マインドマップ超入門 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.26
  • (34)
  • (120)
  • (195)
  • (55)
  • (13)
本棚登録 : 1456
感想 : 132
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (96ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596764

作品紹介・あらすじ

ビル・ゲイツ、アル・ゴアはじめ世界2億5千万人以上が使っている脳を活性化する思考技術、マインドマップ。マインドマップ×速読術×記憶術で脳の潜在パワーを解放せよ。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 分かりやすい。カラーと強調マーカー線が事前に引いてありました。これをみながら実践する。実践する時に見る本という印象です。

  • マインドマップをさらに進化させたくて読書、

    文字も多く、分かりやすく単ページでまとめられている。マインドマップを日本へ最初に紹介した『人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考』(トニーブザン・田中 孝顕 訳)には、マインドマップを取得するためには100回描く必要があると書かれていたが、それくらいは描き溜めないとしっくりとこない。

    単語とイメージで描くことによりマインドマップはより力を発揮する。

    私は、原稿のプロットやセミナー、講演会の講演内容、取材メモなどに活用しているが、フレーズになっていることが多いのでリマインド。また字が雑になりがたちなのでこれもリマインドして丁寧に書くようにしたい。

    マインドマップを使っての日々の予定は続かなくなりそうなので週予定くらいから新しく始めてもいいかも。

    読書時間:約30分

    • だいさん
      マインドマップ いいですよね
      日課になるくらい使ってみたいです
      マインドマップ いいですよね
      日課になるくらい使ってみたいです
      2015/12/16
    • びあしん慶次郎さん
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      日記とか予定、会議の議事録、講演会などのメモなど意外と色々な場面で活用できますよ。
      だいさん、
      コメント有り難うございます。

      日記とか予定、会議の議事録、講演会などのメモなど意外と色々な場面で活用できますよ。
      2015/12/18
  • とにかくマインドマップを描いてみたくなる本。二者択一の意思決定をするのに使うという発想は面白かった。

  • 今更ながらマインドマップの可能性に気づく。マーカーで書く事で非常に楽しい。この本で基本は十分学べる!

  • ただ純粋にマインドマップを書く方法を知るために。

    基本的に極めてあっさりとした内容。
    5章「マインドマップを作成する」
    は目的に叶った。

    思考を整理するにはこれくらい淡々とした方がちょうど良いと思いつつ、
    しかし世の中にマインドマップを超活用している先人が多くいるから、仮にも肯定的に挑んだが、さもなくばマインドマップの魅力のエッセンスすらイマイチ伝わって来ないんだが、それでいいのか。

  •  ザ・マインドマップは、もっているんですけど、この「マインドマップ超入門」をwonder gooで見て、是非、欲しいと思っていました。それは、P058「選択肢を見極めるためのミニ・マインドマップ」という章を、ちゃんと読みたいと思ったからです。そう思ったのは、先日読んだ「決断できる人は2択で考える」という本が切欠です。マインドマップを使って、2択で考えれば、完ぺきだと思ったのです。130520

  • 初心者向けのマインドマップの描き方。
    カラフルなので非常に読みやすく、私は1時間足らずで読み終えました。
    マインドマップの描き方がわかりやすく説明されています。

    全部読まなくても最初だけしっかり読めば、あとは練習でなんとかなるそう。

    実際描いてみたけど、確かに頭はすっきりするかもです。
    考えがまとまらず、要領を得てないときにはおすすめ。

  • マインドマップに興味を持ったので、覗いた本。
    カラーでわかりやすい。
    ちょっと、自分がイメージしていたのと違う部分もあるけど、それは実際にやってみたら、しっくりくるのかな。
    とりあえず、一枚書いてみよう。

  • 入門としては十分。
    真ん中の中心イメージに絵を加えるってのがポイント。

    看護が専門の私としては
    学生時代の関連図
    質的研究のグランデットセオリーの概念図を逆方向から展開していった感じと認識した。

    もっちっと具体例を見たいので次の本に行ってみよう。

  • タイトルの通り、マインドマップの開発者トニー・ブザン氏による入門書。
    マインドマップをこういう風に使うんだ・使えばいいんだということがよくわかる。また、陥りやすい間違い等も載っているので、マインドマップを使う際に気をつける点もわかりやすい。カラー印刷で重要なとこを強調しているのもよい。惜しむらくは、入門書であるため、マインドマップを知るにはいいが、内容が薄いことか。

  • コンパクトにまとまった一冊。ではあるけど、正直子供向けの大判本の方が絵も多く、入門書としては勝っているように感じた。実のところ、書いてあることにそんなに違いはない。たくさんのルールがあることでもないし。

  • マインドマップを本格的に使おうと思います!今まで自分の頭の中がモヤモヤしていたので、これなら独創的な思考整理が出来ると思いました。時間管理や問題解決にと、色々応用がききそうなのでこれから実行してみます。また、苦手だったロジカルに話す事が出来るようになるかもと期待しています。

  • マインドマップがどういうものかは知っていたけど、この形式にすることによって何が良いのか、がなかなか理解できなかった。

    が、実践してみたら意外と楽しい!
    どうやら今までのやり方に問題があったらしい。

    この本を読んで実践したのは以下の3点:
    ・セントラルイメージは見ていて楽しくなるように描く(3色以上、A4用紙なら5*5cm程度)
    ・すべりの良いペンを使う(色は多いほうが良い)
    ・できるかぎりイラストを入れて視覚に訴えるようにする

    私の場合、一番有効だったのは2つめの項目だったような気がする。

    手法自体は面白いけど、本として特別読みやすいとか画期的だとかいうことはなかったので★3つ。

  • マインドマップとは何か?
    すごく優秀な友達が使っているのを見て,興味を持っていので,読んでみた。

    他のマインドマップの本はもっと分厚いらしい。
    本書は「マインドマップとは何か」「効用」「作り方」など基本的なことが簡潔に書いてある。

    マインドマップとは放射状に単語をならべて,発想を整理するもの。


    試しに1つやってみたら、「人間の脳って素晴らしい」と思わされるほど色々思い付いた!
    アイディアは浮かぶんだけど,脳内の整理が恐ろしく下手くそな私には向いているかも。
    しかしこの図は知らない人が見ると,結構キモい(笑)


    とはいえ,まだまだ未知数だけどね。
    これで時間管理も出来るようになるらしい。
    暗記にも役に立つらしい。
    これらが出来たら凄いぞ!

    結果次第でまた評価を変えるかも。

  • こんな使い方を当初想定していましたよ、な感じでとっかかりとして使う感じ。
    ここからどう発展させられるかが知能の差なんだろうなって思う、汎用性の高いもの。
    今はアプリがいっぱいあるのでそれを使うのが良いかも。
    紙だとちょっと最初からある程度出来上がってないとわかりにくくなるし。

  • 100ページのコンパクトな内容で、本当に超入門という感じでさらっと読める。
    イラストにも文字にも苦手な意識があるところに、さらに色使いも分ける必要があるということでちょっと怖気づいた。
    マインドマップが商標登録なのは初耳で意外。

  • すぐ読める。どこからでも読める。まさに超入門。サッと読んですぐ実行したい人向け。

  • 一瞬で読み終わった。
    アプリを活用しようと思っているので、手書き前提、そして色分け等の手法はあまり私になじまないかもしれないが、マインドマップの基本情報や具体的な書き方が書かれているので、読みやすく参考になった。

  • 作成に時間を要す為、日々マインドマップを作成する事は人によっては、遠回りしているようで負担に思うかもしれません。

    ですが、マインドマップ作成によるメリットは沢山あることをこの本を通して学べました。

    特に、迷っていることがある、又は、何かぼんやりとしていてとっ散らかっている、そのような状況下にある時、客観的に分析する為にも糸口として流用してみると良いと思いました。
    マインドマップを、作成するしないに関わらず、
    計画性の養い、又、解決方法の選択肢を増やす為にも、サラッと1時間ほどで読めて、自分の知識になる書籍だと感じます。

  • 読書中のメモとしてマインドマップ形式で整理しながらノートが取れればと思って読みはじめました。
    しかし絵が苦手&そもそも自分の字も嫌いで、手書きノートを見返すのにレベルの差はあれど抵抗がある私には、少しレベルが高いように思いました。

    絵から連想して想起を促し、学習効果を高めることはなんとなくわかるのですが、
    頭の硬さはそう簡単に攻略できるものではなさそうな印象です。


  • マインドマップについて超基本的なことがゼロからわかる本。
    100ページを見てない方なので、非常に読みやすい。
    気になるとこだけつまみを見しても得られるものがある本。

  • マインドマップの活用方法が紹介されている。
    100ページほどで解説されているので読みやすい。
    まずは手を動かしてマインドマップを作成してみようと思います。

  • 今から12年前に出版された本ですが、久しぶりにマインドマップを使ってプレゼン資料を作る機会がありましたので、Amazonで取り寄せて読み返してみました。

    マインドマップは、カラフルな色を使うと脳を刺激するので、カラーで書くことが推奨されます。初めて読んだ頃にはまだありませんでしたが、今では消せるボールペンがあるので、私にとってはカラーのマインドマップも描きやすくなりました。普段は消せる3色ボールペンで描くことが多いですが。

    以下は気になったポイントです。

    ・脳の中には星のままたく2つの宇宙がある、1)脳細胞が星のように輝く宇宙、光を放射する星のような形をした無数のスーパーコンピューター、2)思考という星々が集まる無限の宇宙、思考のネットワークは放射状に限りなく連想が連なっている(p2)

    ・マインドマップは「キーワード」と「キーイメージ」で描く、情報の記録と整理、順位付けをする方法(p12)

    ・将来の構想についてマインドマップを描いておくと、目標がはっきりして自分の人生のハンドルをしっかりと握り続けることができる(p14)

    ・文章で記録したノートが無駄になる理由として、1)ノートの90%は記憶と結びつかない、2)重要でない言葉を読まなければならない、3)キーワードが埋もれる、4)キワード同士の関係があいまい、5)キーワード同士が離れてしまう(p21)

    ・罫線があるとそれが気になって脳が自由に思考を広げにくくなるので無地の紙をつかう(p37)

    ・プレゼンテーションにマインドマップを使うと、1)話に集中でき聞き手と視線を合わせる頻度が増す、2)柔軟性が高く融通がきくので必要に応じて時間が調整できる、3)メモ書きよりも楽しく印象に残る効果的な話ができる、4)マンネリ化しない(p86)

    ・計画は紙に描くと構想を視覚化したことによって、ただ頭の中にあるときよりも実現に近づく(p89)

    2020年9月22日作成  

  • マインドマップの言葉や大まかな手法は知っていたけれの、このたび思考整理のために活用しようと思い読みました。提唱者の基本的な手法や活用するシチュエーションなどが具体的にわかりました。
    私はアイディアはあるけど、まとまらなままになったり忘れてしまったりすることが多いので、この手法を取り入れて今後のビジネスに活かしていきたいと思います。

  • 読書のアウトプットとして活用したく読んでみたら、
    非常に分かり易く説明されていて、すぐに実践できそうだし読書記録以外にも色々日常的に活用したくなってきた。
    計画を立てたりすることが好きな人にはワクワクして興味が湧く本だと思う。

  • 借りたもの。
    本家トニー・ブザン氏による、マインドマップ解説本。
    マインドマップがいかに脳に似た手法で、すなわち人間的で理に適った手法であるかを解説。
    そしてルールを解説。ブランチ(枝)には文章ではなく単語を用いること。ただ枝葉を伸ばすように無尽蔵に広げるだけでなく、5W1Hなキーワードを入れたりすることで、思考を広げてゆく。
    手書きによる様々なマインドマップも掲載。イメージがつかみやすい。

    矢嶋美由希『ふだん使いのマインドマップ 描くだけで毎日がハッピーになる』( https://booklog.jp/item/1/4484122200 )とも併読。
    上記を先に読んでしまったけれど、上記は文字だけでも十分というスタンス。
    本家の方はイラストやカラフルさを推奨している。

  • 今、自分の頭の中にある事柄をぜんぶ出し切りたくて、マインドマップの基本事項を再確認。改めて理解したのは、けっきょく、何事も「全体」と「要点」を掴むのが重要で、それを迅速かつ的確に行うための方法論が世の中にはたくさん存在している、ということ。マインドマップもその一つに過ぎない。だから、「みんなと同じ方法で、同じように出来ないから、私はダメ」と思う必要は、なし。ぜったいに自分に合った方法は、ある。なかったら、発明すれば良いだけ。

    私の場合、私はとても右脳的な人間で、小さい頃から映像を記憶するのが得意だった。たとえば高校時代に受けた物理のテストでは、実験の様子を思い出すだけで、ひとつも勉強することなく、いつも8割以上は正解していた。でも、音楽学という、一見文字の方が優位な世界へ入った時、この能力を自分で封印してしまった。生かし方が分からず、生かし方を誰も教えてくれず、「音と映像だけで考えてしまう自分は、周りとズレた存在だ」と思わせる出来事がたくさん起こったからだ。それにもかかわらず、短い文章であれ何であれ、上手く書けた時はいつも、頭の中で音や映像をはっきりと思い描くことが出来、かつ、それを素直に言葉へ下ろせた時だった。そういう小さな成功体験を積み重ねているうちに、自分にとって「映像」の大切さを再び思い出したのだ。「たくさんの挫折を経て、やっとこさ自分の能力の生かし方が分かった(かもしれない)」というところに、今、いる。

    トニー・ブザン氏が開発したマインドマップは、右脳的に物を考えるのが得意な私に、希望を持たせてくれた。ただ私としては、もうちょっと絵を重視したシステムにしたいところ(笑)とはいえ、それは追々自分で考えていけば良い話なので、まずは他人の開発したものであれなんであれ、世の中ですでに一定の成果を上げている方法で、かつ自分の能力を生かすのに一番適していると思える方法を、基本に忠実に従いながら、実践していくことだ。「書くこと」「まとめること」「発信すること」に恐怖を感じてしまった20代の自分が私の中で真っ青な顔をしてまだ震えているけれど、「もう大丈夫だよ」と、今の私が昔の私に手を差し伸べて、歩み出す日も近い。

  • マインドマップを書いてみたいけれど、どうやって始めたらよいのか分からない人におすすめ。まさに入門編。

  • 自己啓発

  • 啓文堂09/07/24
    マインドマップの効用を確認するのに、もってこいの好著。薄いので、簡単に読める。また、どう使うかのノウハウもそこそこ入っている。マインドマップとはどういうものかと疑問を持っている人に一読を勧める。

全132件中 1 - 30件を表示

著者プロフィール

●Tony Buzan (トニー・ブザン)[著]……マインドマップの発明者で、脳と学習の世界的権威。教育者として世界各国の子ども達の教育にあたる一方、マイクロソフト、ウォルト・ディズニーなどの国際的大企業のアドバイザーを務めるほか、オリンピックチームのメンタルコーチとしても活躍している。著作は100タイトルを超え、世界100カ国、30言語以上に翻訳されている。

「2018年 『マインドマップ 最強の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

トニー・ブザンの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×