職業"振り込め詐欺" (ディスカヴァー携書)

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  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年10月3日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887597457

職業"振り込め詐欺" (ディスカヴァー携書)の感想・レビュー・書評

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  • NHKスペシャルの内容を本にしたもの。
    わかりやすく読んでいて単純に面白かった。

  • 中心は元エリート学生の若者、出し子は貧困の若者。
    裏の世界も勝ち組と負け組に分けられるのはつらい。
    追い詰められて出し子になってしまう人は特に意外に思わなかった。
    人間はそんなに高潔じゃない。
    金欲しさなのはどちらも共通しているが、元エリート側にはそうじゃないのもいて一概には語れないなと思った。
    出てきた犯罪者に不愉快さがあまり感じられなかったのが怖いような楽しいような気分になる。
    早く景気が上向けばいいと思う。

  • 実際に詐欺をしてる人達に取材している様子が書かれている

    現代社会に進行する詐欺集団が、読んでるうちに、なぜか簡単に大金が稼げるユートピアを描いてるかのように読めてしまうのが、恐ろしい
    いつの間にか人は当たり前の仕事として受け止めている
    だがよく考えるときわめて荒唐無稽

  • これだけの被害があり、報道されても被害は減ってない。手口の高度化と組織化です。
    貧困、二極化、核家族化いろんな社会の縮図が背景なんですね。
    少なくともうちの親だけは守りたいな。

  • きっと映像で見た方が迫力があるんだろうなあ。本だともう一つ怖さが伝わらなかった。

  • 後発の「振り込み犯罪結社」にあって本書にないのは、結社内で振るわれる暴力の存在だ。本書はこれを抜きにして書かれているので、なぜ犯人たちがストイックに詐欺にのめり込むのかが分からない(お金による自己実現に見える)。また、巧妙なだましの手口が書かれていないので、被害者が非常に愚かに見える(NHKらしく被害者の声を情緒的に取り上げるから、なおさらである)。合法的な取材しか出来ず、必ず犯人に説教をしなければならない。この手のネタを扱うには、NHKの限界があると思う。

  • 「だから、例えば、お母さんが出たら、もう本当にお母さんにしか話したくないことだから、絶対、お父さんには言わないでね、とか、言うわけですよ。」

    振り込め詐欺の加害者にインタビューをした本。
    この手の本は、実際に犯罪に使われた手口が書かれており、それはある意味で話法としてここから学ぶものがでてくるかもしれない。

    今までの犯罪者とは違うニュータイプが振り込め詐欺師として表れてきた。彼らは優秀な大学や一流企業に勤めていた者で、振り込め詐欺を仕事として行う者である。
    その理由は、不況がはびこる現代社会への不満や、不釣り合いな自尊心に起因するものが多い。

    犯罪で捕まる者は末端が多く、使い捨てになれる運命にある。それが分かっていても、出し子として罪を犯すものがいるのは、それほど追いつめられているからであろう。そもそもの犯罪を減らすのは、やはり景気がよくならなければならないと感じた。

  • NHKの番組をそのまま文字起こししたような内容なので,さくっと読めます。
    振り込め詐欺がグループ化し,日常に溶け込んでいるため警察が捕まえられなくなっている状況がよくわかります。
    被害者のインタビューは読んでいて悲しくなってきます。対人恐怖になったり,電話が鳴るたびおびえたり。
    日々新しくなる詐欺の手法に騙されないよう,自衛しなくてはならないと感じます。

  • なんでエリートがとか、なんで学生がとか古臭いNHK的価値観で取材したドキュメンタリーの書籍版。

  • 面白い。

    実に面白い。

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