The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法

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著者 : 大久保秀夫
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン (2009年8月5日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784887599994

The 決断 決断で人生を変えていくたったひとつの方法の感想・レビュー・書評

  • 何が重要で、何が重要でないかの判断基準をわかりやすく
    教えてくれる1冊。

    「もし自分の余命が3ヶ月しかないとしたら、何をするか?」

    を考えることで、自分にとって本当に大切なことが見えてくる
    という方法はわかりやすく、役にたった。

    これまでに読んできた本では、自分が死んだときから、逆算して
    今、どう生きるかを考えることが大切というものが多かったが、
    正直なところ、10年以上先の自分のイメージがわかず、
    しっくりこなかった。

    この本で紹介している、自分があと3ヶ月しか生きられないなら何をするかは非常にわかりやすい基準だと思う。

  • 決断プロセス
    1)余命3ヶ月と仮定する
    2)魂の声を聞く
    3)大勢に影響のないことは気にしない
    4)そうすれば人は自然と王道の道を歩いていくことができる

    決断をする際の物差し(基準)を明確にすることが重要。情熱を持ち、自分の魂に常に問いかけていることの重要性を、改めて考えることができた。

  • 作者の自伝です。あまり興味持てず。要は自分の本当にしたいことを決断しなさいということ。

  • 決断。自分が本当にしたいと思うことをする。本当になすべきだと思うことをする。魂に従って、王道を選択する。それこそが、成功へと通じる道であり、そこに、他人の評価が入る余地はない。

  • 第1章 決断によって自分の道を作る
    -孫正義との出会い/大手企業へ決死の交渉/何度転職しても良い/信じていた社員が会社を辞めていく/
    一体会社は何のためにあるのか/人生を懸けてやる仕事を探す
    第2章 決断の基準
    -王道を選ぶ/決断には3種類ある/本質と向き合う/今からでなく死から逆算する/
    第3章 家族・友人関係における決断
    -結婚の決断/息子を家から追い出す決断/重要な人生の秘訣/友人からの借金の頼み
    第4章 決断に失敗はつきもの 失敗から学べ
    -心で判断した仕事は成果が上がらない/時の利を見誤る/責任者が知るべき人の特性/始めるより難しい
    辞めるとき/人は最後のところ理性では動かない
    第5章 決断の総仕上げ
    -引き際の決断/うまく引退ができない人の二つのパターン/今を満足していない人/人生最後の事業

  • 泣きながら読んだ

  • 「そのとき、まだ二十代の僕らは、
     目の前に提示された何十億というお金を蹴っ飛ばすという、
     大きな決断を下した。
     そして、それは、以後何百回と続く
     決断の始まりだった――   」

    かっこよすぎる。

    実際読んでも、かっこいい。

    男が男たる所以。

    決断しなくてはいけない時に

    3か月後に死ぬとしたら

    自分は今何がしたいかと

    常に心に問うことを教えてくれた本。

    そうやってした決断は魂に聞いているから

    間違いはない。

    ありがとうございます。

  • 【読書メモ】

    ●王道を選ぶ

    ●決断には「体」「心」「魂」の3つのレベルがある。人が王道の決断をするためには「魂」の基準に従う。

    ●「体」や「心」ではなく、「魂」の声に耳を傾けて判断すること。これが、決断に迷ったときの大原則

    ●「もし余命が3カ月しかないとしたら?」と一旦考えてみることが、王道の「魂」の決断へと導いてくれる。

    ●人生とは、詩を前にしたときに初めて本質的なことが浮かび上がる。逆に言えば、大部分の人は死を前にしない限り、固定観念や日常のささいな出来事にとらわれ過ぎて、本質的なこととは向かい合わないまま、ときを過ごしてしまう。

    ●「余命3カ月」を真剣に仮定してみれば、自ずと「魂」の基準に沿った決断が導き出されてきます。余命3カ月、と考えることで、死を思ってみることで、人間の中に最も本質的なことが立ち現われて来るのです。

    ●「余命3カ月仮定課題」は、何か問題に直面したときに、そのことの軽重を見抜く力を僕らに与えてくれる。「魂」が望むこととは、自分の人生にとって最も重要で、最も本質的なこと。これは逆にいえば、それ以外のことは本当には重要ではないということを意味しています。

    ●新しい価値を創り出すこと。その価値が、世の中の新しいスタンダードになること。つまり、新しい「当たり前」になること。このような事業こそが、「魂」の基準に合った事業である。

    ●決断をするときは、
     1.余命3ヵ月と仮定する
     2.「魂」の声を聞く
     3.大勢に影響のないことは気にしない
     4.そうすれば人は自然と王道の道を歩いていくことができる


    ●「魂」の5秒間テスト
    「この社会の中で、自分の存在価値はどこにあるのか?」
    「今、自分が歩いている人生に満足できているか?」

    ●まず、自分の人生としっかり向き合うこと。日々の暮らしの中で何か引っかかることがあるなら、それが何なのか、はっきりと自覚できるまで考え続けること。…決断に臨んだら、「余命3カ月」と真剣に仮定してみること。初心が鈍らないよう、折にふれて「魂」の5秒間テストをすること。決断のタイミングをつかめない人も、繰り返し5秒間テストを行うことによって、人生の問題点にしっかり向き合う状況へと自分を追い込むこと。

    ●根本的な「魂」の事に関しては死守を誓っても、それ以外のこと、大勢に影響のないことについては力を抜く。むしろ妥協しまくっても良い。この緩急のバランスを大切にしていただきたいと思います。

    ●友人にお金を貸してはいけない。・・・今は、こんな風に借金を断るようにしています。相手が借金を申し込んできたら、まず、相手の話を聞くようにします。そして、「うん、考えておくよ」と答えるのです。しかし、お金は送りません。・・・たいていの人間は、三度同じ事をされると、「あ、これは貸す気がないのだな」と気付きます。その場合でも他に借り先は必ずあるのですから、友情が壊れることはありません。

    ●同じものを売っているのなら、面白いことに、最後にはやはり本気で取り組んでいるところが勝つものです。これも29年間の経営経験の中で得た一つの発見でした。たとえ規模では10倍の企業でも、10分の1の企業に負けてしまうことが往々にして起こる。会社がある程度大きくなったら、ニッチ領域には手を出すな。付随して、そんな教訓を得ることもできるでしょう。

    ●「そこそこ儲かりそうだぞ」「面白そうな事業だぞ」、そんな目先の利益で行った決断、「心」による決断は、結局何も実を結ばない。これは事業での話だけでなく、実は人生で起こるすべての決断に当てはまることではないかと思います。

    ●たとえ「魂」の基準にのっとった正しい選択であっても、時の利を得なければ、結局理念を持... 続きを読む

  • The 決断。
    この本の著者の株式会社フォーバルの社長の大久保さんの
    講演をきいた。

    めちゃめちゃおもしろくて、この人キラキラしててかっこいいって思った。

    サイン入りの本をいただいた。
    「魂」と書かれた本。

    大切に大切に読ませていただいた。

    ・決断をするとき。1.余命3カ月と仮定する。2.「魂」の声を聞く。3.大勢に影響のないことは気にしない。4.そうすれば人は自ずと王道の道を歩ける。

    ・簡単にはじめられる事業は自分たちにとってリスクが少ない。よってそこに取り組む社員の気迫は落ちていく。会社の中の2番手、3番手に任せてしまう。すると、他の会社で全社員で社命をかけて取り組んでいる小企業に負けてしまう。

    ・関わる人間が、その事業に対して社会的責任を強く認識していればいるほど、チーム全体の気迫が高まる。その真剣さが最後に買い手を動かし、購買・契約へと結ばれていく。

    ・事業を行う側がそこそこの気持ちでやれば、結果もそこそこでしか返ってこない。社会はそんなに甘くない。本気でやるやつが勝つ。たとえそれが小さいベンチャーだとしても、そこそこでその事業をやっている大手には勝つことができる。

    ・半歩早い時に飛び出せば、それは成功につながる。しかし、それ以上前に飛び出すと、よっぽど体力がないと続けることができず失敗に終わってしまう。事業を行う時期を見誤ってはいけない。

    ・人には野人型と協調型がいる。事業の始めは野人型で型にとらわれない人をリーダーにつけるべきであり、事業が軌道にのったら、協調型の人をリーダーに据えるべき。

    ・戦い方を間違えてはいけない。大企業には大企業の、中小企業には中小企業の戦い方がある。それは学生団体においてもしかり。そして敵によっても戦い方をかえていかなければならない。まずは学生団体というものの特性をしっかりと抑えるべし。

    ・致命的な失敗をしないためには、1.いつまでに成果を上げるかの期日を決める。2.資金をいくら注ぎ込むか。この2つを決める必要がある。場合によっては期日や資金を増やすこともあり得るが、基本的には最初にきめたことに従うことでしっかりと退ける。

    ・「もの」を売ることから、「こと」を売ることへの転換。

    ・本当に懸命に働いてきた後には、そこで築いたものを社会にお返しして死んでいく。

    ・自分が本当にしたいことをする。本つになすべきだと思うことをする。そうしたときに他人の評価が入る余地はない。


    つまり、損得とかじゃなくて、
    本当に社会的な意義があるのか?
    自分がやりたいことなのか?

    と質問することで、見えてくる。

    命想。だね。

  • 決断の際に必要なのは魂の決断。

    心に深く残った。

  • フォーバル社長の大久保さんの本。
    20代の時の理想に燃えていた時代から、50代の社長までを振り返り、
    その間の決断をはらはらするストーリーで紹介しています。


    決断の基準がはっきり言葉で分かる

    人生において、決断するタイミングは何回もあるし、
    その中には、人生を変えるような大きな決断もある。

    でも、その決断をする時に、その基準がはっきりしている人は少ないだろう。
    なんとなく、周りに流されて、とか一時的な利益に目がくらんで、と反省する事もある。

    社長の本なので、自慢や強調しすぎの部分もあるが、第2章だけでも、この本を買う価値はある。
    自分の決断をよりクリアにする為に、P96とP100を手帳にメモしてください。

    自分の決断が、会社や家族など、大きな影響を及ぼす立場なら必読の本です。

  • フォーバル会長の大久保秀夫氏の著作です。

     決断を下す時、大抵は体をよりどころにするか(今日は疲れているから仕事を切り上げて帰ろう、など)、心をよりどころにするか(人によく思われたいのでがんばろう、など)で決める。
     
     しかし、一番よりどころにすべきは魂だ、と書きます。

     自分の魂に照らして恥ずることのない決断をすべきだと。

     大久保氏が若かった頃、KDDIとの取引の中で京セラの稲盛会長とシビアな商談を行ったエピソードが書かれています。

     大久保氏が開発した新製品のほとんどをKDDIが買い取るという破格の条件だったにもかかわらず、大久保氏は契約を断ります。(実際にはいったんサインした契約書を翌日キャンセルした、と)

     「この製品は1社の利益のためではなく日本の通信事情を根底から変えることが目的だったはず」という魂の声を聞いた決断だったそうです。

     こぼれ話ですがフォーバル社は旧社名を新日本工販といいます。私が銀行に就職して最初に配属された支店の取引先で実は店頭で何度か大久保会長をお見かけしています。そんなことを思い出しながら食い入るように読ませていただきました。

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