超訳 ニーチェの言葉
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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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少しの悔いもない生き方をー今この人生を、もう一度そっくりそのまま繰り返しても構わないという生き方をしてみよ。
― 40ページ -
熱いの反対は寒い。明るいの反対は暗い。大きいの反対は小さい。
これらは相対的概念を使った一種の言葉遊びだ。
現実もこれと同じだと思ってはいけない。
略
この両者は、ある現象が自分に感じられる程度の差をわかりやすく表現しているにすぎない。
それなのに、現実もこのように対立していると思い込んでしまうと、ちょっとした手数の多さが困難や苦労となり、些細な変化が大きな苦しみとなり、単なる距離が、疎遠や絶縁に繋がってしまう。
そして多くの悩みは、この程度の差に気づかない人々の不平不満なのである。
― 91ページ -
ずっと愛せるか
行為は約束できるものだ。しかし、感覚は約束できない。
なぜなら、感覚は意志の力では動かないものだからだ。
よって、永遠に愛するということは約束できないように見える。
しかし、愛は感覚だけではない。愛の本質は、愛するという行為そのものであるからだ。
― 160ページ
みんなの感想・レビュー・書評
哲学とは自論の展開に過ぎないのかもしれない。
ゆえに共感できる内容もあればそうでない内容もある。
でもそれでいいのだとも思う。
すべての思考の素は哲学だ。
でも人は哲学を難しい事と認識してしまうのはなぜだろうか?
これも自論の展開であり、私なりの哲学だ。
著書『人間的な、あまりに人間的な』の言葉が随分目に留まったので、機会があればそちらも読んでみたい。
もう一度気になる文をピックアップしながら読んでみたい本だ。
ニーチェの言葉は真実をついている。この言葉によって励まされる。とくに喜についての言葉は珠玉だ。座右の銘にして常に読み返すと人生を豊かにすることができると思う。
【推薦文】
ニーチェのほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意思に基づいた、明るく力強い言葉。迷いが多く、感性豊かな学生時代にこそ、この言葉たちに出会うべきだと思います。
(推薦者:生命工学科 B3)
【配架場所】
大岡山:B1F-一般図書 134.94/N
すずかけ台:2F-ペリパトス文庫 134.9/N
後半にいくにつれて言葉が胸に強く響く本。
迷いがなくなり晴れやかになる
もう一度読み返して更に理解を深めようと思う
ニーチェってもっと固くて暗いイメージでしたが、
まぁ明るくて前向きでユーモアに溢れていて、
読んでいると元気になれます。
ニーチェって面白い人ですね。
読みやすく、人間として根本に持たなくてはならないものが簡素に表現されていた。内容は様々なことを学ぶ前に、学ばなくてはならないものであると思えた。
読みたいときに、パッと開いたページを読んでいく、そんなスタイルで読んでいます。
教育学を嗜んでいる身としては、彼の言葉は非常におもしろいものが多いです。
悩んだときに読むと、なんだか開き直れるような、そんな感じです。
なんかよくわかんなくなってきましたが、とにかく一気に読むと沁み込んでこない気がします。
適温の風呂に入りながら
なんとなーーーーーしに
開いた1ページについて
色々と当てはめて考える
そんな楽しみ方ができる
お気に入りのニーチェ集
世界中の風呂に1冊あるべき。
思ってたよりサクサク読めるー!ページめくるたび、納得したり図星でドキッとしたり、、、。自分の悩みにドンピシャのお言葉を見つけると、思わず手帳に書き写しちゃいます~♪
ただサクサク読めるがために、入ってこない言葉も結構ある感じです。笑
ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により20世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた19世紀ドイツの哲学者ニーチェ。
神は死んだという主張やナチズムとの関わりを噂される等、様々な伝説に彩られた孤高の哲人ですが、実は彼は迸る生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた明るく力強い言葉を多数残しています。
本書ではそれらの中から現代人の為になるものを選別しています。
ニーチェの世界を堪能出来ました。
自分の考えが整理される。ニーチェさん、分かります!!って感じ。感心ばっかして読んだ。分かりやすくていいね。
美味しいとこどりの本。こういう形の本って、ハズレる場合も少なくないが、この本は、当たりと思う。手元に置いて開きたい。
ニーチェさん、中々厳しいです!
しかしながら、凄く的を射ている感じが好きだ。この言葉たちを私は時々思い出すのだろうなぁ…。
ニーチェは難解でとっつきにくいイメージがあったが、超訳のせいか、ジーンと浸みた。ニーチェの数ある著作から、エッセンスを取り出し、知、美など、いくつかのテーマに分けて、彼の言葉を紡いでいる。私としては、「人間的な、あまりに人間的な」からの言葉が響いたかな。読んでみたいと思った。
少しずつ読み進めて、やっと読み終わった。美味しいとこどり過ぎて、言葉が埋もれてしまっている感覚。一冊一冊、きちんと読んでみたい。
ワンセンテンスずつ解説が加えられており、前知識がなく且つわかりやすくさっくり読みたい私にはぴったり。じっくりとまた読み直したい一冊。
「これこそ本こそ『182・本を読んでも』で喚起されていることそのままではないか」という批判があるのは知っていますが、僕はこうした拾い読みもアリだと思います。平易な文章で深みのあるメッセージ。ときに清々しく、ときに耳が痛む。手元において暇なときにページをめくるのにピッタリだと思います。ツァラトゥストラにはもっと語って欲しかったけどね。
[2012.その18]曇り空が一気に晴れて、日光が差してきたときのような感覚になれる言葉に出会えた。
人は言葉に動かされる。

哲学者ニーチェの言葉を現代風にアレンジして、1ページづつの読み切りにした書籍。
哲学というととても堅苦しいイメージがあったが、これは現代風に噛み砕いて掲載されており、現代社会を生きる上でのヒント...





