みずたまのたび

  • 西村書店
3.44
  • (13)
  • (23)
  • (33)
  • (11)
  • (1)
本棚登録 : 442
感想 : 39
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (40ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784890139491

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 《本屋》【再読】水の流れが、よくわかる。

  • ・絵本。
    ・端的に言うと水の循環を描く。
    ・それを水玉のぼうけんとして。
    ・絵柄は好み。

  • ねこののみのこしの水の一粒が旅をする。姿や形を変えて。こどもはみずたまが雪の結晶になったところで「(みずたま)どこぉー!?」とさがしていた。

  • 2015

    アンヌ・クロザの絵本 スイス

    水の性質をアーティスティックに描いた絵本
    サイズは小さいが絵ははっきりしている


    追加記入
    3分強

  • 2018年6月30日

    <BON VOYAGE,PETITE GOUTTE>

  • 水の循環を詩的に描く科学絵本。

  • 猫が飲んだボールの底に残った水が蒸発して世界をめぐる。
    雲になって雪になって川にいって、地面の中を流れて、また空に昇って、かたつむりの上に落ちる。

    水の行方。

  • [墨田区図書館]

    2016年度課題図書(1&2年)。
    予約して何ヶ月かしてやっと借りられた。このアンヌ・クロザという著者は、他にもやや科学系な題材を赤ちゃん絵本的に仕上げているので、子どもだけでなく、赤ちゃんからでも読ませるのにいいと思う。

    昔からあり、よく科学系で選書される「しずくのぼうけん」と似ているので、好きな方で読むといいかも。

  • シンプルな 自然科学絵本♪ とつも 分かりやすい♪

  • わたしは小さな水玉。ネコが水を飲んだボウルの底に一粒残った水玉。
    蒸発して、雲にのって、雪となって、朝露となって、土の中、海の中・・・水玉は姿を変えて旅を続けます。

    科学絵本。

著者プロフィール

アンヌ・クロザ……1970年、スイスのローザンヌ生まれ。9歳のとき一家で田園地帯に移り住むが、23歳でローザンヌにもどり、州立ローザンヌ美術学校でグラフィックデザインを学ぶ。スイス連邦のデザインコンクールで入賞後、絵本創作をめざし、2007年、Raymond Réve (Editions Memo)でデビュー。動植物をテーマにした詩的な文章と、コンピュータグラフィックを駆使した芸術性の高いイラストで人気を博している。2009年、『ぼくはここで、大きくなった』(西村書店)でフランス「科学の本」賞を受賞。

「2015年 『みずたまのたび』 で使われていた紹介文から引用しています。」

アンヌ・クロザの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×