英語は道具力 (think book)

著者 :
  • 西村書店
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890136193

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  • 知識社会の成熟度:
    1.基本的に情報が駆け巡りやすい社会か。
    2.情報を渇望する人工が多い社会か。
    3.情報を検索するときに使われる言語は現地言語によるものか、英語か。
    4.情報を利用するときに使われる枠組みが普遍的なものか、特殊的なものか。

  • 地球標準語の英語を使いこなす人を今後、どうやって育成するか?という課題についての提案が書かれている

    グローバル時代に標準語である英語の必要性と、教育の現場レベルでの改善の話が書かれていて、日本の英語教育が外国のそれとは、本気度がかなり違うことが分かった

    小学校から英語教育を実践しているのに、英語を道具として扱う人口が少ないのには、日本の教育体質と日本人の内向き志向が大きな原因ではないかと感じた。

    スケールの大きな問題なので、個人としては、自分が英語を道具として扱えるように努力したいと思いました

    千里の道も一歩から、まずにipodの英語を聞きながら通勤します

  • 2008/08

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著者プロフィール

1944年、新潟県生まれ。政治学博士(M.I.T.)。東京大学名誉教授。前新潟県立大学学長兼理事長。元国連大学上級副学長。現桜美林大学特別招聘教授。著書・論文多数。

「2021年 『実力大学をどう創るか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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