おりがみで学ぶ図形パズル 【小学校全学年用 算数】
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年7月15日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (118ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596474
感想・レビュー・書評
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折り紙を使って図形パズル。
なかなか頭使います。まだ途中ですが、難易度が設定されていて、長男(10)は楽しんでいます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
以外にムズイ
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なかなか楽しい。
実際に折り紙を折ってみればもう少しスムーズにやれるかな。
でも私がやると、色んな折り線がごちゃごちゃになってイライラしちゃうかも。
そういうのをキレイにやりたがるのに苦手。
難しいなと思ったのは、3分の1の場所を一回で折らなきゃならない問題。
補助線をつけるための「折り」が回数に入らないなら、両側から折り合わせてできるんだけど、厳密に考えちゃう子にはそれが受け入れられないかもしれない。
もうひとつは急に出できた分数で答えを出す問題と、その後にすぐ小数の問題が出ること。
頭が切り替わらない。
これは子供の頃から苦手だった。
分数でいいんかーい!と思ったらまた小数かーい!って。
後半に行くに従って、使ってる言葉がどうしても難しくなるけど、とにかく折って比べてみようという考え方は貫かれているように思う。 -
これ、なかなか面白い。
中学の数学で図形の問題やその証明問題がありましたが、私はそういうのは苦手でした。
強引に計算で解いていくタイプの問題の方が好みでした。
しかしこうやって折り紙を使ってゲーム感覚でやっていくと、面白いものです。
折った紙を開いて折り目を見て考察するのも非常にセンスが磨かれます。
これ、“補助線”ですよね。
最後の方では、分数計算を折り紙を使って理解する方法。
私は公文式をやってたこともあり、分数の計算については意味を考えずにやり方だけ覚えて強引に計算していました。
こういう意味があったのかと目からうろこ状態です。
中学数学で図形をやる時は、本書を参考書として使うべきだと思います。
そういえば、私は立体図形はもっと苦手でした。
立体図形もこんな風に分かりやすく理解できる方法はないものでしょうか。
https://diletanto.hateblo.jp/entry/20160301/p1 -
けっこうむずかしかった。。
もっと大きくなってからやってみたい -
折り紙という新しい切り口を使っての算数パズル
大人にはちょっと物足りないかもしれないけどそれなりに思考力を必要とし、またこれから算数を学ぶ子供にはもってこいの本。