カリスマ同時通訳者が教える ビジネスパーソンの英単語帳
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887597815
作品紹介・あらすじ
たった一語変えれば、ネイティブ相手に互角に渡りあえる!アル・ゴア元アメリカ副大統領、ダライ・ラマ14世など世界の著名人に信頼されるカリスマ通訳者による厳選単語60。
感想・レビュー・書評
-
英語は伝わればOKというのは日常会話まで。ビジネスでは、英語で難なくコミュニケーションできているだけでは不十分で、スマートな印象を与えるためにはもう一段洗練された表現が必要。そういった意味でこの本は自分のビジネス英語力をもう一段レベルアップさせてくれるものであり、非常に勉強になった。アウトプットを重ねて自分のものにしていきたい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「舐められない」ための英単語帳。仕事で、こどもっぽい言葉を多用しない、というのは、案外大事なのかもしれません。日本語でも英語でも。
-
タイトル通り、単語帳です。
ビジネス向けに、スマートな英単語を教えてくれる本です。
難解な単語は出てきません。
カジュアル表現は一切無く、ビジネス英語に最適な本だと思います。
-
ビジネス
英語 -
読んでおいて損はない
-
ひとつの単語を掘り下げて説明してある点は良かった。ただ、実用面を考え、例文にもうひと工夫ほしかった。
-
きっとこのくらいの語数から、繰り返し読んでマスターすることが大切なのだと思う。
-
ビジネスで使う単語について厳選されて掲載されています。
これが全部頭の中に入っていて、全てすぐにでてくれば、いうことないのですが。。。 -
内容に文句はないが1500円の価値はない。ブログレベル。
ブックオフで100円なら買うけど。
図書館で借りた。
amazonでやたら高評価なのはサクラ? -
難しい単語もあまりなく頭にすっと入っていく。
使いこなせればな〜! -
とかく安易に使ってしまいがちな英単語に対して、
よりビジネス向きにスマートに使える英単語を紹介する本書。
しかし、難易度は決して高くはなく、
意識して使うようにすれば、どれも習得できるものばかり。
英会話はもちろん、英文メールにも幅広く使える内容。
全てを覚えて、うまく使いこなしたいところ。
職場に常に置き、辞書的な使い方も出来そうな1冊。 -
より高度な英語表現を学ぶのに最適。
ただし、一度、読んだから覚えれないため、あとで辞書的に使いたいが、日本語における索引がない。。。
値段のわりに語数が少ない。 -
私はもともと、英語の言い換えに興味があり、シソーラスの本も持っていた。本書は、著者のビジネスでの経験から蓄積された、ビシネスパーソンにふさわしい単語の使い方が書かれている。しかも、従来の英語学習本にありがちなボリュームのある内容というよりは、コンパクトでとっつきやすく、反復学習も気軽にできそうなところが素晴らしい。この本にある単語は是非マスターしていきたい。
-
何かにつけてmakeとかdoを使ってしまいがちなところ、ちょっとビジネスっぽい言い方をしたいときに重宝。いい本。
-
外資系企業に勤めている宿命なのですが、度々プレゼンをすることがあります。その時にもう少し品の良い(格好良い)動詞は使えないものかと悩んだことがありました。
結局、意味が通じればいいや、ということで中学単語で済ましてしまうのですが、ずっと気にかかっていたのは事実です。そんな私にとって「たった一語変えれば、ネイティブ相手に互角」というフレーズには惹かれました。
以下は気になった単語群です。
・人に言う時は、shareを使う、say,tell,thinkではない(p3)
・できないと言うのではなく、Not in the position toを使う(p40)
・Do my bestというのはビジネスでは許されない、We are committed toを使う(p64)
・感動するのは、be movedではなく、be inspired(p66)
・ビジネスで使う変化とは、変革を伴うニュアンスがあり、changeでなく、transform(p72)
・~の際にはを表現するには、timeでなく、occasion(p82)
・実行する場合は、doではなく、execute(p92)
・新しいことをやる場合には、tryでなく、implement(p94)
・新しいものを生み出すのは、makeでなく、generate(108)
・共通の友達というのは、commonではなく、mutual(p126)
・理由を一般的に表現する場合は、purpose、得たい結果を言う場合は、objective(p138)
・スミスさんの紹介で連絡するという場合は、Smith referred me to youであり、introduceではない(p155)
・聞き取れない場合は、Pardonではなく、You mean?(p157)
・何が問題なのかという場合は、What is the isseu?(p159)
2010/12/29作成 -
よりビジネス英語っぽい表現(おもに動詞)の例をたくさん挙げている。
中には日本語訳が??の文もあったが、まあおもしろかった。
さらっと読むだけじゃなくて、書いて身につけないといけないんだろうなぁ。 -
ビジネスシーンに必要な英単語とは何か、その使い方までをわかりやすい例文で掲載。
スティーブ・ジョブズ氏(アップル社CEO)などの著名人が実際に発言した名言も載っています。
また、本書にある「決して使ってはいけない単語」には、日常でうっかり発してしまいそうな単語がずらり。
中学で習ったあの単語があんな失礼な言い回しにきこえる…なんてことも学べます。 -
私は英語そのものも初心者だし、英語の表現方法も初歩の初歩だ。
仕事場、どうしても英語を使わなければならない場合があり、そんなときは、自分で書いた英文を上司に添削してもらうのだが、表現方法やニュアンスをよく直されている。
そんな中、本書は、ウェブや辞書を用いた英文検索にはない『人に伝えたい』という気持ちが詰まった内容で、心地よく読めたし、大変勉強になった。
表現の比較、対比という形で書かれているので使うシーンを想像でき、明日から使える表現を勉強出来た。 -
・学校英語から脱却し、よりネイティブなビジネス英語を指向することを手助けしてくれる良書。一回読んでお蔵入りさせるのではなく、何度となく頁をめくって頭に染み込ませたい。
・基本的な単語でありながら、使い方によって伝わり方も変わってくることを改めて認識できる。
・ただ、このレベルの表現を身につけるためには、本を読むだけでなく、実際にネイティブとコミュニケーションを取る中で習得すべき。(その上でこの本を読むと、より頭が整理される) -
実際にアメリカに住んで生の体験が無いと理解できい何気ない言葉のTipsが一杯あって参考になった。 TOEICでは出てこないのかもしれないけど一つ一つが勉強になる。 例えば日本人は課題のことをproblemや、良くてissueを使うと思うがアメリカ人はもっとpositiveにchallengeを使うことも多い。 一度日本のオフィスでこのchallengeを使ったパワーポイントを作ったところどうしても理解されずにIssueに戻したことがある。 間違いではないが、より解決に向けて前向きに取り組みたい姿勢を見せたかったのだが理解してもらえなかった。 まあ、どうでもよいのだけど・・・。 まあ参考になりましたのでお勧め。
-
twitterで著者が毎日1語課題を出してくれる。基本単語での表現を卒業し、意思やニュアンスを伝えるために単語を選ぶ。英語の世界が広がる。
-
厳選された60語、さすが馴染みのある単語ばかりですが、そのもつニュアンスやビジネスで使う場合を例をあげ、とても分かり良いです。勉強せねば!
-
よりすぐりの単語だけを掲載した良書。とても納得させられる。
-
著名な方の通訳をしている作者なので、その経験から作っているこの単語帳はかなり使えると思う。これは常にバックに忍ばせる一冊。
-
よくある基本単語の「ニュアンスの違い」を理解してないと、ネガティブに取られてしまうことがあるようですね。そのあたりを基本単語に絞って解説してくれてるので参考になった。「Interesting」→「so Interesting!」で意味が180°変わるなんで分からんよー。
-
日本語の使い方を見直すきっかけにも。
-
少し簡単すぎるが確かに壺を得ているたおもう。