断捨離アンになろう!モノを捨てれば福がくる

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.80
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本棚登録 : 434
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887598874

感想・レビュー・書評

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  • 作画が整っているので最後まで読むことはできた。
    スピリチュアル系っぽい言い回しと旧来の女性観に基づく会話(素敵な彼氏を見つけて早く結婚しなきゃね!など)がやや鼻についた。
    また、主人公たちが友人宅の片づけを手伝う際、友人が変わり種の雑貨やアニメ系アパレルを所有していることを笑い物にするシーンがあり、サブカルオタクの自分としては読んでいてあまり気分が良くなかった。
    大英博物館のツタンカーメンのボールペン、素敵じゃないですか……!

    しまい込んでいたイラストをきちんと額に入れて、片づいた壁に飾って満足するエピソードは好き。ぼくも美術展で買ったミニポスター、ちゃんと飾らないとなあ。
    (kindle unlimitedにて)

  • 「断捨離って何?何をすればいいの?」
    という人にこそ読んでほしい断捨離ハウツー本です!

    漫画なのでサクサク読めて、読み終える頃には断捨離への意欲が湧き出てくる…はず!

    溢れかえった物を減らすべく奮闘する主人公にも共感しました♪
    読み終えた勢いで断捨離を頑張りたいと思います!!!

  • 本家本元のやましたひでこ氏の『断捨離』を読んで、開眼!という感じだったが、いわんやすぐその気持ちを忘れてしまい、部屋がゴミだらけになる。
    そのたび取り出す本。
    断捨離は、やましたひでこ氏の登録商標らしいが、いろんな人がそれを元に本を書いたりするのはOKらしい。
    マンガなので、すぐ読め、断捨離の気持ちを取り戻せる。便利(笑)。
    さあ、今日こそ捨てるぞ!

  • この人のブログめっちゃ読んでた!!!
    漫画になってたのかー!!
    爽快感のあるブログで、断捨離中何度も何度も読み返したなあ
    本になってたらまたゆっくり読めるなあ

    子持ちの荷物の増え方って、生活が安定してなくて、先々に何が待ち構えているかが予測できないのが大きい問題だとおもう
    荷物が増えるタイミングで屍になってしまって、まったく片付けられなくてイライラ、というのがまさに今なので。
    考える余裕を無理やり作るのも大事かもしれないなあ、と書いてないことに思いを馳せる

  • マンガの絵も可愛くて、するする読めた。

  • 2010年初版と少し古い本だけど、「断捨離」の理念に則って描かれた良い一冊。
    登場人物バッサバッサと捨てていくタイプなので読んでいて気持ちが良い。文章での説明と相まってとてもモチベが上がる!逆に、捨てられない気持ちに寄り添って欲しい人には向かないかな?
    最近では「断捨離」の商標権侵害を巡る暗い話も耳にしますが、「断捨離」の理念そのものはやはり良いものだなと感じる。

  • マンガで断捨離が理解できて読みやすかったです。断捨離の効果も書いてあってモチベーションがあがります。

  • 収納 停滞
    断捨離 代謝

    持つことはわるいことではない

    それは「いま」必要?「いま」大切?

    断捨離10の変化
    1部屋が散らからなくなった
    2まめに家事をするようになった
    3無駄なものを買わなくなった
    4人間関係がよくなった
    5ものを探すことがなくなった
    6仕事の効率が上がった
    7健康面が改善された
    8きれいになったと言われるようになった
    9以心伝心しやすくなった
    10望ましい結果が得やすくなった

    良い結果まとめ
    1スペースが片付き、空間と心にゆとりがうまれた
    2掃除をまめにするようになった
    3無駄遣いをしなくなった
    4ものを探す時間がなくなった
    5人間関係が良好になった
    6仕事の効率が上がった
    7家事をまめになるようになった
    8健康面がかいぜんした
    9自分を好きになった
    自信がもてるようになった
    10自分のパターンがよくわかるようになった
    取捨選択に迷いがなくなった
    11以心伝心しやすくなった
    12望ましい結果が得やすくなった
    大切なものをすぐに判断できるようになった

  • 断捨離マインド収まりません。笑!!

    またまた出ました!!!ゴミ!!!今回は雑貨類に多くだしましたわー!!!

    この本マンガが多いからあんまり断捨離マインド育たないかとおもいきや、そんなこともなくいらない雑貨、わんさかでてきたよー!!!

    すごいなぁー断捨離ー。

    なんかよくわからないいらないもの探してるもんなぁー。なんかこの本にツタンカーメンの筆箱出てきた。とかいうのに爆笑してたら、うちもなかなか怪しい仮面が出てきてうけました。笑

    本当。こんないらないもんなんで持ってんだろう。

  • 漫画がメインで読みやすかった。

    読んでいる途中から、自分の部屋にある捨てるべきものが頭の中にどんどん浮かび上がってきて、断捨離欲が向上した。

  • 漫画の主人公が頭空っぽのバカで読んでいて不快でした。断捨離に興味を持ってこの本を最初に読んだら絶対に汚部屋になっていたと思う

  • 断捨離は、ただ物を捨てるということではなく、自分にとって何が必要かを見極め、ゆとりを持って生きるための手段であるんだなあと思った。マンガがわかりやすくてよかった。

  • 20161227

  • 必要なときに必要なものは入ってくる。捨てられないということは、それを捨ててしまうと、将来自分がもうそれ以上のものを手に入れられないということ?自分を信じてあげよう。

  • 断捨離することの中に家族と過ごす正月があるのがすごくよくわかる。

  • 断捨離が分りやすく描かれたコミックエッセイ。数々の断捨離本を読み、すでに立派な断捨離アンを自負していた私も、この本を読んで更にステップアップ!
    コミックゆえの楽しさ、分りやすさで、違う視点からの断捨離に出会えた感じ。結婚式の電報・寄せ書き・アルバム、学生時代のクラブ活動の道具や大量の手紙。替えがきかず、お金で買えないモノたち・・と思っていたけど、「今日死を迎えても大丈夫か?」と問われて吹っ切れた。また一つ、捨てのK点を越えられた。

  • 「「整理整頓」は私がいちばん嫌いな四字熟語だし、ちまたにあふれる「収納術」や「掃除術」は読むのもイヤ。『こーゆー本を書く人とは友達になりたくないなあ…』」(p.4)

    この人、心理療法家なんですよね???

  • 数年前に借りて読み、すごく面白かった記憶があり、現在進行中の断捨離モチベーションアップのため購入。
    やはりマンガなのでとても読みやすいですね!
    ゴミを捨てても捨てても、むしろ捨てれば捨てるほどゴミが出てくる気がする、というくだりにとても共感しました。
    O山さんの断捨離の話が面白くて好きです。断捨離は基本一人で行いますが、断捨離の先輩についてもらって行うのもアリだな、と思いました。

  • オール漫画で読みやすいです。
    特に行動しようという読後感にはならなかった。単なる手記で終わってしまっているような?他人事として読み終えました。断捨離本の読み過ぎかしら?
    頑張ってかたずけます。

  • とても読みやすかったです。いつか使う、いつか着る…多分その日は永遠に来ないものが私の部屋にもいっぱいあると思う。ちょっと実践してみようかな。
    http://lettura.blog86.fc2.com/blog-entry-348.html

  • 断捨離したら、体重減ったり、結婚が決まったり!これはモチベーションあがるわー!(笑)

  • 漫画で気楽に読める。なんだか私にも物が捨てられそうな気がする。

  • 読めば必ずポリ袋いっぱいのゴミを出せる!w 断捨離のメリットや心理的障害とその乗り越え方にフォーカスした内容を、エッセイ漫画みたいに気楽に読める。

  • 2012/12/13読了

    断→不要なものが入るのを断つ
    捨→不要なものを捨てる
    離→片付けや物への執着等の煩わしさから離れる
    以上、ダンシャリ

    余分とは思っていなくても、事実使わなかったりね…。
    それを自ら捨てる勇気
    人生はクリーン&シンプルに。
    …服の処分をしたことはあるから、実体験も参考にしつつ読みました。
    モノに溢れてしまっているので、いざ、色々と整理しなくちゃなあ、とも思ったり。

  • 断捨離を実践した人の体験談に基づく漫画。断捨離する人は元々持ってるモノの数が半端ない。

  • 漫画なのでわかりやすい、実際にやっている人たちの実録漫画みたいなもので、
    尚且つ楽しそうにしているのが良かった。

    自分が片付けられるかというのはちょっと別だけど参考になった。

  • 本屋さんで「もっと断捨離アンになろう」を先に買ってたので、それの元祖を図書館で借りた。
    マンガは楽に読めていいや。

  • 初心者向けに読みやすい。漫画が主。

  • 立ち読みで読破。
    漫画なのでわかりやすくて見やすかった。私も断捨離開始しました。文字で読むより断然考え方とか理解しやすかったです。

  • 不要なものが入ってくるのを「断ち」、不要なものを「捨て」、片付けやモノへの執着などの煩わしさから「離れる」という「断捨離」についてマンガで書かれた本。
    自分で言うのもなんだが私は片付けや整頓が好きである。
    まだ使えるからとか、いつか使うかもと思い残してあるものがいくつもあるがモノは使われてこそ価値があるし、そのものがあることで生活が快適でない(よく使うものが取り出しにくいとか)なら思い切って捨てたほうがいいのかなぁという気になった。
    この本で印象に残った表現は、2つ。
    ①高いコートが捨てられない理由として、「このコートと同等もしくはこれ以上の値段のモノをもう手に入れることができない」って思ってる=自分の能力(これ以上のものを買う)に自信がない→自分に、おまえにそんな価値はないというレッテルを貼っている、というもの。確かにこれではモノに支配されている発想で、次ぎへの発展はないなぁ。
    ②インディアンの格言"It's good day to die"=「今日は死ぬのにいい日だ(「悔いなく生きよ」)」本文中では、ぐちゃぐちゃの部屋を残して死ねないというネタで書かれていたが、モノやお金、人間関係などいろいろな意味で、いつ死んでもいいようにキレイにしておく(悔いなく生きる)べきだと思った。

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著者プロフィール

1966年福岡県生まれ。早稲田大学第一文学部哲学科卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻(比較文学比較文化研究室)博士課程修了。学術博士。現在、法政大学および関東学院大学でドイツ語非常勤講師を務める。
主著に、『ヴァーグナーと反ユダヤ主義──「未来の芸術作品」と19世紀後半のドイツ精神』(アルテスパブリッシング)、訳書に『ヴァーグナー大事典』(共訳、平凡社)などがある。

「2015年 『ヴァーグナーの反ユダヤ思想とナチズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

鈴木淳子の作品

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