黒グルミのからのなかに

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制作 : カルメン セゴヴィア  Muriel Mingau  Carmen Segovia  とき ありえ 
  • 西村書店 (2007年8月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890138982

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黒グルミのからのなかにの感想・レビュー・書評

  • 漁師村のちかくで、かあさんとふたりでくらしている少年、ポール。あるひ、「もうすぐ死ぬ、死神がわたしをつれにくる」というかあさんに生きてほしくて、ポールはかあさんをむかえにきた死神をやっつけます。死神からカマをうばいとって刃をこわし、カマの柄で死神をちいさくなるまでたたき、穴のあいた黒グルミのなかにおしこんで海へなげたのです。おかげでかあさんは死なずにすんだものの、ふしぎなことがおこりました──。
    す、すごい話だなあ(0_0;)生と死は隣り合わせ、どちらも受け入れなければならないと改めて思った。

  • 2011年11月24日

    <Au creux de la noisette>

  • 母親を死神から守りたかった少年の気持ちが,痛いほどよくわかる。
    そして,世界のため,少年ために諭す母の愛が切ない。
    生命と死について考えさせられました。

  • 死は、辛いものだけど受け入れなければならないもの。
    死があるから、生の有り難みがわかるんだね。
    いろんな死の上に自分の生が成り立っている。

  • 感想を放置し過ぎて忘れたシリーズ

     死がなくなったらどうなるか、っていう絵本だったと思う……

  • 設定にうーん...と思うところ(お母さんに共感できないなぁ、ポール凶暴!!)はあったけど、それも絵本らしさかなぁとも思う。死神がいないといのちが終わらない=食材が手に入らないという発想にはハッとさせられた。いのちをいただいて生きていることに改めて気付かされた。死神復活後、お母さんがすぐに死なないで100才すぎまで元気でいる、というおわり方にも考えさせられる。

  • 【絵本】黒グルミのからのなかに ぜひ一読してほしい絵本。お母さんを死神が迎えに来たら…?避けられない「死」を考える。読後感良い。『小学校高学年から』 『命』『家族』『大人にも』『絵が美しい』『文章量中』

  • 死のない世界って?
    おかあさんを死なせたくなくて、ポールは死神を黒グルミの殻に閉じ込めてしまう。おかあさんは助かった。でも、卵が割れなくなり、野菜が収穫できなくなり、魚が…世界がおかしくなってしまった。「生」があって「死」があり、「死」があって「生」が…ということを、さらりと印象深く語ってくれる絵本。
    高学年に読んでみたいなぁ。(i44)

  • こういう現実的な絵本すきだわ〜。なにより表紙の第一印象。

  •  ポールは、かあさんをつれにきた死神からカマをうばい、小さくなった死神を黒グルミのからの中におしこみ、海にほうりなげた。かあさんは元気になった。しかし、死神がいなくなったせいで、すべてのものが死ななくなった。漁師は魚をとれず、肉屋は牛を殺せず、農夫は麦の刈入れができない。かあさんは言う。「いいこと?ポール。すべての命には、おわりがあるの。」

  • 受け入れがたい「死」。だけどそれは私たちが生きていく上では不可欠なものだと切ないような優しさで教えてくれる絵本。

  • 『しにがみと木の実』と同じ筋立ての話。
    こっちのほうが、かたい感じがする。

  • 母の命の相対化を死神から学ぶ少年。サンデル教授の講義のように「親しい人の1つの命」と「他の人の命」の軽重について考えさせられる。大人にとっても読み応えがあり、こどももめずらしく読後に再度ページをめくってじっと反芻し、すごく面白かったとつぶやいた。

  • 表紙絵に魅かれて借りました。
    自分の母親を迎えに来た死神を黒くるみの殻の中に閉じこめた事で、「死」がなくなってしまう。
    死とは、生とは、を教えてくれる絵本。絵本にしては抑えた色調がいいです。

  • スコットランドの民話を基にした「死」を考える絵本です。

    避けられがちなテーマですが、あえて。

    クルミがモチーフに使われている絵本を探しているなか、店長の吉間さんに教えていただいた一冊です。

  •  こういうお話が、絵本でも描けるんだなぁと しみじみ思いました。。。 
     

  • お母さんが死んでしまう!!
    それを知った少年は、おかあさんの命をとりにきた死神をくるみの中に
    入れて、すててしまいます。
    すると、せかいが死の無い世界になってしまい…。

  • 死についてオススメの本があれば、と言って、母にススメて貰った本

  • 生と死の運命は・・・?
    運命を受け入れるということの大切さを描いています。

  • 生も死も、止めてはいけない。

  • 死神がでてくるんだけど、私はいいと思って、
    中学生に読みました。
    先生たちには、評判よくないようだけど、(朝読だから?!)
    生と死について考えない子どもなんて。

  • 死神の絵がなかなか迫力あります。命について考えさせられる絵本。<br><br>
    男の子の重ね着がおしゃれ…!

  • ポールはお母さんを迎えに来た死神を、黒グルミの中へ閉じ込めて海に捨ててしまいました。
    そのとたんありとあらゆる生物が死ななくなって・・・

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