エリア’88 6 (MF文庫 1-13)

著者 :
  • KADOKAWA(メディアファクトリー)
4.00
  • (1)
  • (7)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 50
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (309ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784889919882

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 新章に入って、新キャラクターも出てきました。
    グレッグの過去編や除隊したベンディッツの話は短いながらも胸を打つエピソードでした。
    そして、砂漠空母編で登場したファリーナの二代目として神崎が登場し、次なる不穏な影を覗かせます。

  • コミック

  • 新エリア88の初陣。そして、グレッグの過去譚にカーライルの強運の果てと戦士の悲哀が語られる。◇真は指揮官として少数の命を切り捨てる。それは仮面か、真意なのか…。

  • 小学校以来の新谷かおる好きとしては、はまりましたね。
    1巻のころと比べて最終館では圧倒的に線の質が変わるなど、長い連載だったことを物語っています。
    当時は女性キャラを嫁が書いているとは知らず、あまりの線の書きわけに
    感動していたものです。

  • う〜ん、実際に戦闘機を操縦して、ドンパチやっている人間と、経済のために自らの手は汚さずに戦争をコントロールする人間と、どっちが、酷いのだろう。

    そして、このマンガは、ドックファイはかかれているけど、意図的に、爆撃とかはかかれていないことに、今頃、気づく。

    つまり、新谷かおるの許せると思うラインが、そこにあるのだと思います。

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

1951年4月26日生まれ、大阪府出身。
高校時代から少女マンガに傾倒し、高校卒業後に上京。
72年にりぼん漫画賞佳作に入選し、73年「りぼん」4月大増刊号に『吸血鬼はおいや?』を発表してデビューする。
同年2月、マンガ家の佐伯かよのと結婚、3月に松本零士の零時社に入社する。
3年半ほどのアシスタント生活を経て77年に独立、「月刊プレイコミック」に「戦場ロマン・シリーズ」を連載して本格デビューする。
さらに同年「増刊少年サンデー」に発表した『ファントム無頼』(原作/史村 翔)がヒットし、一躍注目を集める。
以後、精密なメカニック描写と魅力あふれるキャラクターが織りなす物語で、多くのファンの支持を獲得。
85年、『エリア88』および『ふたり鷹』で、第30回小学館漫画賞を受賞。
航空マンガやカーアクション物のほかに、『クレオパトラD.C.』、『砂の薔薇(デザート・ローズ)』など、女性を主人公とした作品もファンを熱狂させている。

「2023年 『新谷かおる航空機グラフィティ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

新谷かおるの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×