秘密の花園

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著者 : バーネット
制作 : グラハム ラスト  Frances Hodgson Burnett  Graham Rust  野沢 佳織 
  • 西村書店 (2006年12月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (354ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890138951

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秘密の花園の感想・レビュー・書評

  • 愛情をもらえずに育った女の子が 開かずの庭園と
    出会い植物を育てるかのように 自分の心を開き
    育てっていくというストーリーだが 庭園をよみがえらせて
    いく様子は イギリスという当時の時代背景も感じさせつつ
    知らず 知らず 引き込まれてしまう。

    主人公の女の子がどのように 心を開き 暗い女の子から
    明るい女の子へ 変貌していくのか  読む度に感じ入る
    ところがあります。

  • 両親から愛情を与えられず、使用人達に甘やかされて育ったメアリーはわがままで気難しく、可愛げのない少女だった。両親の死をきっかけにイギリスのヨークシャーに住む叔父の元に引き取られるメアリー。彼女はそこで様々な人、動物と出会い、秘密の庭園の発見により少しずつ変わっていきます。
    読んでいて心が暖かくなります。寒いこの時季にぜひこの一冊!

  • 誰もでいる出来ない花園が、この御屋敷のどこかに存在しているー。
    幼い頃に一度は読んだことがある人も多いのではないでしょうか?
    でも、この版の”秘密の花園”は特別。
    出版されたほぼ全ての版を読んだ私がオススメする、
    『世界で1番美しい』秘密の花園です。
    未読の方も、この機会に是非!

  • 『小公子』『小公女』を書いたバーネットの小説。

    主人公はちっとも可愛げのない女の子、「つむじ曲がり」のメアリ。
    インドで召使に囲まれた彼女は、すっかりワガママに育ち、1人で着替えもできない。
    そんな彼女が9歳で両親を亡くし、ムーアにある叔父の屋敷に引き取られることに…

    屋敷のどこかには鍵のかかった『秘密の花園』があって――


    生き生きと跳ねるような物語。
    子供にも大人にも読んでほしい。つむじ曲がりのメアリと一緒にめいっぱい駆けて、心から何かを慈しめる、素敵な物語です。

  • これは、物語の枠を超えた最高の、医学書であり、
    魔法、というものがこの世に存在するということを
    すんなりと、立証し、納得させてくれる魔法の書であり、また、真の美味しい食べ物とは何かを教えてくれる食本でもあり、自己啓発本何十冊読むよりこれ一冊で全て満ち満ちるような力を持った秘密の書である

  • 秘密の花園
    を読むならこの本だと思う

  • 完訳? 子どもの頃読んだときなかったエピソードがあるような。バーネットって今でいうスピ系なのかなあとちょっと思った。ひきよせの魔法とかこの頃からあったのね。

  • 『文学少女のぐるめガイド』より
    甘く酸っぱいジャム

  • 我侭な子供たちが、荒れた"秘密の花園"を見つけ、少しずつ手を入れながら、子供らしい心と身体を育ててゆくお話。
    ちょっとしたことで不平を言って、気難しくなったり、癇癪を起こしたり・・・。そんな彼女達の頑なな心を動かしたのは"好奇心"なのかもしれない。そして、笑顔と健康を取り戻していく姿は読んでいて心からホッとするとともに、読んでいてドキドキしてくる。
    そして、本の扉を開く私自身も・・・同じように秘密の花園を探す"好奇心"がうずくのである。

  • 私はこの本を読んで、ヴィクトリア時代のイギリスが大好きになりました。かたくなに閉じていた少女の心がだんだんと開かれてゆく様子がやさしく描かれています。

    九州大学
    ニックネーム:森 透

  • 児童文学は「癒し」である。読む者を癒してくれる一冊。

  • インドのお屋敷で両親から顧みられず、従順な使用人たちに傅かれてわがまま放題に育った「つむじまがり」のメアリ。
    恐ろしい伝染病が蔓延し、乳母や両親が死んでしまった後、ひとり残されたメアリはイギリス本国の、おじ様の大きな屋敷へと引き取られることになります。
    周囲には果てしなく広がるムーア(荒野)、屋敷の中には、100もの鍵のかかった部屋。
    そして、10年前に閉ざされ、鍵さえ隠されてしまった、誰も入ることのできない『秘密の花園』。
    冬枯れた庭でひとり遊ぶメアリはある日、友達になった一羽のコマドリに導かれ、秘密の花園を見つけ出します。そして、ムーアの草花や動物たちのことなら何でも知っている少年ディコンとふたりで、花園を蘇らせようと心に決めます。
    一方、嵐の夜に風のうなる声にまぎれて聞こえるすすり泣きの声。
    その声を辿って知らない部屋に入り込んだメアリが出会ったのは、病弱な少年コリンでした――。

    長い間閉ざされ、人々から忘れ去られ、荒れて朽ちかけていた花園の再生を通して、愛に恵まれずに育ったメアリとコリンの成長を描き、今尚多くの国々で大人から子供まで読み継がれる「20世紀の代表作」の一つとも言われる名作。
    小学生の頃、多分一番好きだった児童文学です。メアリがまた性格の悪い子で(笑)。他の児童文学の主人公みたいに良い子じゃなかったから好きだったんだと思います。
    再読して、春の訪れと共に変化する自然、19世紀末から20世紀初頭のイギリスの服装や装飾、食事事情など、当時の様子の細かい描写に気が付きました。
    多くの出版社から、いろいろな人の翻訳で出ていますが、上の写真で紹介した版は挿絵をイギリス人画家グラハム・ラストと言う人が描いていて、さすが本場、と言うべきか、子ども達の服装や車椅子、おもちゃなど、日本人が描く『秘密の花園』の挿絵とは一線を画した出来になっています。

  • 題名は知っていても、読んだことのない有名な本のうちの一冊。

    いつかは読みたいと思っているうちに大人になってしまった。
    やっぱり子どもの頃に読んでいればよかったなぁ。
    そしたらもっと感じるものが違っていたかも。。

    何冊か出ている中から、
    一番絵が美しい、とレビューに書いてあったこの本を選びました。
    題名だけ聞いてもわくわくしますね。

  • 本当は福音館のもので再読するつもりだったけど、図書館で入手したのがこの西村書店のものだったので、こちらで。
    (この出版社、知らないものだったけど、訳もよかったし、挿絵も美しくて、装丁にも満足。もっとがんばって売っていってほしいです)

    読むあいだはとにかく先が知りたくて知りたくて。
    かつて読んだことがある作品なのに、ぐいぐいと引きつけられてしまうのは、やはり物語のおもしろさ、そして(おもに)主人公の個性。

    メアリのかわいげのなさ、は、かなりのインパクトでした。当時は相当の型破りだったはず。
    挿絵でも当初のかわいくないメアリは顔色も悪く、陰気で不気味でした。後半は本当に愛らしい。
    このワガママだけど、独自のこだわりをキッチリ持っている賢いヒロインは、子どもたちに人気だったことでしょう。
    ディコンも、本当に人間ではないのでは、という書かれ方で(笑)、みんなに母子セットで信仰信頼されている様子には、驚かされました。けっこう強引なくらいでしたが・・。
    コリンは、わがまま具合がかわいらしく、応援したい少年でした。
    印象的なのは、やはり彼の呪文。
    「魔法はぼくの中にある」「魔法はみんなの中にある」
    「ぼくはこれからも生き続ける」
    言葉、仲間、信じることの強さに胸をうたれました。

    ストーリーがとにかく上手に作られていて、
    秘密の花園の謎とき、少年の泣き声の謎とき、秘密の共有、日々の練習による体力づくりや健康への歩み、そして庭づくりと自然のもつ神秘的な力と美しさに魅せられていく様子。
    一気に読める力のある大人でよかったとさえ思ったほどでした。

    終盤の描き方、ちょっとアッサリすぎるかなとも思いましたが、余韻のある終わり方でよいかもしれませんね。

    ところで。子どものころにこのアニメを見ていたのですが、当時、家族から、将来はディコンは戦争で死んでしまう、メアリはコリンと結婚する(従兄弟ですが)、と聞いていたのを覚えていました。
    この続編?は実在するのか調べてみたのですが、よくわかりませんでした。映画にのみ登場する物語なのでしょうか?
    ご存じのかたあれば教えてください。
    確かにヒロイン一人、男の子二人だったら将来どうなるんだろう、とは気になりますよね・・。

  • 私的には後少しロマン。

  • 突然両親を失いイギリスのおじの屋敷へ引きとられたメアリ。つむじまがりだった少女は、病弱なコリン、動物と話ができるディコンに出会い、ガーデニングを通じて心を開いていく。3人の子どもたちのひたむきさが、大人たちの心をも癒していく感動の物語。

  • とても心がほっこりします。
    映画化もされていて、私のお気に入りの作品!!

    ワガママで目先の自分のことしか考えられない子たちが心に曇りのない人と出会うことで、少しずつ周囲を見始める。自然に触れることで様々なことを感じ、身体も強くなっていく…

    ささいなきっかけが積み重なり、
    多くのことを良い方向へ変え、進んでいく。

    とても幸せになれる本です。

  • 秘密の花園は、色々な出版社から出ていうるけれど、こちらの本は挿絵がとても気に入りました。

  • ささくれ立ってしまう日々、この本に出合えたのはとっても素晴らしい偶然。小さい時、小学生用に訳されていたものを読んだだけで、読んでつもりになっていました。改めて読んでみるとその挿し絵の美しさにも癒され、訳もまた美しい。いい子ではなく美しい子でもない登場人物たちの成長も見所ですね。

  • 子供のころ大好きだった本。
    メアリーがだんだんすてきな女の子になっていくのがすごく好きです。

  • オートミールという単語をこれで覚えた

  • 1170.初、並、カバスレ、帯なし。
    2010.7/20.松阪BF.

  • ずいぶん昔、少女小説で読んで以来だったので、図書館で借りて再読。親に愛されない女の子と男の子が、ヒースの自然の中で、徐々に元気になっていくのは微笑ましかった。ちょっと教訓めいた箇所には閉口したが、一度はヒースの自然を肌で感じたいなあと思う。

  • 小学生のころに図書室で何度も繰り返し読んだ小説。

    一応この商品を選んでみたものの、
    いかんせん記憶が古いという事と当時読んでいた本にカバーがついていなかったので…
    ほんとにこの商品やったか定かではないのですが

    とにかく題名は

    秘密の花園。

    また読みたいなぁ。

  • 精神シンデレラストーリー。
    幼き頃の愛読書。

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秘密の花園の作品紹介

突然両親を失いイギリスのおじの屋敷へ引きとられたメアリ。つむじまがりだった少女は、病弱なコリン、動物と話ができるディコンに出会い、ガーデニングを通じて心を開いていく。3人の子どもたちのひたむきさが、大人たちの心をも癒していく『小公子』『小公女』を書いたバーネットの感動の物語。

秘密の花園の単行本

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