ビジネスマンのための「勉強力」養成講座 (小宮一慶の養成講座) (ディスカヴァー携書)

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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感想 : 56
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  • Amazon.co.jp ・本 (184ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598102

感想・レビュー・書評

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  • 社会人の勉強とは、仕事で自己実現していくための手段。そして、仕事で自己実現し、かつ、頭も良くする。

  • 「勉強を本当に血肉となるものにする方法は、やっぱりマニュアルのようにすっきり機械的に説明できるものではなく、自分のしっかりとした考え方やその考え方に基づいた習慣が必要なのです」

    部下や後輩の話をメモできる人間であるだろうか。

  • ビジネスマンのための勉強力養成講座

    *普段から最終的なイメージを描いて徹底的に考える習慣をつけ、かつ、知識を増やしていくこと

    *どうしたら、やる気になれるか?
    何においてももう一歩踏み込もうと思うことだ

    *知恵とは
    ①情報や知識の関連づけができる論理的思考力
    ②本質を知った上で正しい仮説を立てる力

  • 10.8.17 田村書店にてチェック

  • 今の仕事でナンバーワンを目指すこと
    とにかく、目の前のことを全力でやる。

  • シリーズ五冊目。

    著者曰く、「ここまでのシリーズの集大成」。

    良くも悪くも、これまでのシリーズの内容の総論という印象。
    一冊目の「発見力」の立ち位置に近いように感じた。

    どのように目指すものを定め、今の自分を高めていくかを概論的に説明している内容と感じた。
    マインド面・行動面それぞれが具体的で分かりやすい。
    一気に読める内容。

    このシリーズを読む際には、この本から読んだ方が良いかも。

  • 著者のものは初めてだと思いますが、読みやすくて、振り返りやすくてありがたいですね。早速、メモって、継続してみようかと思ったのでした。

  • 著者は経営コンサルタント。㈱小宮コンサルタンツ代表及び十数社の非常勤取締役や監査役も務めている。著書に「図解キャッシュフロー経営」「人生の原理」「お金を知る技術 殖やす技術」等多数。

    ビジネスマン一人ひとりが自分の責任で「勉強」し続けることが求められている。本書では、勉強好きを辞任する著者がサラリーマン時代から経営コンサルタントとしての現在にいたるまでの自分を振り返り、その勉強法のエッセンスと伝えようと記されている。

    社会人の勉強、一般的な目的は二つ。
    仕事上で「なれる最高の自分になる」ための勉強
    頭を良くするための勉強。

    勉強力を養成することとは、仕事で自己実現できるようになり、かつ頭もよくなるということ。
    以上のことを根底に本書は以下の5章から構成されている。
    ①論理的思考で、知恵を智恵に変える
    ②勉強によって、いまの仕事をベストなものにする
    ③経済・会計・経営を勉強する
    ④人生観を磨く
    ⑤勉強を続けるための4つのポイント

    これだけ社会が目まぐるしく動く中、それについていくとなれば、常に新しいことをインプットすることは求められる。ついていくのが当たり前。そこから他人及び今の自分よりさらに成長するという点ではインプットのみならず、同時にアウトプットをすることも必須となる。

    そして、それは未来永劫行なっていかなくてはならず、その継続する仕組みを自分の中でどう構築するかが一番の問題となっている。

    学習し、やめて、学習し、やめて
    よりは
    常にモチベーションを上げ必要性を感じながら学習し続けていきたいものである。そして、これからの世の中はそれが求められている。

    誰しもが持っている成長したいという思い。
    すぐにできるものではなく、やはりひとつひとつの積み重ねと毎日の時間の過ごし方によりそれは変わっていく。

    少しでも今の自分の生活で無理なく変えることが出来ることがあれば本書から手法をしっけいして、自分専用にカスタマイズして活用していきたいと思う。

  • 20130815

  • まず勉強は手段であっても目的ではないということ。
    勉強して終わりではなく、どうビジネスに結び付けるかが大切。
    アウトプットを伴ってこそインプットがあるんだよって。
    で、何を勉強するかはその人の人生のステージに依存しているから、上の人をまねて経営とかばっかりしてもだめ。足元がお留守になっているよ。経営(会計やマーケティング)と経済と人生観を今のステージに合わせてバランスよく勉強しましょう。
    あと、転職とかいろいろ考えるかもしれないけど、その業界を卒業といえるくらいまず目の前の仕事をがむしゃらにこなして!

    のこりはメモ。
    ・知識とイメージを結びつけること。
    ・部下の話もメモを取ること。

    ということが言いたいのだと理解した。

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著者プロフィール

経営コンサルタント/株式会社小宮コンサルタンツ代表

「2022年 『経営が必ずうまくいく考え方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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