マインドマップ読書術 (トニー・ブザン天才養成講座) (トニー・ブザンのマインドマップ)
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年5月19日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (95ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887597075
感想・レビュー・書評
-
視覚的感覚的に分かりやすい。
全体を統括的、鳥瞰的に表現できる。
・知らない単語、意味が分からない言葉⇒下線、印、最後まで読んで調べる必要があれば、そのときに調べる
・準備⇒読書ツール、セットを用意しておく
・目標を紙に書き出す or 「酷評法」を使う
・その本に何を求めるか?⇒目標の形でも良い、質問形式で書いても良い。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
速読術を身に付けたいと前から思ってたときに、この本を図書館で見つけました。マインドマップ!1ヶ月前の期末試験の勉強でマインドマップを初めて使ってみて、応用できそうだなと感じていたので、抵抗なくこの本を手に取りました。
内容ですが、大きく分けると、前半は「速読術」に、後半は「マインドマップの使い方」に重点が置かれていると感じました。
速読術では、まず読書時の目の動かし方、指差し、目の機能、スキャニング・スキミング・プレビューといった読み方の違いetcについて述べられています。「AだからB」、「Bである。なぜならAだから」というように理由が明確に示されているので、納得できました。
マインドマップでは、「読書によって得た知識を如何にして脳にインプットするか」について述べられています。
マインドマップのことをあまり知らなかったとしても、この本ならすんなり読めるのではないでしょうか?ページ数も100ページ足らずなので、気軽にトライできると思います。 -
ざっと読み。
大変簡潔でわかりやすく信頼感あり。
物理的な速読トレーニングがあるので、読む速度を本気で早めたい人に向いてる。
読書速度を上げる、読書によって成果を出す系の本に書いてあるいくつかのエッセンス(戻って読まないとか、先に大枠をみるとか)があったが、短くて読みやすいところが大変よい。
マインドマップ、身につけたいと思った。 -
内容はとても簡潔です。マインドマップのことをご存知の方であれば新しい学びはないかもしれません。
私は本書を読んでマインドマップノートを作るようになりました。アクションに反映された学びがあったという点で良かったです。 -
ほとんどが速読に関する記述。最後にマインドマップについても紹介している。
短くて読みやすいため、書かれている速読法を実践しながら読んでみた。
再読してマインドマップ作成までしたら自分の身につきそう! -
2009年発行。買った当初一度読んでいるが、あの当時はピンと来なかったことが、今はかなり出来ていることに気がつく。速読を極めたい人にはオススメ。
-
面白い内容
-
より早く本を読む方法と、マインドマップを使って読書の内容を脳に定着させる方法がいい。
やってもないのにめんどくさそうと思うわたしがいるのが残念(笑)
どれどれ…?って思ってやってみる! -
マインドマップに関する話題は少なめ。意外に技術的なことも多かった。しかし読むスピードを上げるというのは、何となしに不安が残るなあ。とりあえずガイドを使うといった手軽に試せるところからやってみよう。