのことが一番の魅力(年を忘れられる)。
モットーは笑顔。太極拳を猛特訓中。
現在、日中友好協会所沢支部理事(支部長)など。

「2021年 『入郷随俗 山西省運城学院奮闘記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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