超訳 ニーチェの言葉 (ディスカヴァークラシックシリーズ)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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本棚登録 : 9116
感想 : 836
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887597860

感想・レビュー・書評

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  • 以前から気になっていたニーチェ。ようやく読むことができた。訳あって2巻から読んでしまったが、1巻の方が好きな言葉が多かった。特に、疲れたら考えない、寝ろっていうのが気に入った。これまで知っていた名言も、ニーチェなんだと改めて知ったものある(「結婚生活の大部分は対話」」「嘘をついているとふだんよりもお喋りが多くなる」など)。まだ消化できていない言葉も沢山あるので、しばらくしたらまた読みたい

  • 本と会話をとよく耳にするけど、この本は本当にニーチェと会話している感覚になりました。自分の考え方に変化をもたらしたり、日々の生活に活力を与えてくれる本だなの感じました。様々な視点からニーチェの考え方を読めてハッとすることも多くありました。難解な文章も多く時間をかけて考えて読みました!

  • 出逢があれば別れもある。

    ってな事で、フリードリヒ・ニーチェ 白取春彦 編訳の『超訳 ニーチェの言葉』

    別れの春、出逢の春と言いたいとこじゃけど今日は久々に雪、よーけ降ったけぇ、ぶち寒ぃ《(;´Д`)》ブルブル

    そんな寒い日にはニーチェを読んで温まろう

    まあ、これはその日の気分で、パッと開いた1ページを読むのがええね♪

    人生の達人ニーチェ先生が産み落とした至極の哲学ってよりは人生の説明書って感じかな





















    について。

    1日1ニーチェ読めば人生上手に楽しく生きれるはず

    新入生、新社会人に読んでもらいたい本じゃね

    お別れするあの子は読みたいかな?っと思って7年振り位に読み返したw

    2021年12冊目

  •  哲学者の言葉って言い得て妙なとこがありますよね。只の人じゃニーチェの様な発言は出来ないですもんね。強い人だからこそ強い事を言えるんだと思います。ニーチェの言葉、24歳の男には深すぎました。 '2310/25 '2311/20

  • かなり読みやすい自己啓発本という印象。 興味はあったけど、ニーチェを読んで世の中のことを知った気になりそうで怖かったので避けていた。 ある程度自分なりの価値観などを考えるようになってきて、人生に悩むことも増えてきたので満を持して読了(笑) ニーチェの言葉をそのまま受け止めるのではなく、自ら考えていく人になっていきたい。

  • フォントや余白など、中のレイアウトがおしゃれ。それぞれのカテゴリでまとめられていて読みやすい。元気がないときにぱらっとめくりたい一冊。

  • 最初の「己について」を読んで衝撃を受けています。
    知りたかったモヤモヤがクリアに言葉になっていて、「そうだったのか」とスっと心に入ってくる一冊。

  • 改めて読み返した本。
    ニーチェは、19世紀後半のドイツの哲学者で、当時のキリスト教道徳を批判し、この世における真理、善道徳こそが大切だと唱えている。その当時までの絶対価値であったキリスト教道徳から、生きている人間の道徳を大事にし、人の心に残る言葉がまとめられている。

    人として考える価値観や倫理観について、松下幸之助氏の本で読んだ道をひらくと同じように共感でき、心に刻み込められる言葉が多かった。

  • 原書が読みたくなる

  • .

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著者プロフィール

白取春彦(しらとり・はるひこ)

青森市生まれ。ベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。哲学と宗教に関する解説、論評の明快さに定評がある。
主な著書に、ミリオンセラーとなった 『超訳 ニーチェの言葉』のほか、『頭がよくなる思考術』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)、『この一冊で「聖書」がわかる!』(三笠書房《知的生きかた文庫》)、『行動瞑想 「窮屈な毎日」から自由になるヒント』(三笠書房) など多数。

「2023年 『超要約 哲学書100冊から世界が見える!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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