- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784887598515
感想・レビュー・書評
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努力する大切さを改めて感じさせてもらえた一冊です。基本的なことがほとんどではありますが、それを細分化してわかりやすく書いてあるので、自分に置き換えてイメージしやすい。自尊心が成功の土台になり、その自尊心とは努力して得るものである。 基本的な事なのかもしれませんが、成功の為に自尊心が必要なのは自分の中では新たに気づかされた部分です。成功への後押しになってくれる一冊だと思うので、何度も読み返していこうと思います。
2012/07/16詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
アメリカのバスケットボールの監督による、人生を成功させるための心構えを説いた本。訳者は弓場隆氏なので非常に読みやすい。
内容は、自尊心を高める、高い目標を設定する、常にポジティブでいる、良い習慣を確立する、コミュニケーションの技術を習得する、ロールモデルから学ぶ、プレッシャーの下で活躍する、徹底的に粘り抜く、逆境から学ぶ、成功した後で生き残る……といった章立てになっており、とりたてて目新しいものばかりではない。
が、個人的には9章が参考になった。逆境に陥ったときは、基本に立ち返ることが大切、との言葉を当てはめたいと思う。
各章の最後にまとめがあるが、本文とは微妙に異なる言葉遣いで書かれているようなので、きちんと全部読んだほうがよい。 -
著者はアメリカのバスケットボールチームの監督リック、ピティーノ。
『成功をめざすからには、成功に値する人にならなくてはなりません』
そのためにやらなくてはいけない事。。。
どれも、社会人として、親として、心にとめておきたいと思いました。 -
米バスケットボール界の名監督が綴った、
成功へのプロセスに必要な要素をまとめた指南書。
バスケットボール経験者には特に、わかりやすく読み易い。
いろんなビジネス書、自己啓発書を紐解いて読んでみると、
つまるところは似たような内容を述べているように感じます。
それだけわたしたちは
「当たり前と認識していても実践できていないこと」が多い。
本書も同様に、目新しいことは特にないのですが
事例をもとに「何故それが大切か」という理解を深めてくれるので
すっと腹落ちするように思います。
個人的に最近すごく意識するのは〝努力を続けること〟。
本人からしてみればそれは必要最低条件なので
努力という認識がないことが往々なのだろうけれど、憧れます。
努力を習慣化して、その蓄積・結果を自信に変えること。
これを自ずとできる人になりたい。 -
アメリカのバスケットボールの名監督が語る成功するための秘訣。
監督が関わったプレイヤーの事例をあげて秘訣を紹介。
”努力は実を結ぶ”という言葉があるように、日々の地道な努力が必要ってことだな。そのためには強い意志が必要か。
成功者に共通する特徴として「PHD」の精神を持っていること、というのがあった。
P:知識欲に飢えていて研究熱心
H:絶対に成功するというハングリー精神を持っている
D:野心的な目標を掲げ、猛烈な勢いでそれを追及する
たしかに職業に関係なく当てはまる特徴だろうな。 -
スポーツの世界で、コーチが選手に対して行ってきたことをベースに書かれています。なので、本田 健さんのシリーズよりもシンプルな印象をもちました。「メンタル」。これが本書のキーワードかと思います。
面白いですよ。 -
勉強デスクに常備し、何度も読んでます。
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職場の近くに本屋があるので昼飯を食べ終わると立ち寄ってます。
そこのランキング上位にある本を手にとって購入するケースがこの頃多いです!
この本についてですが、久々に「努力」の大切さを感じた本でした。 ただ努力をしても成功しなければ意味がない 的な要素はよくでてきます。しかし、成功している人は「努力」しているんですよね!
そして成功しても慢心せず、「努力を継続する」事が大切というわけです。
まず私には「成功」が必要です。腐らず、プラス思考で行きますよ!