上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え (喜多川 泰シリーズ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年2月18日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887596900
感想・レビュー・書評
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もっと若い時に読みたかったが、それは言ってもしょうがない。残された人生の中で今日がもっとも若い日だと思えば、若い日に読むことができたと思うようにすればいい。気付かされたことがたくさんあり、清々しい気持ちにもなれ、自己肯定感も高めてくれた。
もっとも印象深かったのが、
①時間を投資する②頭を鍛える③心を鍛える
この3つであり、これらを心に留めながら全力でチャレンジし、ここで紹介されている本を全て読みたい。
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幸せとは、比較で決まるものではない。
本を読むこと、前向きに挑戦すること、やりたいことは時間をかけて育むこと。
意識したいと思った。
情緒的なニュアンスより、訓示的な要素が強かった。 -
○気付き
・人は気付かぬうちに常識に囚われている。
・人は過去の経験等から自分の限界を決めている。
・人はお金を主軸に可能・不可能を考えがち。
○TODO
・何かを選択する際、お金の有無ではなく家族みんなの幸せと成長を中心に考える。
・他人と比べない。
・毎日、本を読む。
○感想
これから夢に向かって頑張ろうとしている人にとって勇気とやる気をもらえる作品。著者の作品は物語と自己啓発が融合しているため、読みやすく勉強になりおすすめ。 -
2023年 1冊目
常識の殻を破る。
容易くはないなぁ。 -
おしゃれな設定の自己啓発本。
父からの手紙、小説。 -
やりたいことが見つからない今の自分にとって、やりたいことが見つかるヒントが少し見えた気がする。
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常識にとらわれないような生き方をしたい。
そう思わせてくれた作品です。
どのように生きるかは自分が決めなければならない。他人の評価軸であってはならない。
私もこの作品を読んでなければ、この作品で出てくる主人公のような人生を辿る人生だったのかなと思います。
具体的にどうするかは見えていませんが、
やる気が出てくる作品でした。
小説でありながら自己啓発本です。
多くの良いフレーズが出てきたので、
ちゃんとメモして自分のものにしたいです。 -
普通の人が失敗と呼んでいる出来事こそが、
人生に感動や感謝、新しい出会いといった、
幸せな人生を送る上で必要なものすべてを運んでくれるんだ。
思うようにいかない出来事は、何もなければ退屈な人生に、感動や感謝を与えてくれる退屈しのぎのための道具なんだ。
腹を立てるのではなく、そのチャンスを大切にして、感動や感謝を忘れずに挑戦する人生にしたい! -
常識が変わる一冊だった。割と同じ価値観を持てている気がした。時間の投資は昔から考えてきていたし、自分を磨くのも続けてきた。ただお金を稼げるものから将来の夢を考えている部分はやっぱりあったと思う。何回も人生一度きりって思いつつ、思い切った行動は取りきれてなかったな。寮のルールに縛られすぎてたかもしれん。コロナで少し保守的になっちゃったかな。今後変えていきたい。