コロラド大学ボルダー校,教養学部統合生理学部門およびコロラド大学デンバー校,医学部(老年医学)神経学部門教授、運動神経生理学研究室室長。クリーブランドクリニック財団の生物医工学部門でバイオメカニクスの研究者として,またアリゾナ大学で生理学部の教授として勤務していた。30年以上にわたって,バイオメカニクスと運動神経生理学を組み合わせることに重きを置いて研究と教育を行ってきた。教育者として,また研究者としての氏の実績は国際的にも知られており,頻繁に引用されている「筋疲労の神経生物学」に関する論文(the Journal of Applied Physiology)をはじめ,およそ350の研究論文,書籍,章,総説,要約などを著している。アメリカスポーツ医学会,アメリカ生理学会,国際バイオメカニクス学会,アメリカ神経科学会の会員であり、また,アメリカバイオメカニクス学会の現会員であり,過去に学会長を務めている。
「2017年 『ニューロメカニクス 身体運動の科学的基盤』 で使われていた紹介文から引用しています。」