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この作品からのみんなの引用
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お金から解放されることを願う人々が今後ますます増えていくことで、仕事の意味が変化していく可能性があります。すなわち、「仕事とは楽しむために行うものであって、結果として収入が得られればよい」というものになっていくということです。すると、仕事は、「生活のための労働」の部分と「やりたいことを行う仕事」の部分が混じったものになります。
― 209ページ -
幸福に時間という要素を加えて「ストックの幸福」に注目すると、幸福についていくつかの興味深いポイントが発見できます。まず、これまで生きてきた人生の中の「幸福の濃さ」です。幸福感は、今まで生きてきた人生の時間の中で、あるいは一日二四時間の中で、夢中になれる時間がどれだけあったかという割合によって決まると考えられます。といっても厳密に夢中になった時間を測定して割合を出した値ではなく、あくまでも印象による割合です。
― 83ページ -
これから、第2章以降、電通チームハピネスの方々とともに、商品を買うことではない幸福のあり方のモデルを見ていきますが、まずは、幸福を解く鍵として、「つながり」と「時間」という二つの軸をあげておきます。①つながりとは、身近な人や社会からの承認で、いわば、人生の平面軸です。②時間とは、文字どおり人生の時間軸で、将来の見通しです。
― 57ページ
みんなの感想・レビュー・書評
所々曖昧にごまかしているような部分があったように感じましたが、面白い考察でした。
二年前の本ですが、その頃言われていたことが、今改めて実感として感じられるようになってきたのではないでしょうか。特別目新しい発見はなくても、よくまとまってると思います。
消費を個人、心の充足からみた著作。
今までのトレンドでははかれない物を記述に
落とし込んでるのでちょっと平坦で冗長的。。
でもいいと思うよ。全体的に理解。
日本はGDPが高い割に幸福感が相対的に低い。なぜ?→わからず。。
★モノを所有する幸福を求めているのではなく、モノを所有する先にある幸福を得るための手段として消費するようになってきた。
★幸福の5要素。時間密度。手ごたえ実感。自尊心。承認。裁量の自由。
幸福について、それに関わる消費について科学的に論じた本。消費と結びつけることで抽象的な内容がとてもわかりやすく論じられてると思う。
現代社会における幸福とは何か?そして幸福に基づく新たな日本の消費スタイルを解き明かす。興味深く新しい内容。
データ分析は基本なのかなぁ・・・社会学は。分析が正しいかどうかは別として・・・。幸福が最後は「仕事」にある・・・なんて、押し付けもいいところだろう。
戦後~現代における「幸せ」と「消費」についての移り変わりと社会の変化がわかりました。私はブランドを買い求める時代~今にかけてを体感してるわけですが、確かに現代は人とのつながりを気にしてるというコトが言葉で認識出来ました。
確かに納得させられる内容だ。
最近、なんとなくそうかな?と思っていたことが
書かれている。
ちと教科書的とか?
2010.07 とても良くできた本。消費が幸福を生まなくなった現在において、幸福を解く鍵は、絆、つながり、コミュニティー。消費が幸福を生む時代から、幸福が消費を生む時代へ。
[ 内容 ] 実際、戦後の高度経済成長期からバブル崩壊まで、私たちの幸福とは、「物質的豊かさと幸福は関係ない」と頭ではわかりつつも、モノを買い続けることであった。 しかし、社会の成熟と経済不安の両面から、今ようやく「物質的豊かさ」を超える幸福の物語の兆しが見えている。 新しい幸福をもたらす消費行動が始まっている。 わたしたちが、幸福のために、モノに代わって求めているものとは!? [ ... 続きを読む »
仕事で急遽、これからの日本社会における「幸せ」研究をすることになって、今年出た、山田昌弘氏&電通チームハピネス著「幸福の方程式」を読了したのだが、これがなかなか面白い。消費なき幸せ探求の時代に、ブランドはどうあるべきかについて考えさせれられた。示唆に富む記述を引用しておく。 -------------------------------------------------------------... 続きを読む »
日本人の消費の変化を、人間にとっての幸福とは何かという壮大な課題と結びつけながら分かりやすく整理した野心的な本。
こういう本は、ビジネスのあり方だけでなく、個人の生き方を考える際にも役立つと思います。宮台真司「14歳からの社会学」と併せ読むと理解が深まるのではないでしょうか。
これからの流行を知る参考になる本。
幸福って何だろう?
時代とともに変わる幸福の定義。その流れをみると、これからが見える。
これからの生き方を見直したり、これからのマーケティングを考える上で、とても参考になった。
GDPがある一定まで増えた後は、お金と人間が感じる幸福は比例しなくなってくる。ブータンとか確か幸福度は高いはず。では、幸福とは何かという話。人に認められること。自分の時間を自由に裁量できること。手ごたえが感じられること。などが挙げられていた。私はギルティフリーのことが詳しく知りたくて読んだのだけれど、その点はそんなに書いてなかったので残念。読んでも、読まなくても良かったかな。
モノを買って幸せになれた世代を羨ましく思いながら大人になった人にとって、今はモノを買いたくてもお金が無い悲しい時代だ。
みなさんもご存知「パラサイトシングル」や「婚活」など 現代人の人間関係を社会学的に読み解いている山田昌弘さんが 電通の社内横断的組織である「チームハピネス」と一緒にまとめあげた本です。 人々の幸福のあり方が変わって来たということは 消費のカタチ自体が変化しているということであり 私たちもそんな時代の変化を理解しておくために参考になるかと思います。 「物質的豊かさ=幸福ではない」... 続きを読む »
2009.11.28 新宿コクーンタワー内BookStore 1stにて購入。
→おしゃれな本屋だった。
電通チームハピネスなる「電通」がの名がつかなければ、
少し怪しい宗教団体のような人たちが書いた本です。
タイトルもちょっと近いものがありますが、内容は怪しくない本。
社会情勢や経済状況の変化に合わせ、人々の価値観が多様化している
現代におけるマーケティングや消費構造を書き記した本です。
今回、ゼミのプレゼンで私は「新しい消費構造、コト消費、父子消費、母子消費云々」について取り扱う為、こちらの本を読んでおります。
タイトルに「幸福の方程式」とあるように人々が何故、モノを買うこと自体が幸せという価値観から、
本当に「幸せ」だと思えるものしか買わなくなったのか、明らかにしていく本です。
(2009/11/20読了)コミケに全力投球!な人種(何かに「深くはまれる」人種)は幸福度が高いそうです(笑) 「はまる」のには天賦の才能が必要なんだそうな・・・(私は残念ながらその才能だけはバッチリ持って生まれてきましたよ)それにしても、『ワンピースのサンジとゾロの恋愛系のブースが(P134)』とか細かすぎです(汗)そこまで詳説せんでよろしい・・・






