上京物語 僕の人生を変えた、父の五つの教え (喜多川 泰シリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • Amazon.co.jp ・本 (248ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887596900

感想・レビュー・書評

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  • 普通の人が失敗と呼んでいる出来事こが、人生に感動や感謝、新しい出会いといった、幸せな人生を送る上で必要なものすべてを運んでくれる

    私たちは裸で、何も持たずに生まれてくる。そして約百年だけ、この世に何十億年も存在する部品を使って「自分」というものを作っていいという期間が許されている。

  • 成功とはお金持ちのことではない

    他人となんか比べなくても
    昨日の自分より一歩でも前進しようと
    努力している時に人は幸せを感じる

  • 世の中の多くの人が
    ①他人と比較することで幸せかどうかを判断し、
    ②本当は不安定なものに依存して、それをもとに人生を設計し、
    ③「成功=お金持ち」と考え、お金をすべての行動の基準にして、 生きている。

    ①「時間」を投資する
    ②頭を鍛える
    ③心を鍛える
    これらを継続する

    誰よりも多くの成功を手にした人は、誰よりもたくさん挑戦した人でしかない。
    同時に、誰よりもたくさん失敗を経験してきている。

  • 最初は共感ができなくて読むのを辞めようかと思ったけど、やめなくて良かった。
    途中からの展開に一気に引き込まれました。

  • 幸せの基準を自分自身で決めているか?
    安定志向になっていないか?
    お金が行動の基準になっていないか?
    やりたいことをどうやって見つけるか?
    失敗を恐れていないか?

    常にそう自分に問いかけながら…

  • 非常にいい本だった。

  • 大学入学のために上京する息子へ、父が渡したのは自著の本だった。

    理想の人生を歩むための肝は常識の殻を破ること。

    小説を読み進めていく形の自己啓発本は新鮮でさくさくと読めた。
    失敗は悔やむべきものじゃなく、与えてくれた気付きに感謝できるポジティブなものという考えは目からうろこだった。

  • 本書を読み終えた後、つくづく自分は常識の中に囚われた人生を送ってきたのだなあと思いました。「佑介」の人生とオーバーラップするところもかなりありました。ただ、そんな人生でも幸せを感じることができていることはありがたいなと思います。最近は、特に「お金」を意識することが多いので、何とか改善しようと思います。

  • 父親が、上京する息子に向けて書いた小説を通して、生き方や、幸せとは何かを伝えている作品。

  • 自己啓発と小説のハーフ&ハーフ
    大学生、若い人向け

    ▼好きなだったところ

    ①心トレ
    心は日々の生活の中でつくられ、変わっていくもの!だから、筋トレ同様日々鍛えていくべき

    ②やりたいことの話
    ふわっとそこら辺から出てくるものではない。時間をかけて、真剣にとりくんだ経験の中からやりたいことは見つかる

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著者プロフィール

1970年生まれ。愛媛県出身。東京学芸大学卒。2005年から作家としての活動を開始。『賢者の書』でデビューする。10年『「また、必ず会おう」と誰もが言った。』が13万部のベストセラーとなり、映画化、舞台化された。「喜多川ワールド」と呼ばれるその独特の世界観は、小学生から80代まで幅広い年齢層から愛され、その影響力は国内にとどまらず、多数の作品が台湾・韓国・中国・ベトナムでも翻訳出版されている。執筆活動だけではなく、全国各地での講演やセミナーも開催している。主な著書に、『おいべっさんと不思議な母子』『One World』『秘密結社Ladybirdと僕の6日間』『[文庫]福に憑かれた男』『君と会えたから……』『手紙屋』『株式会社タイムカプセル社』『運転者』等がある。

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