マネーの王子様

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著者 : 小野寺永吏
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008年8月18日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596542

マネーの王子様の感想・レビュー・書評

  • 著書は「日経マネー」など雑誌の編集、執筆に携わった後、ファイナンシャル・プランナーの資格を取得。マネー関係の記事の取材・執筆、コラムの執筆などを中心に活動。

    著書に「月1万円ではじめる投資生活」等。

    主人公は32歳のOLであるあたし。
    仕事力が入らず、彼氏もいない。今の生活に不満があり、将来には不安を感じているものの何をどうしたらいいのかわからないというどこにでもいそうな設定。

    ある日いつものように疲れた体を引きずり帰り、そのままベッドでうとうとしていると何やら気配が・・・。
    「あたし」の前に突如現れたイケメンの「王子」

    その日から不定期で現れる「王子」によりマネーの授業が始まった。
    その授業の進行と共に実践していく「あたし」
    実践することでどんどん今の状況から脱却していくという、サクセスストーリー。

    「王子」のマネーの授業は以下の4つから構成されている。
    ①ライフプラン
    ②貯める
    ③投資
    ④実践&チェック

    本書は「あたし」世代の女性をターゲットとして書かれているものだと推測される。ファイナンシャルプランナーとして活躍して著者はおそらく、「あたし」と同じような悩みを持つ多くの人の存在を危惧してきたのであろう。

    そして「あたし」世代の人にどのようにして「マネーの授業」を行うか考えた際に導き出した答えが「王様」だったのであろう。

    中身としては、基本に忠実。
    イケメン王子はツンデレ的であり、時折見せる優しさは乙女心を意識してであろう。話の構成もお金の話だけではなく、恋愛の話も散りばめたりと色々な工夫があった。

    ただ「マネーの授業」を知りたいという人にはおすすめ出来ないが、どのマネー本もいまいち読む気になれないという人は読んでみてもいいのではないかと思う。

    本書だけでは全てが網羅されているわけでもなく、導入本の一歩手前の読み物として楽しむことをおすすめする。

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マネーの王子様はこんな本です

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