社会心理学: 個人と集団の理解

制作 : 吉田 俊和  松原 敏浩 

• ナカニシヤ出版 (1999年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[orattaさんの感想 · 2009年7月23日]

社会心理学の教科書。
改めて読んでみると結構楽しいもん。


目についたこと
・人は認知にかかるコストをできるだけ節約しようとする。
・あらかじめ得た情報を使って解釈しようとする
・コミットしたら引けなくなる効果がある
・どうやって仲良くなってくかは学問的にはわからない
・好きな人が嫌いなものは嫌い
・家族関係でよくありうること
　・母親を好きな子が、母親から父親の愚痴をきくと、その子は父親を嫌いになる