manga531010★こっこさんの感想
2012年7月13日
こんな名作あったのか!と驚愕すること間違いなし。この内容を週刊連載でやっていたことが信じられない。真相が二転三転しどこに終着するのかと思いつつページを夢中でめくった。どうやってもページが足りないだろう??と徐々に不安になり、未完で終わっているところに更に驚いた。すでに絵柄も変わり、続きを描くのも困難な状況だと思うがファンとして、この物語の結末を見てみたい。妹のミカちゃん人質になったままだし…。いつか星野先生が時空を超えて再びこの世界へ戻ってきてくれることを期待したい。
1975年、「はるかなる朝」で手塚賞入選。週刊少年ジャンプで「ブルーシティー」連載デビュー。代表作は「妖女伝説」「2001夜物語」「ヤマタイカ」。スケールの大きなハードSFから古代史まで、幅広いジャンルで活躍している。1992年、星雲賞コミック部門、2008年文化庁メディア芸術祭・マンガ部門優秀賞等、受賞歴多数。 「2019年 『MILKY WAY』 で使われていた紹介文から引用しています。」